前にも似たような設定書いたと思うが多少違うところがあると思いますm(*_ _)m
全部文字が同じだったら凄いけど笑 
潤翔の短編は昼にアップ出来れば昼にしますが無理なら明日とか別の日でm(*_ _)m

SideJ

なんとなく他の人とは違うと思った。
女の子の話なんか興味無いし付き合ってもイマイチだった。

僕の好きな人は塾の講師の先生。

僕は3科目受けている。

国語、数学、英語

僕、国語は受けなくていいと思ってたのに。

でも、塾長の大野先生がどうしてもと言うから

ママのお友達なんだって。

で、国語と教えてくれるのは熱血の相葉先生。
数学を教えてくれるのは冷酷な二宮先生。
英語を教えてくれるのはイケメンの櫻井先生。

誰が好きか分かるでしょ?

熱血先生は嫌いじゃないよ。

「潤ちゃん頑張れ~、頑張れ~」

小声で応援してくれるけど、正直そっとしておいて欲しい。

応援はありがたいけど問題解いてるのに集中できないから。
でも、言っちゃったらショック受けちゃうかなって。

なんとなく先生のショック受ける姿は見たくない。

で、冷酷な二宮先生はとても厳しい。

「ここは公式を使ってください、同じような問題今までも解いてきたでしょ」

そんな事言われても忘れちゃう時だってあるじゃん。

で。それを言うと怒られるから言わない。

最終的に出来たら

「頑張ったね?」

優しい笑顔になるの。

怖かったのに急に優しくされるとドキってしちゃうじゃん。

で、イケメン先生は教え方が優しいのにスピーディーで分かりやすい。

「潤くん、少し休憩する?」

「うん

20分過ぎたら休憩が入る。
50分が限界だと言われてはいるけど。
実際、10分や20分にした方が頭に入るんだって

休憩はありがたい。
正直、3科目一気にやる中、集中力が切れちゃいそうだもん。
 
それと、その間に先生が雑談するの。
先生のプライベートを聞いてる感じ。
先生には彼女がいるんだって。
で、いつも怒られちゃうんだと。

何これ・・・
胸がキュッと締め付けられる。


なんで先生たちにドキッとしたり、顔色を伺ったり、キュッと締め付けれるんだろう。

とりあえず普通に授業は終わった。

「お疲れ様、疲れちゃったのかな?」

「そうみたい」

「風邪引かないようにね?」

「ありがとう」

歳上なのに敬語無しと言われて。
こんな感じ。

相葉先生にも心配されてる。

困ったな。

「潤くん、良ければ一緒に帰らない?」

「え?」

「家、同じ方向だし近いみたいだし」

そうなんだ。

特に話すこともちょっと安心した。

次の日はないからその次の日。

僕は3人が好きってこと?
昨日名前は出さなかったけど友達に聞いたら恋だと言われた。

いつも通りに授業を聞いていた。
なんか変だな。
相葉先生いつもよりも熱血すぎる。

教え方も空振りが多くて。
疲れちゃった。

二宮先生はいつも通り。
特に気にすることなく終えた。

やっぱり相葉先生変だね。

櫻井先生もいつも通りだけど

「相葉先生の授業大丈夫だった?」

「疲れちゃった」

すると先生は心配そうに

「そっか

そんな顔しないで?
相葉先生は何かあったんでしょ?

「まぁ、恋人に応援されちゃ元気出るよな」

そういうことだったんだ。

「後で注意しとくね? あれじゃ他の生徒も可哀想だし」

授業が終わると大野先生が注意されていた。
なんでだろ。
塾長が注意されるなんてね。

「先生?」

「一緒に帰ろ?」

僕は頷いた。
先生は車で来ているらしい。

ゆっくりと車が走る。

「先生?」

先生は僕の髪の毛に触れてきた。
ドキッとする。

「もうすぐで着いちゃうな。 寂しいね?」

寂しい? そうかも。
僕も寂しい。

「好きにならなければ良かっかもしれない」

「え?」

「潤くんと離れたくないって我儘だなって」

先生の我儘?
そうじゃないと思う。

僕も離れたくない。
そう思っていると自然と先生の腕を触っていた

すると先生は左手を差し出してきた。
僕はその手を掴んでギュッと握った。

温かい・・・

「なんだと思う?」

「え?」

「なんで手を繋ぎたいと思う?」

「分かんない。 けど、繋ぎたいとは思う」

すると先生は苦笑して

「それだと半分正解かな。 理由なんて難しいけどそれを一つ一つ考えないと辿り着けない答えがあるんだよ」

「辿り着けない答え?」

先生は頷いた。
えっと、離れたくなくて自然と繋いでた。 
離れたくないのが理由。

「その顔だとさっきの答えの方は出せたみたいだね? じゃ、なんで離れたくないの?」

なんでって・・・

「寂しいから?」

「まぁ、そうだよね。 うん、それも正解。 ハズレでは無いから次に進もう。」

あれ? 僕のお家通り過ぎたけど。

「今、家を過ぎたね。潤くんは戻りたいですか?今すぐ家に帰りたいですか? 」

僕は首を振った。
だって、先生と話してる時間が好きだもん。

あれ? 

「ふふっ、答え出た? 何故寂しいのかな?」

「だって、先生のこと好きだから」

そういうと先生はニッコリと笑って

「正解、ちょっと探ってみたくなっちゃって。
 なんとなく好きなのかなって感じは見え始めたけどそれが本当なのかはよく分からないから彼女いる設定にしてみた。 ふふっ、ここで分かったからチャンスかなって」

そうだったんだ。

「で、どうする? 」

えっと・・・

「ふふっ、可愛い」

先生がキスしてきた。
そっと離されるとなんだが物足りない気がした。

「家に親はいるよね?」

「一人暮らしだからいない」

「じゃ、家に行っても?」

「うん」

それから僕の家に行きベットにつくと

「ずっと欲しかった」

そう言われると僕もそうなのかもと思ってしまう。

「恋人だから呼び捨てで呼んでね?」

「無理!」

「潤らしいね、そのうち呼べるようにはなって欲しいな。」

頑張ろ。
呼べるように。

「緊張しない方が変だけど、心も体も欲しい。」

「僕も欲しい」

きっと幸せだと思う。

だって、好きな人とだもん。

「潤、気持ちよくなって」

「ふふっ、しょおくんもね?」

僕だけじゃダメでしょ?

「そうだな」

一緒に気持ちよくなくちゃね。