SideJ

どうしよ・・・

ヤバい、めっちゃ可愛いじゃん。

しょおを気絶させるぐらいに抱いてしまった。

俺だけのしょおになれる・・・

俺、これが幸せってやつ?

雅紀の時も感じたけど・・・・

しょおは約束って言ってくれた。

しょおに満たされた心も身体も元気になれたから明日の朝はもう少し俺でいたい。

そう思いながらお互いの身体を拭いて寝た。

「ん・・・」

しょおが起きた?

「おはよう、しょお」

あれ? しょお?
キョロキョロしてる・・・

「え? えっと、おはよう潤さん」

あら、疲れ過ぎで入れ替わっちゃった?

「しょお・・・昨日のこと覚えてる?」

「え? ちょっと待ってください」

しょおは記憶があるのかな?
だんだん思い出してきたのかミルミルと顔が真っ赤になってく。

「思い出した?」

そう言うと頷いた。

「今日は仕事ある?」

「ある」

落ち込んでるし。

「どうしたの?」

しょおと言うよりしょおくんと呼ぶべき?

「だって・・・」

「ん?」

恥ずかしそうに抱きついてきて

「離れちゃうもん」

俺の胸の中に顔を埋めてきた。
めっちゃ可愛い・・・落ち込んでたのって俺と離れるからなの?

「ふふっ、じゃあ今日は終わったら迎えに行こうか?」

「いいの?」

「うん、しょおくんが良ければ」

「ありがとう」

ふふっ、可愛いな。
朝食食べてからしょおくんを抱こうかと考えたけど色気プンプンで行かれても襲われそうだからやめた。

「潤・・・」

「しょおくん?」

「充電させて?」

ぎゅうぎゅうと抱きついてきて可愛い。
充電ね?  俺も充電しとかないとな・・・

智さんが来たみたいだ。
着いたLINEがきてしょおくんは落ち込んでいた。

「もう少しだったのに」

「しょうがないね、行ってらっしゃい」

「うん、行ってきます」

しょおくんが行っちゃった。
さて、久しぶりだし掃除するか・・・

雅紀の荷物は全くなかった。
俺がいない間にでも取りに行ってたのか。

ニノが雅紀のこと好きそうだなとは思ってた。
ニノはゲイだから雅紀なんか可愛く見えたんだろうな。

俺? 俺は半分半分。
雅紀は女の方が割合は高いかと。
しょおくんは分からない・・・知らないし。
智さんは・・・しょおくん狙いだね。

見てたら分かるよ、しょおくんにだけ甘いんだから。 

なんかそう思うと俺って奪ってる気分になるな
まぁ、雅紀もニノから奪ったし、しょおくんだって奪ってる。

でも、お互いに好きならそれは違うか?

さて、片付けたら何しようか。

困ったな・・・暇だ。

あー、花の水あげてない。
ベランダを覗くとさすがに枯れていた。

綺麗な花だったのにごめんよ?
今度は1から育ててみるのもありだな。

んー、この時期に埋めるなら何がいいんだろうか。

ってことでホームセンターに行くことにして探していたがしょおくんから終わったLINEが来た。

「おつかれ」

「ふふっ、ありがとう」

あー、可愛い。
癒されるな~。

「しょおくん、楽しかった?」

「ふふっ、バラエティーの収録だったから楽だったよ」

家に帰りながら夜ご飯からの一日の予定を考えた。

「ただいま」

家の中に入って挨拶してるからか?

「自分の家なのに?」

「言わないと変な気分になるから」

「なるほどね!」

さて、しょおくんの好きなオムライスはバッチリだからしょおくん食べようかな。

「じゅーん!」

「しょおくん」

ギューッとしてしょおくんの唇を奪う。

「ん、潤、好き」

「しょおくん、好きだよ」

「潤、もう1回」

「いいよ」

もう1回キスしてそっとしょおくんから離れて支度を始める。 

「手伝わせて?」

「しょおくんできるの?」

「ふふっ、今の僕は手伝えるよ?」

「分かった、人参細かく切れる?」

「うん」

協同作業は楽しいものだ。
しょおくんが隣でしてくれてるなんて幸せ。

「上手?」

「とっても上手!」

「ふふっ、褒め上手なんだから」

そうは言ってるけど予想よりかは遥かに上手ったし?

美味ければ問題ないもんだ。

それから一緒に作業して皿をしょおくんが用意して・・・
でも・・・少し寂しそうにしてたのを俺は捉えた。

「そうだよね、雅紀が住んでたんだから当たり前か・・・」

「しょおくん、ごめん」

しょおくんとのお揃いは1つも買ってなかった。

「大丈夫、気にしちゃったのも悪いし、それに始まったばっかりだから」

そう言って皿を置いたしょおくんはギュッと俺に抱きついて

「ふふっ、これから沢山思い出作りたいなって」

「しょおくん、うん、沢山作ろうな?」

「ふふふっ、うん」

「ほんとごめん」

しょおくんは首を横に振って

「謝らないで? 大丈夫だから」

ニッコリとは笑っていた。

オムライスは成功でしょおくんは満足そうに美味そうに食べてる。
そういう顔が見たかった俺は大満足だった。

「しょおくん、お風呂入る?」

「んー、後でいいかな」

「じゃあ、俺入るね?」

そう言えばしょおくんは俺の腕を掴んで

「潤も後ででいいじゃん、だって、汗かくんでしょ? そしたら、一緒に入ればいいじゃん?//違う?」

しょおくん、そんな恥ずかしそうに言ってるのは可愛いだけだよ? てか、誘ってるんだよな?

ってことは・・・シてもいいってことだよな?

「ありがとう、しょおくん、おいで?」

そう言えばプイッと背を向いて歩き出したしょおくん。 こういうのは嫌なのかな?

なら、俺から抱きつけばいいんだ。
後ろから少し勢いつけて抱きつけば

「え? ふふっ、くっつき虫みたい」

え? 虫と同類にされた?

「嘘です、これでいい?//」

ゆっくりと俺の手を握ってきた。
照れてるんだ・・・。
ふふっ、可愛いな。

「そっか、さっきから照れ屋さんだったのか」

「~//」

「可愛い」

「も~、これ以上恥ずかしいこと言わないで//潤のこと好きだから言わないで?」

めちゃ可愛い~
これは1発じゃ済まないな。

「じゅーん、ヤラシイことばっかりは嫌!」

「すいません」

「プッ、ふふっ、潤には適わないです」

しょおくんはどうしていつも綺麗で可愛い笑顔なんだろう。 男前でも綺麗なんて俺よりもファンいるだろ。

可愛いしょおくん、恥ずかしがり屋だけど、素直だよね。

「しょおくん・・・」

「じゅん・・・」

軽くキスをしてだんだんと深くしていく。
甘いしょおくんの吐息が甘くなってきて俺の理性を壊してく。

こんな簡単に壊すのはしょおくんだけ。
そして、きっと俺は今、獣みたいに見えるだろうけど、大切にしたいと思ってる。

「じゅん・・・じゅんでいっぱいにして?」

「もちろん、要らないと言われるぐらいな?」

「それはちょっと・・・」

「嘘だよ、愛しいしょおくん」

するとしょおくんは真っ赤になって

「い、愛しいとか// 僕に使う言葉なの?//

「そうでしょ、好きな人を愛しいと思う時はあるだろ?」

「う・・・うん」

ふふっ、楽しみだ。