SideJ

親・・・、僕の親なんかいない。
離婚してから会ってないママ。 しょおくんが言うには楽しそうだっと。
パパなんかニューヨークで家族がいたし、子供もいた、あんな笑った顔見たこと無かった。
子供と楽しそうにしてるのを見たら耐えられなかった。 僕のことなんてなんでもないんだって

だから、本当にそう思ってくれてるのは嬉しかった、しょおさん達がなってくれたら嬉しいと思った、信じてもいいんだって思える。

けど、嘘だと言われたら何を信じればいいのか分かんなかった。

そしたら、涙溢れちゃった、
心配かけちゃった・・・、そんな思いもあるから余計に止まらない。

いつの間にかベットの上にいた。

「潤くん、ごめん、傷ついたんだよね? 俺を信じてくれないかな?」

「・・・」

「ダメ?」

首を横に振った。

「ふふっ、良かった、どうしたら泣き止んでくれる?」

何度も指で拭いてくれるのに溢れてきちゃう。

「ねー、秘密守れる?」

「うん」

「ふふっ、じゃあ特別ね?」

僕の唇にしょおさんの唇が・・・、しょおくんに似ている。 ふっくらとしていて赤くて、気持ちいい。

「初めてキスした時を思い出すよ、可愛かったのに今となっちゃ俺よりもかっこよくなっちゃったしな」

「ふふっ、そうなんだ」

「似てるじゃいけないとは思うけど好きなんだよね、潤くんのことを、潤と同じぐらいに、だから、せめて俺たちが守ってあげたいと思ったんだ」

「ふふっ、僕も・・・」

好き、しょおさんのこと。 
んー、しょおくんと似てるからってのが好きな一つになっちゃうけど。

「俺たちはさ、子供産めないじゃん? 潤や俺が産めるなら欲しいけどね?2人はここから真っ直ぐに成長して欲しいからね?」

「え?」

「芸能界ってある意味怖い世界でもある、デビューしたては潤はずっとくっついていた。 けど、大人になるまでに色々と言われてきた、それが凄く悔しかったのか潤はガラリと変わった。だから、仕事中はなるべく、くっつくのはやめた方がいいかも」

「え?」

そうなの?

「秘密の恋人なんだ、男同士で付き合ってることを嫌がる人が多いからね? 家ではたっぷりとしてるんだけどね?」

そっか、確かにお互いにくっついては無かった。

「うん」

「ふふっ、戻ろっか?」

戻るとしょおくんが心配そうにしてたから飛びついた。

落ちそうになってたからそっと起こすと嬉しそうにしていた。
泊まると聞かれて泊まってみたいと思った。

でも、しょおさんたちのことなんて言えばいいのか分かんなくてしょおくんに連絡してもらった。

「テレビなら自由に使ってて? 」

「ごめんね? これでもさっきから我慢してたから」

あー、ってベットで?
そうだよね・・・、するよね。
僕達だってキスもしてないもん。

2人がベットで愛し合ってる時、僕たちはソファーに座ってキスをし始めた。

「んっ、んんっ・・・」
 
「はぁっ・・・じゅん・・・」

「んっ ぁ・・・ふっ ぁ・・・」

「ぁっ、じゅん・・・」
 
それから下着を素早く下ろしてお互いに反応してるモノを擦り付けていた。

「あっ・・・」

思わず声を大きく出しちゃった。
テレビはつけてるけどね?
しょおくんは深く口付けをしてくれた。

「んっ、しょお・・・いっちゃ」

「ん、うん」

何枚かティッシュを用意して漏れないように拭き取った。

「ふふっ、スッキリしたね?」

「だな、眠くなってきた」

「僕、寝ちゃってたもんね? 寝てていいよ?

「じゃあ、遠慮なく」
 
ふふっ、ギューッと抱きしめられる。
しょおくんはすぐ寝ちゃった。

少し経つとしょおさん達が来た。

「寝てる、なんか恥ずかしいな・・・。
俺に似てるからさ俺があんなふうに寝てるのかって感じ」

「ふふっ、可愛いね? 俺も眠いからしょおくんとベットで寝ることにする」

「了解、潤くんは俺といような?」

「ふふっ、はーい」

今はしょおさんに抱きしめられてる。
少し大きいど安心する。

「ふふっ、潤くん可愛いな、聞いたよ?」

「え?」

「俺たちに智くん達も似てるんだね? それと兄弟ってことも」

「うん・・・」

「ふふっ、大変だったんだね? 気持ちは変わらなかった、むしろ、もっとそうしてあげたいって思った」

「うん・・・」

「ふふっ、俺もね、潤くんが大好き、潤が1番なんだけどそれでも愛しいんだ」

「うん」

「キスぐらいはいいよね?」

ふふっ、僕はしょおさんも好き、だから

「いいよ? 僕も好きだから。 」

そう言いながらギューッとすると

「ふふっ、キスしよっか?」 

「ん」

ふふっ、キスして、深くなってく。
ん、しょおさんとすると強く吸われる。
それが嫌な訳じゃない、しょおくんは優しくリードするけど、しょおさんは離さないように強くしてくれる。

そんなに好きでいてくれるの? 
嬉しいしかない。

「んんっ・・・しょお、さん・・・」
 
「んっ・・・じゅん・・・くん」

終わるとしょおさんは謝ってきた。

「ごめんね? 多分、潤くんは素直だからさ、潤なんか酒で酔った時しか素直にならないんだ、それもそれで好きなんだし、愛してるけど、なんか寂しのかな、昔みたいに構って来てくれる機会が増えればいいなって」

それって、しょおさんの寂しさ?
それだけ、潤さんのこと好きだし、愛してるんだね?

「ふふっ、じゃあ、素直になれるように仕向けばいいと思う、しょおさんは寂しいだけだよ、構ってくれさがいくら好きであっても満たされない理由なんでしょ? 」

そうすればもっと深い仲になるよね?
それに、しょおくんを超えることは出来ないようにしょおさんは潤さんより僕が好きになることも無い。

「優しいな、俺が凄く情けなく感じるよ」

ふふっ、眉毛下がりすぎ。
そういう所も似てるね?

「情けなくなんてないよ、僕だっていつも悩んでるもん、情けないなら僕も同じ。」

「ふふっ、まぁ、そこは潤に似てるな」

ふふっ、何だか可笑しくなって2人で笑って自然と考えたことがスッキリした。