悲しみの出口はどこにあるのだろう | 感謝の気持ちを忘れない

感謝の気持ちを忘れない

ゆとり教育で育った平成人が夢をつかみ社会人になり社会の荒波にもまれながら一生懸命今を大切に過ごした足跡日記

今月は生まれてきてこんなにも悲しみの多い月になるとは思わなかった


9月3日祖父の心臓が止まり危篤になった

何とか一命はとりとめてくれてくれた

9月10日とてもとても大切な物を盗難されてしまう


9月12日事件起きる
仕事を早退させてもらい兄弟の安否確認をしにいく

修羅場…まさに修羅場だった
人生でこんなことが起こってしまうなんて想像もつかなかった


しかし戦わなくてはならない現状

人生で一番腹がたった
心では泣いているのに怒鳴り怒りをぶつけた

自分が戦わないとたった一人の兄弟の命が守れなかった

年上の5人と何時間も戦うことになった

人生でこんなにもキレた事ないんじゃないかこんなにも悲しい思いをしたことないんじゃないか


心に大きな傷が出来た

生涯こいつだけは許さない
そう誓った

9月13日祖父の心臓が悲鳴をあげ病院に集められる


一命をとりとめてくれたが明かに体力が落ちていると感じた

それから会社が早く終わったら必ず祖父に会いに行った

9月18日誕生日
仕事が終わり祖父の好きな食べ物を買い急いで病院に行った

もう起き上がれなくなっていた

それでも美智子が買った祖父の大好物を見せたら食事も通らないのに食べたいと言ってくれた

少したって眠くなったと言うので帰ることにした

またくるね!ゆっくり休んで元気になってね

はぁい…またねおやすみ

そういって別れた

9月20日
仕事帰り知らない人につけられじろじろ見られ殺されるのではないかと思った
ここ最近不審者被害を立て続けにうけていた

9月21日
仕事の疲れもあり
前日のこともあったので警察にいいにいこうと思っていた

父は仕事前に祖父の病院に行くと言って先に家を出た

その父から電話があり祖父があぶない

急いで病院に向かったが間に合わなかった


自分を悔やんだ
自分の事情で最後会えないまま最後になってしまった

冷たくなった祖父を見て涙が溢れてきた


9月12日事件が起きる
この日は母方の祖母の命日
9月18日誕生日
9月19日叔母の命日
9月20日不審者の恐怖で命の危険を感じた
9月21日祖父の命日になってしまった

自分の誕生日付近にこんなにも不幸が続くと辛い

生まれて来て良かったのでしょうか
色々考えてしまう


先祖の方が守ってくれているのかな
そう感謝の気持ちを持っていたい


でも今月起こった事で人を信じることが出来なくなった

信じて裏切られるくらいなら信じない方が辛い思いしなくて良いんじゃないか

そう思ってしまう

笑っていても心の底から笑えなくなってると感じた
笑顔の自分でもその中には冷静で冷めきった自分がいて



何もかも夢であってほしいと願ってしまう
        
大切な物を失って
1人になってみて

何もかもてにつかなくて
それでも仕事して

ぽっかり穴が開いたまま本当の感情を隠して

なんか


疲れた


いつか前の自分取り戻せるかな

悲しみから抜け出す出口はどこにあるのかな



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