夕飯はバイキングだから、しょおくんママとパパとも一緒。
種類が豊富でいつもよりも食べたと思う。
しょおくんのパパとしょおくんは同じ顔してたからしょおくんママとクスクスと笑った。
お酒は・・・飲めることは飲めるからみんなで飲んで・・・、沢山飲んじゃってみんなベロンベロンなぐらいで・・・、しょおくんママだけしっかりしていて・・・、僕は結構酔ったけど立てるぐらいまでで、しょおくんパパは寝ちゃって・・・、しょおくんは立てないぐらいになっちゃった。
「じゅーん、立てなーい」
「ふふっ、もぉ、帰るよ?」
「全く、こんなふうになるとは思わなかったわ父さんは大丈夫だから翔のこと頼むね?」
「しょおくんパパの方が大変そうですね?」
「暫く起きないのよ、困った人だわ」
「どうするつもりなの?」
「起きるまで待つわよ・・・」
既に終わりの時間なのに少し困ってるスタッフさん、その時に通りかかったお姉ちゃんが
「あらら、翔くん酔ってるね、1人で運べるの?」
「ふふっ、運べるよ?」
「なら、お父さんを運ばないとね?」
「え、運べるの?」
「サービスよ? そのぐらい」
そう言ってお姉ちゃんは男性を呼んできた
「大丈夫、運んだことあるから」
そして、お部屋まで連れていくことになったから僕たちもお部屋に戻った。
で、何故かお姉ちゃんが僕の部屋に。
「で、お姉ちゃんは何時までいるの?」
「いいじゃん、久しぶりなんだし」
それはそうだけど・・・。
「彼氏さんとは? 会えてるの?」
「んー、週一かな。」
「どんな人なの?」
「ふふっ、探偵さんよ?」
探偵ってまさかのまさかだけど・・・
「貴族探偵さん?」
「そうだよ、向こうから告白されたもので」
怪しい、怪しいよ・・・、なんかさあの探偵さん・・・もっと、他にも彼女いそう、いなくても好きって言葉ならいくらでも使ってそうだもん。
「ほんとに?」
「じゃなかったら産まれるはずないでしょ」
「まぁねー」
しょおくんは僕の膝に寝転んでスヤスヤと寝てる、可愛い、お姉ちゃんもしょおくんのこと気に入ってるみたい。
「ふふっ、そりゃ可愛いわ、なんか会いたくなっちゃったな・・・と言っても明日会えるんだけどね?」
「ふふっ、そっか」
するとお姉ちゃんのスマホから電話が鳴って出た後、
「今、向かってるらしいわ」
「良かったね?」
「親は・・・?」
「いないよ、もう、どっちも」
別に公表とかしないから。
「そっか、あれから全部潤に任せちゃった、逃げたんだよ、彼処から逃げない限り、生きていけないって、幸せじゃないって」
「お姉ちゃん・・・」
やっぱりキツかったんだもんね。
しょうがないよ、僕も苦しかったから。
「今が幸せならそれでいいよ、お姉ちゃんに会えて良かった。」
ふふっ、お姉ちゃん、好きだもん、大好きだから会えて良かった、幸せならそれでいいよ。
「潤・・・」
ふふっ、お姉ちゃん、温かいね?
ギュッと抱きしめられた、何年ぶり?
すると探偵さんが来た・・・、おー、いつもは貴族ぽいのに今日は普通の服着てる。
なんか、モデルにいそうな人に見える。
「あ、え? 弟って潤ちゃんのことなの?」
「ふふっ、探偵さん、お姉ちゃんのこと好きなの?」
「もちろん、好きだよ」
良かった、お姉ちゃんに赤ちゃん産まれるんだから浮気してる暇無いもんね?
「ビックリしたけどおめでとう、でも、彼女いるのに俺としょおくんを好きになっちゃダメでしょ? 一時的でも」
そう言うとお姉ちゃんは
「大切な弟を好きなったって? 私、本気だと思ってたのに・・・」
「ごめん、でも、君のこと好きなんだよ?」
お姉ちゃんは探偵さんに抱きついて
「分かってるよ、でも、潤を好きになったのは許せないかな・・・、翔くんがいるのにね?」
「そんな、潤ちゃんのことは好きじゃないよ、最初から」
「しょおくんは好きなったの?」
「くふふっ、可愛いじゃん、こんな寝顔しちゃってるし」
なっ、今でも好きなのか?
「手は出さないよ、そういう意味で好きなのかもしれないけど、潤ちゃんと幸せそうなのは分かってるし、手を出そうとも思ったことは無いから」
「ふーん、お姉ちゃんに赤ちゃん産まれる前は他の誰かと付き合ってた?」
そう聞くとぴくりとしていたからいたのだろう
まぁ、今、幸せならいいけど
「ねぇ、それはセフレってこと? それとも恋したの?」
そう聞くと
「くふふっ、貴族ぐらい、いくらでも女は手に入る、そう教えられたのは父だよ、そして、それによって身が引き締まり、常に若い身体でいられると」
お姉ちゃんは複雑そうだ。
「初恋は君なの、恋したと気づいた時にはもっといたい気持ちが増えた。 だから、君に赤ちゃんが産まれるとなった時は嬉しかった・・・」
「うん・・・、そこからはないって言いたいんでしょ?覚悟を持ったんでしょ?」
ふふっ、あなたも結局はある意味犯してる罪、なんだ・・・僕だけじゃないじゃん。
散々ヤってるのもあんたもじゃん。
「そうだね」
「まぁ、出来てから浮気してないなら見て見ぬふりをしとくわ」
ふふっ、まぁ良かったね?
それから2人はデートしに行ったから今は二人きり。
しょおくん、ほんとに寝てるの?
「ふふっ、起きて?」
「潤?」
「ふふっ、酔っちゃって部屋に着いたら寝ちゃってたよ?」
「じゅーん」
ギュッと抱きついてきたしょおくん、起きても酔ってるんだよね?
あんなに飲んだら僕は会場で寝てたかもしれない。
「しょおくん、露天風呂入ろ?」
「いいよ」
ふふっ、タオルとか用意して一緒に向かった。
酔っちゃってるからか、ふらついて危ない。
それを、僕が支えるんだけど、結局抱きしめちゃう形になっちゃってすぐにヤることになった
まぁ、いいけど・・・お風呂は気持ちいいし、しょおくんは少し酔から覚めてきたから。
「大丈夫?」
「飲みすぎた・・・」
正確に言うとしょおくんパパがのませたんだもん、しょうがないよね。
「なんとなく記憶はあるから平気」
あんなに酔ってたのに記憶があるなんて凄い。
「お姉ちゃん、探偵さんが恋人だって」
「雅紀さんか・・・、好きだとはな・・・」
ふふっ、しょおくんもビックリしてるね?
「ふふっ、ね」
「あの人、結構モテそうだもんな、相手に苦労しなさそう」
「沢山いたんだって」
「へぇー、潤みたいな?」
「んー、まぁ、女限定だから少し違うけど」
「ふふっ、探偵さんがヤってるなら潤は悪くないな」
「ふふっ、そうだね」
お風呂に出たら眠くなっちゃった。
「潤、シよ?」
「眠いんだけど」
「んー、じゃあ、寝てもいいようにヤろ?」
「いいよ」
ヤってる最中に寝たことないけど・・・。
中に入ったら、しょおくんは優しく優しくしてくれて・・・確かに眠くなるような感じが来る
「気持ちいい?」
「うん、いいよ」
その後は優しい快感を感じながらいつの間にか眠りついた。