SideS

5人で住むことになった家。

智くんが幸せならそれでいい。

俺は5人で住むことになったことに関してはちょっと悩んだ。

だけど潤と話し合って。

決めたことだ。

5人の時間が増えながらも潤といる時間も増えるからいいことだと。

休止で智くんがどうするかなんて俺達にも分からないから一緒にいてその中で見つけられたらと思った。

智くんは不安定になることが多い。

それはきっとそれだけ頑張ってきたからだ。

特別と言えば特別。

1番に愛してるのは潤だ。

でも、智くんが2番目って訳でもないが好きな気持ちはある。

まぁ、元はと言えば智くんがニノと雅紀のことが好きなはすが俺と潤のことも好きだと言ってきたからだ。

2020年12月。

時間がかかった。

けど、新しい生活の始まりだ。

「翔くん?」

潤は可愛い恋人。
好きだと気づいて恋人としていられることは幸せな事だ。

5人で住むってなってもあまりスタンスは変わらない。

恋人モードになればめちゃ可愛い。



「なんでもない。 智くん、酔ってるよね?」

「あー、寝ちゃいそう」

智くんも実際に可愛かったりする。
んまぁ、特に酔っちゃえば。

「智、ベット行こ?」

「やだ~

何か理由がありそうだな。

智くんが酔う時って楽しい時もなんだけど今回の酔い方、飲み方が楽しそうではない。

「智? こっちおいで?」

潤が優しく席が空いてる方に誘った。
智くんは大人しく来た。

ふーん、これはこれは。

俺は何となく分かった。

「智くん、今夜は俺と潤と一緒に寝ようね? 雅紀とカズはお互いに考える時間が必要だ。 まぁ、素直になる時間といえば正解か? ってことで片付けよろしく。 俺達は風呂に入るよ」

全く。

智くんが特に大好きな2人がさそんないつまでも喧嘩してたり素直じゃなかったらさ智くんはどうしたらいいのかってなるじゃん。

「智くん、入れそう?」

「シャワーだけにしとこうか」

さてと。 潤と一緒に洗い俺の部屋に向かった。
まぁ、俺は大きいベットだから大丈夫だ。

「ふふふっ、これもありだね?」

「智くんは頑張ったらかね?」

「ねー、僕もそう思うな」

「ほんと?」

智くんは不安そうに聞いてきた。

「うん、だって、智は二人の仲を心配してるんでしょ?」

まぁ、雅紀の気持ちもカズの気持ちも分からなくはないが。

それを繰り返していると喧嘩になる。

「うん、でも、いつまでもケンカのままで。だって記念日なのに・・・」

「そうだね、じゃ、明日には仲直りしてるはずだから今日はこっちで寝よう? 寝れないなら話したいことを話そうか」

「うん、そうだよ!! 智が戻りたくてもダメだからね?」

潤は相変わらず可愛いな。

「んふふ、ありがと」

良かった。
智くんが笑った。

「んふふ、しょーくんもじゅんは恋人になってからはずーっとラブラブだよね~」

ちょっと恥ずかしいけど。

「んー、喧嘩することないし。 智はカズとまーという2人を相手にするから幸せも辛さも倍になるよね」

そうだな。
基本喧嘩することは無い。
もちろんセックスのことでも。
潤が怒りはするが結局喧嘩まではいかない。

「んふふ、ありがと。 こんなにケンカになるのは初めてだったから止められなくて

「そっか」

「でも、大丈夫だよね」

潤と目が合った。
お互いに考えていることは同じだ。

俺たちは智くんにキスをした。

「ん・・・」

「今日は俺たちが可愛がってあげる」

「ふふっ、沢山感じて?」

俺たちは智くんを愛し始めた。


ほんとは潤と2人きりで愛し合う予定だったからちょっと残念だけど。

智くんは敏感だから触れただけが一番いい。


焦らし過ぎたな。

「エヘへ。 智がいけないだもんね?」

めちゃ可愛いな。

「まぁな。 じゃ、寝るか」

「そうだね」

智くん、2人は明日はいつも通りの日常に戻っていると思う。

それでも戻らなかったら俺たちが相手してあげる。

「ね、やっぱり印は付けよう?」

「ふふっ、キスマークだらけにするか?」

「そうだね~」

明日は智くんの仕事はない。
ならばいくらつけようと大丈夫だ。

「カズと雅紀が嫉妬するかもな」

「ふふっ、でも、僕だって智が好きだもん」
 
俺たちも智くんが好き。 
智くんから俺たちを求めた時はしっかり愛してあげるよ。