それから何度か日帰りの放浪旅をした。

とても楽しい。

兄ちゃんが大好きだからにぃにといる時間が1番幸せ。

「潤、もうすぐしたら雅紀とカズが来るよ」

「そうなの?」

「タブルデートをしたいらしい」

計画するってこと?

ほんとに2人が来た。

「温泉と食事がいい所がいいよね」

「まーくん・・・」

泊まるってこと?

「どこに行くのかが決まってないじゃん。 どうするの?

「ふふっ、遠すぎるのもお金かかるよね?」

「くふふっ、熱海でいいじゃん

熱海?
静岡県だっけ?

「で、いつだよ。 春休みでいいのか?」

「そこしか予定が合わないでしょ」

そうだね。
土日はあっても落ち着いて過ごしたいもんね。

それから色々と決まり2人は帰った。

「にぃに」

「おいで?」

僕をギュッと抱きしめてくれる。

「楽しみ?」

「うん、ダブルデートなんてなかなかないでしょ?」

「そうだな」

最初は2人きりがいいと思った。

でも、二度とないかもしれないと思うとどんな感じなのかなと思って。

「しょおくんは?」

「俺は潤が楽しければそれでいいんだ」

そんな兄ちゃんが大好き。

「キスして?」

「いいよ」

深くキスされると気持ちよくて力が抜けちゃう

「可愛いな」

「にぃに、大好き」

「俺も潤が大好きだ。 少しだけ嫉妬しそうになったんだ」

「え?」

兄ちゃんが嫉妬?

「カズと潤は仲がいいだろ? ダブルデートになったらカズと話す機会が増えそうでさ」

カズに嫉妬してるの?

「ふふっ、嬉しい、ありがと」

カズに嫉妬するとは思ってなかった。
相葉くんに嫉妬しないのはカズのことが大好きだから。

「沢山抱いてやる」

それからは何回も愛された。
沢山愛されたのは久しぶり。

兄ちゃんと最後まで出来るのは嬉しいし兄ちゃんに沢山愛されるのは幸せ。

「潤、愛してるよ」

「僕も」

「毎日可愛さと美しさが更新されて困ってしまうほど好きすぎるんだ」

凄く嬉しい。

年齢は違うから一日中一緒なことが毎日ではないからちょっとは不安だけど。

常にお互いのことを考えているから。

でも、たまに嫉妬しちゃう時はある。

その度に兄ちゃんは謝りながらも結局は嬉しそうにして甘やかしてくれるんだ。

デート、楽しみだね?