デートから帰ってきた僕達。
チェックアウトギリギリまでイチャイチャしていて、お土産を買ってお家に帰った。

「楽しかったか?」

「うん」

楽しかったよ?
しょおくんとデート出来て。

「明日は智くん帰ってくるな」

「ふふっ、智さんもデートだもんね」

「帰ってきたら聞いてみるか?」

「ふふっ、智さん話してくれなさそうだよ」

「そう? あー、でもそうかもな・・・」

楽しいのかな?
智さん、大丈夫かな・・・

今度ダブルデートに誘ってみようかな。
楽しそうだよね?

そんな期待を膨らませながら日にちが過ぎ智さんが帰ってきた。

「智さん、おかえり」

「智くん、休めた?」

智さんは苦笑していた。
 
「それなりにはですけど・・・」

あー、彼氏さんが激しかったのかな?

「今度呼んだら?」

「え?」

「そうすればもう少し時間取れるでしょ」

そうだね、そうしたらいいよね。    

「うん、今からでもいいよ?」

「今ですか?」

あまりにも急だよね。
でも、こういうのって早く済ませたい。

もちろん、相手の都合上とかも含めるから今すぐには難しいとは思うけど。 

すると連絡し始めた。

「もうすぐしたら来ます」

「そっか」

暫くすると彼氏のご登場だ。

「連れてきました」

モデルさんみたい・・・
そんな人と付き合ってるんだ。

「久しぶりだな」

「そうだね、これはどういうこと?」

何も説明されないと分からないよね・・・

「智くんは俺の執事、で、俺の隣にいるのは恋人」

「しょーちゃんに恋人いるとは」
 
ビックリしていたけどジーッと僕を見つめていた。

えっと・・・

「初めまして、松本潤です」

とりあえず名乗ると彼氏さんは嬉しそうに

「可愛い~」

そう言って握手してきた。

「だろ? 雅紀は変わらないな」

「そう? まぁ何も変わってないね」

「恋人できたのはどうだ?」

「くふふっ、智も可愛いよ」
 
智さん、さっきから無表情を決めてるみたいに感じる。

「雅紀からするとそうなるんだな」
 
「え?  そう思わないの?

「可愛いでは無いよな、真面目で温厚な人かな」
 
智さんはカワイイ系ではないよね。
でも、愛してる彼から見ればそう見えるのはそうかもしれないと思う。

「えー、潤ちゃんはね見た目から可愛すぎるよ可愛さ溢れちゃってるって感じ」

「ほんとそうなんだよな~、困るよな」 

「くふふっ、元から可愛いの?」

「あー、そうだな、元から可愛いさ」

なんかさっきから恥ずかしいんだけど・・・

「でもさ、俺からしたらさしょーちゃんもなんだよね」

「それはないだろ」

「いや、あるよね? 潤ちゃん」

僕に答えを求められた。

「ふふっ、しょおくんもたまに可愛いよね」

「お前が言うな//」

「なんで?」

「潤の方が可愛いからだよ」

しょおくんは恥ずかしそうにしていた。

「んふふ、翔くんを可愛くしたのは雅紀でしょ? それからは随分可愛さが増えましたよ?」

智さん・・・しょおくんをこれ以上可愛くさせないで?

僕だけの可愛いしょおくんがみんなに見られてしまう。

「くふふっ、俺が? まぁ、そうかもね」

「んふふ、今となっては悪い思い出ではないかな」

「確かに、今は潤がいるからな」

んもぉ・・・
2人とも見てる時にキスしないでよね。