次で多分ラストになりますm(*_ _)m
僕たちの子供たちはみんな優しい。
手伝って欲しいわけじゃないのに手伝ってくれたり、ゆっくりしてていいって言ってくれてしょおくんと愛し合う時間が出来た。
芸能界は少し微妙だけど、体験してみて、経験してみて楽しさや大変さを感じてきてみてもいいんじゃないかと思って、紫へのオファーはもちろん、冬華はオーディション。
ちゃんと学業優先にしてくれてるから有難い。
そう思うと後は伊織かな1番面倒見てるのは。
でも、賢くて大人しいからあんまり大変さを感じない。 大翔なんて1年もしないうちに大人になる。
ここまで大変だったけどでも楽しかった、これからもそれぞれの人生はあるし、いつお家を出るかも分からないけど、ずっと変わらないもんね。
まーは普通になったし、大翔との関係も普通だし、そりゃ、誰と付き合うのは構わないけど、大翔を傷つけることだけはやめて欲しい、まーは優しいから今も好きなのだろうけどきっと二度とないと思う。
「ねー、最近隠さなくなったね?」
「え?」
「そもそも元から隠せてないけど、ママ今まで以上に色気出過ぎてヤバいよ?」
大翔に言われるなんて恥ずかしい・・・てか、僕は分からないし、しょおくんに愛されてるのは1番の幸せだし、安心するし、力になるし。
「そんなこと言われても・・・大翔だって出始めてるよ?」
「ふふっ、そうみたい」
え? 大翔は自覚してるの?
自分で出てるってこと分かってるの?
「大翔は紫桜に愛されてるってのが分かるよ?昨日初体験したんでしょ?」
「な、なんで?//」
あれ? なんで知ってるのかはしょおくんがそう言ってたから。
「ふふっ、しょおくんが言ってたんだけど?
確かにソワソワはしてたけどまさか繋げるからソワソワしてるとは思わないよ」
「もぉ、ソワソワしてないもん」
「え? そうかな、してたよ? 少なくても紫桜は笑ってたしね?」
「え? そうなの?」
大翔が紫桜を見てる時じゃない時だしね。
「ふふっ、僕が隠せないタイプだけど、大翔達もだから人のことは言えないよ?」
そう言えば黙っちゃった・・・言い過ぎちゃったかな?
「そうだね」
良かった、落ち込んではないみたいだし。
「ふふっ、初めては緊張したとは思うし、人によっては痛かったかもだけど幸せだったでしょ?」
「痛くはなかったかな・・・圧迫感はあったけど、幸せかな」
ふふっ、まぁやるなら抱く側のイメージがないからやっぱり受ける側、そりゃ体力の消耗はあるけど、幸せだからまた求めてしまう。
「じゅーん!」
「どうしたの? ってふふっ、相変わらずパパっ子だね冬華は」
冬華はしょおくんに抱きつき離れない。
「ちょい、冬華、1回離れて?」
「はーい」
でも、しょおくんだって嬉しそうだから幸せそうだよね。
「さっきなんか話してた?」
「あー、大翔の初体験の話を」
「真っ赤になっただろ?」
「ふふっ、そうだね」
しょおくんにギューッと抱きつくとしょおくんも嬉しそうに受け止める。
「ふふっ、ラブラブだね!?」
冬華は面白そうに言ってきた。
冬華に言われるのは恥ずかしいことだけど、やっぱりバカップル?
「好きなんだから当たり前」
「好きじゃなければ毎回抱きつかないよ?」
「それはそうだね! 冬華は永遠に恋人はいないと思う」
アイドルだから? でも、いつかは・・・
「無理してないならいいけど、恋人いてもいとは思うよ?」
「うん、でも、今楽しいしね?」
楽しいならそれでいいや。
そして、今日はなんと言っても紫桜の誕生日、早いな~16だもんね?
もちろん、この企画の代表は大翔だから僕たちはそんなに手伝うことがない。
だからしょおくんが抱きついてきても問題ない
ケーキも大翔だし、料理は紫もやるみたいで、2人して張り切ってる。 兄弟全員仲がいいから喧嘩はないから心配も少し減った。
「冬華・・・」
「ん?」
「ふふっ、相変わらず変わらないんだなって」
冬華はしょおくんに教わることが多い。
僕に対しても優しいから嫌いとかは無いんだろうし、しょおくんにあんなに懐くのは冬華だけだけど、もう中学生だし、そろそろ終わるのかなって思ってたけどそうでも無いみたいだし。
「ふふっ、冬華はパパよりもカッコイイ人知らないし、ママみたいな可愛い人も知らない」
え? 僕はやっぱり可愛いの?
そりゃ嬉しいけど子供に言われるのは恥ずかしい。
「そうとは限らないとは思うけどありがとう、ふふっ、潤の可愛さは子供たちにもバレてるってことさ」
「もぉ、恥ずかしいこと言わないで?」
「ふふっ、恥ずかしがる潤はやっばり可愛いよな」
ほんと、恥ずかしい・・・。
いつの間にか冬華はいなくなっていた。
「準備完了だって! 主役は席に座ってるよ」
「わかった、そっち行くね?」
しょおくんも嬉しそうに笑った。
プレゼントは筆箱にさせて貰った。
何がいいのか分からないけど、新しいのに変えた方がいいんじゃないかと思ったから。
「紫桜、お誕生日おめでとう」
「ありがとう」
「大翔、ロウソクあるんだろ?」
「もちろん、つけるね?」
ロウソクに火をつけて電気を消す。
毎年歌って、紫桜が火を消す。
ここまで成長して思ったことといえば兄弟の中で1番文武両道だと思う、そして、カッコ良さも抜群になってきたと思う。
たまに大翔が嫉妬するぐらい女の子にモテるらしいからね。
「おめでと、しお!」
「ありがとう、ヒロにぃ」
でもまだ可愛らしさは少し残ってた。
「何がいいかって2人で考えたけど紫桜の筆箱ずっと使ってたような気がしたから気に入れば使って?」
「開けていい?」
「どうぞ」
紫桜は開けると嬉しそうだった。
「凄い、絶対に高そうだ、ありがとう」
そんなに高くはなかったと思うが。
今回はショートケーキ。
紫桜は定番のが1番好きみたいだ。
「みんなありがとう、ずっごく嬉しい」
「良かった、僕が今回張り切りすぎちゃっからから」
「そうなの? ヒロにぃらしいよ」
僕たちよりもバカップルな気がする。
「うん、ありがと//」
紫桜と大翔が恋人なのは新鮮だよね、家族に2カップルいるわけじゃん? なんか、また違った感じがする。
まだまだ楽しめそうだね?