SideJ
どうして綺麗なんだろう。
「どこ見てるの?」
「え?」
「俺の顔に何かついてる?」
「今日も綺麗だなって」
「そう?//」
「俺の翔くんは世界一綺麗な唇だなって」
そう言えば翔くんは照れて
「バカ潤//」
と言った。
翔くんよりバカな自信はあるけど。
褒めてるのに酷いな。
「ふーん、俺は褒めたんだよ? 翔くんの唇の魅力を1番知ってるのは俺でしょ?」
そう言えば翔くんは
「・・・そうだね//」
照れながらも認めてくれた。
「何度キスしても気持ちいいよね?」
「潤っ、もっとキスして」
「え?」
「だって、潤のキスが好きだもん」
可愛い。
たまにめっちゃ素直になる。
「俺、潤の唇好きだよ?」
「え?」
「ふふっ、どこもイケメン過ぎて困っちゃうけどさ。 キスする度に好きだなって思うから好きってことかな」
そう言って俺にギュッと抱きついた。
「ほんと、綺麗でどんどんモテちゃうからさ。 翔くんの1番の魅力を知ったらと思うけどさ。でもさ、俺の勝ちだと思わない?」
「勝ち?」
「だって、翔くんのこと誰よりも好きだなって思うし好きだと思う年数が他の誰よりも多いと思わない?」
初めて会った時から好きでさ。
一目惚れなんて狡いと思った瞬間。
この人が運命ってことだろ?
ってことはこの人に苦しめられる。
面と向かって言える相手ではないからさ。
「そうだね、俺もそう思う。 潤と同じように思う気持ち長さ全てが勝ってると思う。 それに、潤の唇は俺のだから」
嬉しいな。
キス以外にも欲しくなるな。
そんなふうに思っていると翔くんはクスクス笑って
「昔から分かりやすい。 でも、それが潤だからそれでいい。 だから好きでもあるんだ。いい、俺も欲しいから」
翔くんは嬉しそうにベットに誘い始めた。
「翔くん、好き」
「ん・・・潤」
「ん?」
どうしたんだろう。
え? いつも裸になるでしょ?
なんで恥ずかしがってる?
「最近俺の唇ばっか見てるだろ//」
「あー、うん、だって、徹子さんが気づいちゃったから」
「は? 未来に妬いてるの? それでずっと見てる訳? バッカじゃないの? せっかくいい感じだったのにな」
ムードが・・・
「だって、そしたら翔くんを好きになる人が増えちゃうだろ?」
「だからさ・・・。 その徹子さんが言って好きになる人がこれから増えると思う。で、増えたからって何? 潤だって増えると思うからお互い様だし。 そんなこと考えている暇があるなら俺を愛しとけって話」
翔くんはこうして何度も余裕を見せてきてるよね。
「じゃ、その通りに沢山愛してあげる」
そう言えば
「ふふっ、特別だよ? 動けなくなるのは困るけどちゃんとケアーしてくれるの知ってるからな」
いつも動けなくすると怒られちゃうけど。
今回は怒らないみたいだね?
俺は翔くんにキスをした。
やっぱり翔くんが大好きだ。
「ん、潤、つけすぎ」
「それだけ愛してるって証拠」
「バカ//」
つけすぎると前は怒ってたけど最近は照れるようになった。
「翔くんもつけたら?」
「いい。 1つでいい。 お前の愛はお腹いっぱいに感じたから」
ふふっ、それは良かった。
「けど、今日はこれ以上無理だ。 てか、40になったらさすがに何回もは無理じゃない?」
「そんなことは無いでしょ?」
「キス以上は禁止令でも出そうか」
「それはダメ!!」
翔くんの唇が好きだからキスだけでもいいと思うけど翔くんの身体も好きだから触れたいし愛し合いたい。
もちろん、この先も俺は普段通りに愛し合うつもりだ。