SideS
今までそれなりに恋はしたと思う。
ジャニーズに入る前に恋はしてきた。
ドキドキしてそんな彼女を好きになりキスした
でも、ジャニーズに入って半年位だろうか。
ある男に俺はキュンとした。
怖い怖い、なんで男にキュンとするのか分からない。
「しょおくん、しょおくん~」
俺の事を甘い声で呼ぶ度にキュンキュンするのは何でだ?
そして、一つ一つの表情にキュンってして。
笑顔だとそのキュンキュンがキューンって感じになるんだよ。
それが何年も続く中でよく分からない俺はいつの間にかに君を傷つけたのだろうか。
君の笑顔が無くなり前みたいに寄ってくることも話しかけてくれることも無くなった。
あれ? その日からキュンってしなくなって。
だからこれでいいのかと思った。
けど、また少しずつなのかな?
君が笑顔を見せる度にキュンとした。
何でだ? まだ分からない俺はイマイチ距離も分からない。
でも、君の泣いてるところを見た時またキュンとした。 なんだろ、今度は締め付けられるような感じだ。
泣かないで? どうしてあげたらいいのか分からなかった。
そうしてデビューから20年の年になる今年。
俺は最近になって分かってきた。
君にキュンとなるのは・・・
I just fall in love with you・・・
最近俺は君に恋をしたんだ。
そう、何年も何十年も君のことを想ってんだ。
You know I can't stop loving you
俺の愛を止められないことを君は知ってる
ふと、毎日君を見て見つめると恋してるんだなって実感する。
そして、見つめるつもりはなかったのに自然と無意識に見つめていることがわかった。
そして、毎日会えないときでは君に会いたいと思ってしまう。
何も無かったようにさりげなく
遠い場所から見守っていよう。
そんな思いさえ気づいていない
余計にキミを抱きしたくなった。
俺は君への欲求の高まりを全身に感じていた。
でも、俺は内気なのか君に想いを言えないんだ。 内気? んー、男同士だからが1番に来るはずなのに何故かそれは言い訳な理由な気がするんだ。
だから俺はこの感情を無かったことにしてさりげなく身を引いて君の幸福を影から見守ろう。
しかしこの身を引く、見守るという謙虚さにすら君は気づいていないという事実を俺は痛感した。
俺と君には同じ仕事仲間でそれ以上もそれ以下もないことを実感した。
すると同時に俺は君が一層欲しくなった。
例えるならば甘いものを我慢して余計にフラストレーションが溜まりもっと甘いものを欲しがる人のようになった。
俺の本音は胸の「キュン」を抱く日々を送りたいのではなく君を抱いていた。
想像ではなく実際に触れ合って関係を深めたい
というのが俺の願いだ。
何も言えない俺はそれはおこがましいことであり贅沢な願いだ。
それでも夢や空想の中では君を抱いているか手を繋いでいるかを考えているだろう。
てか、考えてるな。
今日も一日が終わり俺はゆっくりと瞳を閉じました。
決して鳴りやむことのない「キュン」を抱いて
