ちゃんと返せて、ちゃんと高校を卒業して僕たちは演劇の専門学校へ、僕は演出コースを選んだから裏方が多いけど、僕がやってみたかったんだ、どんなふうにコンサートやどんなふうにドラマガ作られてるかって。
1番のきっかけはしょおくんママがミュージカルのチケットを持ってて全員で向かったんだ、その時に凄く印象的だった、僕もこんなふうに作りたいって思ったんだ、それをしょおくんに言ったら
「いいじゃん、挑戦しよ? 俺は潤の演出で色んな舞台やドラマに出たいな」
そう言ってくれたからお勉強中。
難しいけど、デビュー作が大いに盛り上がった為、また僕は担当することができた。
そして、卒業前の長いお休みで僕たちは家族旅行に出かけた。
豪華すぎてこんなのいいの?と聞けば
「いいんじゃない? 親が決めたんだから、それだけ潤のこと大切に思ってくれてるってこと」
「うん、嬉しい」
「ふふっ、まぁ、相当気に入ってるよな、何でもサービスつけたがるもんな」
「ふふふっ、しょおくんママはね」
「父さんも結構だぞ? 服の時なんか正にそう、ほんと分かりやすい」
アハハ、しょおくんといると楽しいと言うよりしょおくんの家族といるのが楽しいかな。
もちろん、しょおくんといるのは楽しいけどドキドキしすぎちゃうから。
こんなに楽しいなんて思ったことも無いぐらいだった、旅館に着いて部屋を案内させられた。
僕としょおくんで同じ部屋にしてくれた。
「何年ぶりかな?」
「え?」
お姉ちゃん? 案内してくれたのは間違えなくお姉ちゃんだった。
「ごめんね? 潤を1人にさせちゃって、あれからずっとここよ?」
「ふふっ、平気だよ? 頑張ってるんだね?」
「もちろん、もうすぐあと何ヶ月もすれば赤ちゃん産まれるしね」
赤ちゃん・・・、大丈夫だよね、お姉ちゃんが産んだ赤ちゃんなんだからきっと、あんな風にはならないよね。
「おめでとう」
「ふふっ、ありがとう、ただの友達ではなさそうね?」
お姉ちゃんは鋭いから何かあった時もいつも僕が言えなくても分かってくれるんだ。
「うん、ただの友達じゃないよ?」
「ふふっ、変わんないね? 分かりやすい」
「ふふっ、お姉ちゃんには適わないよ」
そう言うとしょおくんの方を見て
「ふふっ、いい人ゲットしたじゃん」
そう言われるとしょおくんは少しほっぺたを赤く染めてた。
「ふふっ、うん」
「可愛いじゃん、翔くんだっけ?」
「初めまして」
「ふふっ、潤といるってことは全てを聞いてるんだよね?」
「最後まで聞きました」
しょおくんがそう言うとニッコリ笑って
「なら、心配ないね、今日は夜の時間は仕事休みだから何かあったら遠慮無く呼んでね?」
わぁ、お姉ちゃんの電話番号だ。
「うん、頑張ってね?」
「ふふっ、ありがとう」
お姉ちゃんはお仕事に戻った。
お部屋は広くて・・・とっても僕には豪華に見えた。
「お姉さん、優しいね? 一瞬怖かった」
「あー、昔から知らない人には一瞬睨むから」
僕の隣にいる人は1回話してみて良さそうなら凄く優しくなる。 しょおくんは睨まれただけだから一瞬警戒したけど、多分僕が安心してたから、お姉ちゃんはすぐ優しくなった。
「ふふっ、でも、潤に似てたな」
「そう?」
「うん、可愛らしいね?」
「ふふっ、そうだね」
するとギューッとしてきて
「潤が欲しいな」
ん? 今日は僕が抱くのかな?
「いいよ?」
ベットに行けばしょおくんが先に横になった。
「じゅーん」
「ふふっ」
可愛い、可愛いってことは僕が抱くってことだよね? しょおくんが抱く時はカッコイイから。
「僕が抱くんだよね?」
「今日はそんな気分だから」
「ふふっ、分かった」
場所が違うから? いつもよりもしょおくんは大胆な気がする。 中に入ればいつもよりもキュッと締まって欲しがってることが分かる。
「そんな締めなくてもいじめないよ?」
「何となくそうなるんだからしょうがない」
ゆっくりと動かしながらなるべくいい所に。
今日は激しくしたいなんて思ってないから、ゆっくりと楽しませて貰うよ?
「しょおくん、気持ちいい?」
「ん、いいよ・・・」
でも、しょおくんは激しくされたいのか物足りなさそうに僕を見る。
「もっと?」
「うん・・・」
物足りないと言われちゃ、もっと動かさないとね。
「ぁぁっ・・・ぁっ・・・」
「ふふっ、可愛い」
ふふっ、やっぱり抱く方が好きかな。
抱かれるのも好きだけど・・・。
「んっぁ・・・ ぁあっ・・・」
ふふっ、可愛いしょおくんはやっぱりこの時と食べる時だよね。
「ふふっ、イく?」
「あっ・・・、イきそ・・・」
「一緒にイく?」
「ぁぁん・・・」
「ふふっ、1回いこっか?」
1回放てば・・・凄い色気が溢れてしょおくんのほっぺたは赤くなってて荒い息をしながら
「もうちょい欲しい」
「もうちょいとは?」
そんなの、聞いたことない・・・もう少しだけってどのぐらいのことを言うだろう。
「んー、満たされてるけどもう少し欲しい」
「じゃあ、性急でもいい?」
「え? あっ、ぁぁっ・・・」
少しだもんね、なら早く終わらせたらまた満たされるほどしょおくんの中に出すからね?
性急に終わらしたことはないけど、終わらせて満たされたからか少ししたら意識が無くなった
ふふっ、先にシャワー浴びとこ。
抱く時は怖いぐらいなオーラーがあるのに、抱かれる時はフワフワした、熱いオーラーで、ピンクぽい色気になる。
浴び終わるとしょおくんが起きてたからシャワーに行かせて、僕は服を着た。
しょおくんが来てからはベットで抱きしめ合いながら夕飯になるまで過ごした。