娘は小さな頃から、
“魚座の深さ”よりも
どちらかというと 双子座の月の気質 が前に出ていました。
といっても、
人とワイワイつながりたいタイプではありません。
興味のおもむくままに、
ひとりで世界を観察して遊ぶ子
自分の中の好奇心が中心で、
その世界観の中で満ち足りているような、
そんな感じでした。
まわりと比べたり、
輪に入れないと不安になるタイプではなく、
“自分の心地よいリズム” を自然に大事にする子。
そんな娘を見ていると、蟹座アセンダントの
・人を包むようなやさしさ
・家族の気持ちを察して寄り添う気質
こうした雰囲気は、当時はあまり見えていませんでした。
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✦ 水星期（7歳〜）に入り、ふっと変わった
娘が水星期（７歳頃～）に入ったころ、
その雰囲気が少しずつ変わり始めました。
ひとりで遊ぶ世界観を大切にしながらも、
【周囲の空気をすっと読み取る力】が
ふわっと表に出てきたのです。
誰かが緊張していると、
そばにすっと寄り添って座ったり。
家の中の空気がピリッとすると、
何も言わずに場をやわらかくしてくれたり。
その姿を見た瞬間、
「あぁ、この子はやっぱり蟹座の入り口から来た魂なんだ…」
と胸の奥がじんわりあたたかくなりました。
そこから私は、
「娘は、ただ存在してくれるだけで家の空気を変える子なんだ」
ということに気づき始めました。
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✦ 存在だけで空気がやわらぐ子
娘がそばにいると、
なんとなく呼吸が深くなったり、
家の中にふっと安心感が流れたりします。
特別なことをしているわけじゃない。
ただ近くに座っているだけ。
でもその「だけ」が、
不思議なくらい家族の緊張をゆるめてくれるのです。
蟹座アセンダントは、
“場の温度” を本能で感じ取り、
無意識のうちに調整する力を持つサイン。
娘は、その気質を
成長とともに自然に開いていったのだと思います。
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✦ 娘が私に教えてくれたこと
娘を見ていると、
言葉よりも先に 「気配」で寄り添う力 を感じます。
私が心の奥でモヤモヤしていると、
何も言わず隣に座ってきたり、
いきなりぎゅっと抱きついてきたり。
その手の温かさに触れると、
「大丈夫だよ」って
静かに言われているようで涙が出そうになることがあります。
魚座太陽と海王星のやさしさって、
まっすぐに心に届くんですよね
娘はそのやさしさを
“言葉” ではなく “存在” で放つ子なんだと感じています。
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✦ 自分の世界に没頭する力も、この子の魅力
双子座の月は「興味のアンテナ」がとても精密。
娘は小さい頃から、
・ひとりで何かを作る
・絵を描く
・言葉や音に没頭する
そんな “ひとり世界” をとても大切にしていました。
その世界に、無理に人を入れない代わりに、
閉じているわけでもない。
“自分のペースで安心できる場所” を知っている子。
その姿もまた、娘の大切な光だと思っています。
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✦ そして見えてきた “存在の力” の意味
星で見ると、娘は
◇ 魚座 太陽 … 魂の入口のやさしさ
◇ 8ハウス集中 … 家族を癒す役割
◇ 蟹座 アセンダント … 場の温度を整える
◇ 双子座 月 … 独自の知性と観察力
これらすべてが、ひとつの物語のようにつながっています。
そしてこの“存在の力”は、
家族全員に確かに影響を与えていました。
・場を落ち着かせる
・家族の緊張をゆるめる
・深い痛みをやさしく抱く
娘は、生まれてきてくれただけで
家族の空気をふんわり変えてくれる子なのです
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✦ 母である私に生まれた気づき
娘を通して私は、
・本音で向き合うこと
・温度を感じる力の尊さ
・人の痛みを“そのまま”受け止めること
・癒しは言葉でなく“存在”でも届けられること
そんな大切なことを何度も教えてもらいました。
そして気づいたのです！
娘が生まれたタイミングも、
そこからの成長も、
表に出てきた星の性質も、
すべて “娘が持ってきた魂の役割” とつながっていたんだ── と。
今回も、読んでいただき本当にありがとうございました♡
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✦ 次回予告【第3話】
娘が私の人生をどう変えていったのか。
そしてＭＣ、キロンと、娘の存在のつながり。
さらに
娘が私を “ヘリオ（魂の星読み）” へ導いてくれた理由——
その物語を綴っていく予定です
ゆっくり読んでいただけたら嬉しいです♡