アップするの忘れてた(・・;)
前回はアメ限Rolling days11
SideJ
翔と連絡取れなくて会えなくて1週間が経った
どうしてなのか俺と会いたくないとか?
違う。 何かされたのか?
そして今日メンバーと仕事だ。
楽屋に入るとまだ来てなくて。
どうしたんだろう。
何があったのか何も分からない。
「あ、翔くん」
良かった。
って全然良くない。
「どういうこと?」
「何が?」
翔くんはきょとんとした顔をしていた。
「え? 何? そのColorは松潤があげたものじゃないの?」
「違うよ」
どういうこと?
どうしてそれをつけているの?
「何?」
「それ、どうしたの?」
そう聞くと嬉しそうに
「これ? 聞きたいの?」
「俺は気になるな~、誰となったの?」
「智くん、それは秘密」
秘密とか誰なんだ?
「いい人なの?」
「うん」
「へぇー、それは偉い人?」
「んー、そうかもね」
偉い人なんだ。
テレビ局? 事務所?
準備に入り撮影開始となるからこれ以上話すことはなかった。
複雑な心境だったが乗り切って終わった時にもう1回話してみようと思った。
終わって翔くんには話があると言うと頷いた。
「しょおくん、本当のこと言って?」
しょおくんはきっと言えないことがあるんだ。
「何を?」
「強がらなくていいから。 言える範囲でいいから言って? 1週間も会えなかったんだから」
しょおくんは何も言わずに楽屋を出ようとしている。
どうしたら言ってくれるのだろうと思っていると小声でしょおくんの声が聞こえた。
「頑張って」
しょおくんは楽屋を出て行った。
そうか。 俺、会う機会今のところないからな。
しょおくんをそういうことしたってことはDomなんだよ。
きっと俺よりも強いランクの。
メンバーに集まれるかを聞けばニノは無理みたいだが大野さんと相葉くんは大丈夫みたい。
場所は大野さんの家。
相葉くんがいるからって相葉くんと大野さんって家によく行く仲なのかな。
「話したいことあるんだね?」
「俺達が力になれるかな?」
俺はしょおくんの言葉を含めてこうじゃないかと言った。
すると2人ともやばいと言うような顔になった
「専務はまずいよ」
「俺はSubだから無理。 ニノなら出来るかな」
「そうだな。んー、もっと専務の情報知る必要がある。とりあえずマネージャーから聞いてみよう 」
「そうだね。 先輩なら知ってるかもだから先輩に聞いてみる」
「ありがとう」
大野さんは嬉しそうに
「翔くんを助けたい気持ちは俺達も。 大切な人だから。 あ、恋愛的な意味じゃないからな?」
「くふふっ、分かってるよ。 俺もしょーちゃんにいつも助けられてるから」
ん? 大野さんと相葉さんなんかいい雰囲気。
「翔くんに恋はしてない。 悪かった。 俺は今、相葉ちゃんと幸せだからな」
え? 嘘でしょ?
天然コンビが?
「ビックリした。そっか」
「くふふっ、しょーちゃんは知ってるよ」
「そうなの?」
聞いてないな。
初めて知ったよ。