SideS
潤といる時間は幸せだ。
だから2人きりな時に潤が落ち込んでるとどうすべきかを考える。
何かプレゼントしようかと思った。
潤が早く笑顔になってくれるならなんだってしてやる。
俺は落ち込んでいる潤にキスした。
それから潤に笑顔が戻りそうな話をした。
「潤、今、幸せだよね?」
「うん、幸せだよ? しょおくんのお話や一緒にいるだけで幸せだよ?」
潤は嬉しそうだけどどこかぎこちない笑顔だった。
まるで潤が笑顔を忘れちゃったのかと思うぐらいだった。
「何が欲しい?」
「え?」
「何が必要? どんな物でも教えて?」
何でなのかは分からないから。
それでも俺は潤にぞっこんだ。
俺は潤に幸せにしてもらった。
俺がちょっと戸惑った時そっと手を繋いでくれた。
それによって俺は潤に勇気を出して告白することを決めたし今度は潤が迷った時に手を差し伸べたいと思った。
そうして幸せを掴んで大切だからこそ潤を独りにさせたくないし俺の全部を潤にあげるんだ。
「しょおくん」
「ん?」
「僕のこと好きなんだなって」
「もちろんだ」
「うん。 もっと前から好きだったんだなって」
ちょっと寂しそうな笑顔だった。
「でもね、良かったと思う。 今だからこそ自信があるって言うか、幸せ掴めてると思う」
そっか。 確かにもっと前だったらきっと別れてたかもしれない。 いい関係じゃなかったかもしれない。
潤といることで安心ができて、
光が満ちて夢みたいだ。
甘くて癒されて、ずっと離れないんだ。
NiziUのメンバーが映るはずが俺と潤も映ってしまった。
ソーシャルディスタンスって不便だな。
アクリル板なければすぐに潤が気づくだろうに
そう思いながらもアクリル板を叩くと潤が俺を見た。
「俺たちもNiziUのメンバーみたいに感じない?」
「ふふっ、確かにそうだね」
「We NiziUって奴やってよ」
すると潤は何となくちょっとだけ似てるような似てないような真似して恥ずかしがってた。
めちゃ可愛いな。
ほんと可愛すぎる。
スタイル的に全然OKだろ。
そんなこと思ってると
「しょおくん、後でNiziUがやってたポーズしてね?」
そう言われて俺は自分達の曲が終わりポーズをMake you happyの振り付け1部のポーズをやった。
すると潤は大喜びだ。
めっちゃ笑顔だったからちょっと恥ずかしがったがやってよかったと思った。
「しょおくん、僕は凄く恥ずかしい思いをしたんだけど?」
「潤は可愛いからな。 やっても可愛いと思って」
「もぉ、生放送だからカットできないでしょ?」
「そうだな」
でも、いいじゃん。
たまには、ね?