しょおくん、激しかったな。
気持ちよかったけど。

「基本何時からなの?」

「決まってないよ、僕はお客さんに合わせるからね、何となく来そうな時にオープンし始めるよ」

「へー、じゃあ、俺とヤってる歳中にだったら?」

「それは待たせちゃうから困るけど基本朝早くは来ないから10時ぐらいから始める時が多いよ」

「じゃあ、そろそろだな」

「だね、しょおくん、お仕事は?」

「休みだ、暫く仕事が来ないんだ」

そうだろうか。

「お仕事してくるね?」

「お前、襲われるなよ」

「しないよ? しょおくん、ここのお部屋には誰も人を上げたことないし見せたくもないからお仕事中に下に降りてこないでね?」

「分かった」

「外に出たい時は外階段使ってね」

僕は鍵を渡した。
これで外に出ることができるよね。

「分かった」

僕は着替えて下の階に向かってお店をオープンさせた。

お客さんは・・・カメラで見る限りは来なそうですけど。

暫くすると智様がいらっしゃった。

「あの人何者?」

「誰のことでしょう」

言いたいことは何となく分かりますけど。

「なんか謎の人なんだよね」

「謎ですか・・・?」

「何考えてるか分からない」

なるほど・・・

「私にも分かりません、一言で言えば智様を気に入ってると言うことは間違えありません」

その後の報告で機嫌が凄く良くてボーナス貰いましたので。

「えー、なんか嫌だな」

「なんでですか?」

師匠はとてもいいお方だと思いますけど?

「あの人、なかなかやめてくれなくて朝起きたらすぐにね・・・」

「相当ですね」

「俺は独身でいたいのにな」

「どうしててでしょうか?」

「転々としてるしなかなか家に帰れないしさ」

智様は旅をしてましたもんね。
それを理解できる人なら大丈夫そうだと思いますけど。

「んふふ、ねー、モデルになれるような人知ってる?」

「モデルですか?」

「俺の友達が写真家でね、モデルを探してるんだよ、次の雑誌の表紙に載せる人を」

思い浮かびましたけど・・・
勝手にいいのでしょうか。

「分かりました、聞いてみますね?」

「ありがとう、あー、連絡来ちゃった」

師匠と連絡先を交換したんですね?

「ここから近いからね」

だから来たのでしょうか。

足音が聞こえてドアが開いた。

「智」

師匠様は迎えに来たのでしょうか。

「んふふ、力強くない?」

「智に会いたかったし」

「はいはい」

智様は師匠様のこと好きなのでしょうか。

ほんとは好きな気持ちあるんじゃないでしょうか。

「分かったから行こう?」

「おう」

師匠様と智様が出ていったのを見て閉めることにしました。

雨が降り始めてきたので。


2階に上がると翔くんはベットにいることが分かりました。

リビングにいない以上それしかないですし。

着替えて翔くんにたっぷりと甘えることにしましょうか。

あー、甘える前に智様の話をした方がいいでしょうか。

とりあえず着替え終わったからベットに向かった。