白い薔薇 の翔くんサイドと続きですm(*_ _)m
SideS
バレンタインデーに初めて男に告白されるとは思ってなかった。
正直可愛らしい生徒だなって思ってたけど。
それ以上でもそれ以下でもなかったから驚いた。
でも、お付き合いしますってならなかったのは俺が待って欲しかったから。
驚いたのとそんなふうに見てなかったから急に言われていきなりそう見えても混乱でしかない。
家に帰って会えないと確かに思い出すなと思うとこれはやっぱり好きなのかと。
普通に授業はあるからある日には家に行く。
気づかなければ良かったかもしれないと思うほど好きになるなんて馬鹿みたいだ。
恋人なんて面倒なものだと思ってた。
彼女のわがままなんか付き合ってられないし。
独占欲なんて必要ないものだと思ってた。
でも好きになればそんなことなくて。
俺のものにしたいってのがじわじわと出てくるのがとても腹立つ。
自分はストップかけた男なのに。
これはさっさと俺から言うべきだと思ったが同性って変な目で見られるんだよな。
それは正直不愉快だからそんな視線を感じさせない程度にしなきゃいけない。
そうなると家が1番安心するけどあの子は家族には言えるのか?
俺はまぁ言えないことはないけど。
否定されるかもしれないとは思う。
でも、家族に後からバレて別れなさいとかって言われるのは1番嫌なことだ。
家族にまでコソコソするのかと。
外では多少は自制しないとそりゃ人には受け入れられるもの受け入れられないものがあるからな。
けど、家族にまでそれを考えるのは疲れる。
なら、堂々と恋人と紹介できるようにすることだ。
とりあえず俺の両親にさりげなくどんな恋人がいいかを聞いてみる。
偶然的にLGBTの特集しているテレビをやっていたから男同士の恋人はどう思うのかと聞いてみた。
そしたらまぁ鋭い両親は俺に男の恋人がいるのかと思ったみたいで幸せならそれでって感じだった。
彼の両親はとても優しい方で常に心配している。
そんな両親に伝えるとむしろ貰って欲しいと言われたぐらいだ。
どうやら俺のことが好きなのは前から知っていたらしい。
本人は言ってないらしいけど。
これでバレることはそう簡単にないし冷静に対処出来れば問題ない。
あとは告白するだけだけど。
チョコなんて俺には作れない。
だけど、市販のチョコじゃ情けなく感じる。
ってことで花束にすることにした。
1本でもいいけど束の方が綺麗だと思う。
赤い薔薇じゃキザすぎる。
そんな恥ずかしいことは出来ないしホワイトデーたからな。
白っぽい花…
白い薔薇ってなかなかブレゼントないと思うから白い薔薇にしてみた。
結婚、プロポーズ、本当はそういう系の言葉の意味にしたかったが…
焦ることじゃないしそんなに貰ってもなと思うと程よい本数にすればいいと思った。
結果は成功。
喜んでくれてよかった。
可愛らしいところが気に入り更にドキッとさせられたな。
俺に初めて可愛い恋人ができた。
先のことなんてはっきりとは分からないけど。
今の目標はとりあえず頻繁に会うことだ。
結構バイト入れてたのを減らして。
幸い一人暮らしでは無いからデート代を稼ぐ程度にすればもう少し潤と会える。
「翔さん?」
「近いうちにデートしよっか」
「うん」
めちゃ可愛いな。
撫でてあげると猫みたいに懐いてくるから撫でたくなるし、潤からキスすると何故か潤が顔真っ赤にしてるし。
「無理しないでね? お家だけでも会えるだけでも嬉しいから」
「分かってる」
ただのキス…なんだけど何回もするとエロく感じる
潤がそういう表情をしているからかもな。
押し倒したい…でも、まだ潤は最後までの覚悟はないしむしろちょっと押し倒したら警戒されちゃったしな。
事前に言えばまだいいのか?
「ベットに押し倒してもいい?」
「…するの?」
「ナカをどうこうするつもりはないよ。でも、潤を気持ちよくさせたいしもっと見たことない潤を見たいな」
「怖くしないなら…」
なるほど…
ちゃんと言えばまぁ恐る恐るだけど許可が得るな。
「翔さん…」
「ズボンだけ脱いで? それ以外はそのまんまでいよ?まだ急に全裸は恥ずかしいだろ?」
「う、うん、ごめんね?」
そんな顔させたいわけじゃないのにな。
俺が我慢すればいいし無理して進んで嫌がられる方が嫌だし。
負担が大きいのは潤だから潤のペースに合わせるのが1番だ。
「謝ることじゃない」
「でも…翔さんはもっとしたいんでしょ?」
「してみたいとは思うが今すぐの話でもないしな」
「ほんと?」
「段階的ってこと。 最終的にはしたいよ? でも、潤が嫌がることはしたくない」
少し安心したのか潤は俺にぎゅっと抱きついてきた
さて、安心したのならもう少し抱きついたままキスするか。
「翔さん…」
「可愛い。いいんだ?」
「だ、だって、変な感じする」
「そっか、でも、嫌じゃないんだよな?」
「うん」
「なら、そのうち気持ちいいになるよ」
服の上から触れて数分、感じ始めた潤。
だから、服の隙間から胸を触って乳首を触る。
弱く強く…
可愛い…声を漏らさずに両手で口を塞ぐ姿。
それでも少しだけ漏れてしまう感じが。
「潤…」
「しょおさん?」
「我慢しないで欲しいけど大きすぎるのも聞かれちゃうよな…」
「それは、恥ずかしい…」
「じゃ、今度そういうところ行こ?」
「え…う、うん//」
ふふ、いいんだ?
恥ずかしがってるくせに。
もう少しだけ触れてアソコはまぁ…
潤にしてもらった。
当然男だし好きな人の前だから感じたことない熱を感じてこれが反応するのかってなって一気にどんだけ独占欲なんだと。
けど、まぁ、潤のはそこまで反応して無さそうだから俺のだけ抜いてもらった。
「僕もあんなふうになるのかな…」
「いつかなるよ。まぁならなければ理性が相当あるか俺のテクニックが悪いな」
「そっか。 もう少しだけ今度は進めてくれる?」
「いいのか?」
「ん、しょおくんと、したいから//」
ずるいな…
今のでまた反応したじゃないか。
嬉しさとそんな恥ずかしそうにしながらも甘い呼び方されたらさ…
ある意味煽ってるよな?
無意識の煽りはタチ悪いな。
「しょおくん?」
「次こそ潤のアソコを反応させて気持ちいいと言わせてやる」
「もぉ、恥ずかしいこと言わないで」
「潤くん、段階的ってことは段階的にもっと恥ずかしくなるってことだよ?」
「しょおくん、酷い!!」
ほんと面白くてからかってしまう。
やっばり可愛いのが悪いと思うんだよな、
潤に似合う場所は水族館か?
可愛い生き物に可愛い恋人は最高だな。
頭の中でスケジュールをたてながら潤を構った。
