今度は週一のラジオパーソナリティ。
反響が良かった為、長期契約となった。
そのラジオで届く葉書。
一つだけ俺と潤くんのことについて。
まぁ、恋人ですかって質問ではなかったからまだバラさなくていいけど。
やっぱりバレるなそのうちと思った。
「翔くん、お母さんから電話だよ?」
「え?」
どうして電話なの?
急ぎなのかな。
慌てて出ると母さんは病院にいて入院していて退院もうすぐするから迎えに来て欲しいって。なんで、言ってくれなかっの?
言ってくれれは俺、行ったのに。
「どうしたの?」
「母さん、入院してた」
「え? 全然知らなかった」
「もうすぐ退院なんだって」
「明日、お見舞い行こ?」
「うん」
明日、ちゃんと聞かなきゃ。
でも、責めちゃうと思う。
だって、言ってくれれば行ってたし。
知らないのは辛いよ?
「僕は母子家庭だったんだ。 小さい頃に離婚して。 最期を見れなかった」
「え・・・」
「ちょうど仕事だったから。 その時期はまだ新人に近くて覚えることいっぱいで疲労の毎日」
潤くん、会えなかったんだ。
知らなかったし潤くんから潤くんのご両親を聞くことはなくて。
俺はなんとなく聞けなかった。
「だから、退院するならいい方向だと思う。 時間があるなら絶対に行った方がいい。 どうしても仕事中じゃなければ」
行くべきだよね。
頷くと潤くんは僕をギュッと抱きしめてくれる
幸せな気持ち、安心する気持ち。
「今日は激しくした方がいいかな?」
「敢えてならしなくていい。 潤くんがいなかったらこんな気持ちになることすらなかったと思う」
「分かった」
キス、される。
ベットに行くと服を脱がされる。
ドキドキしながら待つ俺は多分顔真っ赤になってる。
慣れてないのだ、まぁまぁの頻度なのにな。
「潤くん」
「翔くん、凄く好き」
「俺も」
潤くんの手が指が俺の全身を触る。
大切にしてくれるから涙溢れる。
俺を快感に導くのに優しくて温かいから。
強請ってしまう。
「可愛いよ」
俺のモノは膨れ、潤くんのモノと合わさると凄く気持ちよくて余裕ない潤くんを見られるから嬉しい。
「そんな嬉しそうな顔しないでよ、なんか恥ずかしい」
「そうかな、潤くんが素敵だからしょうがない」
「ありがと、翔くんもたまには気持ちよくしてみる?」
「いいの?」
いつも俺されてるばっか。
嫌なわけじゃないむしろ嬉しい気持ちになる。
けど、たまにどうしても潤くんに触りたくなる
「いいよ」
そっと触ってみる。
でも、俺で気持ちよくなるのかな。
ほら、俺の場合は基本もう潤くんに触れられると感じる体になる。
けど潤くんは?
胸を触っても擽ったそうだ。
もっと気持ちよくさせたいのに。
「ごめんね、擽ったい」
「だよね、やっぱり、そうなるよね」
「翔くん、落ち込まないで?」
「ぁ、も、潤くん・・・」
慰められてるの?
反応しちゃうじゃん。
「そろそろナカ、触ろうかな」
「いいよ」
ドロドロに溶かされていく。
愛されてるな。
そう思えるから嬉しいし幸せだ。
恥ずかしさがない訳では無い。
でも、潤くんならその恥ずかしさも消えちゃう時がある。
ずっとずっとこうしてたい。
潤くんのナカにいたいな。
無理な話だけど。