SideS

朝から可愛くて愛しい。
潤と潜る海はまた違う気持ちになる。 

「しょおくん、気持ちいいね? 」

潤と一緒に仰向けになり、空を見上げた。

「そうだな」

こんなふうにぼーっと空を見上げることなんてなかったな。

潤とならそんな時間も楽しいのだ。

「翔くん、潤くん、ビーチバレーしよ?」  

「智くん、お店は?」

「んふふ、バイトね? 今月増やしてるから大丈夫。 混んできたら店に戻るよ」

俺たちは慌てて向きをかえて智くんの方を向いた。

増やしていたことは聞いてない。
ってことは雅紀もビーチバレー参加だよな?

潤は心配そうに智くんを見る。

「智くんがそう言うならいいよ。 潤は?」

「やる、楽しそうだもん」

智さんは嬉しそうに
 
「んふふ、ありがとう」        

俺と潤、智くんと雅紀でビーチバレーをした。
潤が楽しそうにしているから俺も楽しい。

結果は同点・・・
1、2点離れてたけど追いついて来て。

久しぶりにビーチバレーをやったなと思う。

お昼はバーベキュー。

智くんと雅紀は忙しくなるから俺と潤で手際良くやり始めた。

共同作業っていいものだな。

焼き鳥美味いな。

この海で釣れる魚を焼くことにした。

んー、海で釣ることってないんだよね。

ここは魚をゲットする人はいないからな。

沢山泳いではいるけど、絶滅危惧種がいたりするからな。

「自分で作るのって美味しいね? 焼き鳥なんて自分ではやったことないもん」

「確かにいい経験だよな」

「魚も美味しい・・・」

「ここの魚はチビが多いからな。1匹じゃ足りないだろうが美味いよ」

もちろん、エンゼルフィッシュみたいに食べれない魚の方がここは多いけどな。

サンゴ礁は最近綺麗に見えるようになった。

前はサンゴ礁なんてものはなかった。

地球温暖化の影響か。

サンゴ礁が増えてきて。
元気そうだ。

食べ終わったので一緒に片付けて海の家の上の階に上がることにした。

「楽しいね? 夕方には帰らなきゃいけないから」

昨日はお姉さんがいたから大丈夫だが。
今日は夜にはお姉さんがいないらしい。

1人って寂しいと思うからそうさせないようにと思って帰るんだろうな。

俺の好きな人を帰したくない思いはあるけど。
そういう優しさも俺は好きだから大切にして欲しいと思う。

おやつになるとフルーツ盛り沢山を智くんが持ってきた。

2人でこの量とはおやつの量なのかと疑問に思ったが智くん少し休憩になったから智くんも一緒に食べた。

夏のフルーツだらけだ。

スイカって野菜か? まぁいいよな。
フルーツに入れたって。

パイナップルやマンゴー。

南国の気分だな・・・

美味しく頂いて。

潤と残り時間はイチャイチャした。

まだアソコは使ってないけど

俺もこんなになるのは初めてだから止めるのに必死になる時があるが好きだからそうなるものかと。

ほんと変わったよな。

好きな人を愛したくて堪らない。
優しく丁寧に抱きたいと思う。

そこまでいくのにいくつのステップで進めば正解だろうか・・・

初めてのことは怖いだろうから恐怖に変わったら困る。

嫌がる事はしたくない。

その思いがある限り最後までは・・・
手を出さないと思っている。

この夏で俺の人生は変わったなと思った。