無料Wi-Fiの有難味をiPhoneを持つようになって以来、余計に感じる。 | まとまりのないブログ

無料Wi-Fiの有難味をiPhoneを持つようになって以来、余計に感じる。

米国で、何年も前からスタバで無料Wi-Fiってサービスあったと思うのだけど、以前に増していわゆる無線LANのサービスを有難く感じるようになった。

何故かと言えば、それはスマホ(私の場合はiPhone)を持ち歩くようになったからだろう。

iPhoneやiPadの出現前は、ノートPCを使う必要があったので、無線だろうが有線だろうがあまり関係がなかったのだけど、今や無線LANはインターネット接続の大事なチャネルになっている。

ソフトバンクは、海外パケ放題を用意しており、米国だったらAT&Tの回線を使うよう指定しておけば3Gにつなげても無茶苦茶使わないかぎり一日1980円を上限にデータ通信ができる。

ただ、まあ、ワイキキあたりに旅行する分には、レンタカーを借りて遠出でもしてグーグルマップとか使わない限り(というか、この程度なら紙の地図でも十分代用できそう)、あんまり3G回線のお世話になることはない。って気もする。

ツイッターとか、写真アップしたりして楽しむのも、メールをチェックするのも、お店の予約するのに電話番号を調べるのも、結局はホテルの部屋など無線LAN環境のある場所でネット接続していれば事足りる。


とはいえやっぱり、3Gの接続料を気にしなければならない環境は若干のストレスではある。いつでもどこでもポケットにインターネットへの窓口があるのが当たり前になってしまっているから、外出先でインターネット接続し放題、しかも高速。という無料Wi-Fiのようなサービスがあるのは助かる。

それにしても、サラッと当たり前のようにホテルの部屋の無線LANについて書いたけれど、実はこれも結構最近整ってきた話で、本当に有難い。特に旅行にiPadを持っていけるのも、そういった環境が整ってきたお陰だ。


巷間いわれているほど、ワイキキのビーチやプールサイドで電子書籍端末を持った米国人は少ないと感じた。半々、もしくは、むしろペーパーバックのほうが若干多いのでは?という感じではあった。けれども、旅先に電子書籍端末というのは、今後のスタンダードになるのは間違いないだろう。それもこれも、無線LANだのなんだのの環境整備の上に成立する話ではある。