修学旅行は今のところは楽しいかな。

「潤くん、大丈夫?」

楽しいけど、やっぱり体調は少し悪い。

「んー、少しだけ」

そう言うと

「慣れてない場所だもんね・・・」

早くホテルに着きたいと思ってる。
そんなことは言えるわけない。

「うん・・・」

何を見たかどうだったかよく分からないまま今日は終わった。

そして、ホテルのロビーに着くと少し落ち着いた。 けど、近くにいる男の人が大きいからか少し怖かった。

そのあと解散となったから少し休みたいと思った。

そしたらしょおくんからのラインが来てみんながいなくなるまで待っててってだって。
だから、みんながいなくなるまで待った。

すると智さんとしょおくんが来て

「大丈夫?」

やっぱり気づいてたんだね・・・、とりあえず頷くと

「松潤は俺の部屋ね?」

えっと・・・荷物は? 

「荷物は俺が手配したから大丈夫」

智さんなら大丈夫だと思って頷いて行くことに

部屋に着くとしょおくんも入ったから一緒なのかな?と思った。 

「智くん、ありがとう」

「んふふ、分かりやすいもんなお互いに」

そうなの? しょおくんも分かりやすいのか。

「まぁ、そうかも」

そう言って少し笑った。
ふふっ、智さんとしょおくんが話してるところなんて見たことないから新鮮で嫉妬なんて無かった。

「松潤、可愛いな~」

そう言うとしょおくんは

「俺の潤くんだからそう簡単に言うなよ~」

拗ねてる。

「んふふ、可愛いけど、翔ちゃんと同じ意味の好きじゃないからな」

「ふふっ、僕はしょおくんのものだからね?」

拗ねてるしょおくんは可愛くて、素が出てるんだなと思った。

「ふふっ、ありがとう」

ふふっ、しょおくんにぎゅっとされるのは安心する。 そう言えば体調も良くなってきたし。

「翔くん、なんで俺と同じにしたと思う?」

「えっと・・・」

確かに担任なら一部屋で一人なのに・・・
そもそも、校長と一緒なのもね・・・。

「お前らがいつしてもおかしくないからな」

あー、そう言うこと? まぁ、まだ最後までしたこないからね。

「なるほどね・・・、ありがとう」

「ふふっ、確かに」

そう言うと智さんは

「見てて甘いんだよな、二人とも、バレてもおかしくないぐらいだからな? 卒業までバレるなよ?」

そうだね・・・、バレちゃったらしょおくんが大変なことになっちゃうもん。

「ごめんなさい・・・」

そう言うと智さんは首を横に振って

「二人をそうさせたのは俺だから謝るなよ」

「え?」

「どういうこと?」

なんで、智さんが・・・?

「んふふ、松潤を変えてくれるのは翔くんだと思って、俺が翔くんをそのクラスの担当にしたんだよ」

「おかしいとは思ったよ? いきなり3年の担任なんて」

確かに年齢的に若いもんね。

「本当に変わったなと思って俺は嬉しいわけ」

そう言って嬉しそうに笑った。

夜ご飯はみんなところに戻った。

「良くなったんだ」

「ごめんね? いつも迷惑ばっかりで」

「大丈夫」

カズ・・・、本当にそう思ってる?
程ほどに食べてまた気分が悪くなる。

もしかして隣がカズだから?
そんなはずは・・・ないとは言えなかった。
キスされてからカズと隣にいるのが少し辛かった。

同じ班の風間くんとか丸山くんとかと話したら僕は気分悪くないのかな?

「デザート食べないの?」

あ、いつの間にかデザートが近くにあった。

「ありがとう」

ふふっ、美味しい。 

「そんなに、美味しいの?」

あれ? 丸山くん? さっきも風間くんだし。

「うん」

そう言うと二人とも嬉しそうに笑った。
そしたらいつの間にか話す人の人数が増えてきて名前はよく分かんないけどって人もいたけどすごく楽しかった。

すると二人から

「俺たちに気を使わなくていいよ? 友達だから」

そっか、僕は気を使いすぎたのかな?
だから、あんまり人と話すことが苦手なのかな?

「遠慮なく相談もオッケーだし、どんどん話してきてよ?」

ふふっ、少しだけみんなのことを知った気がする。

お部屋は智さんの方に戻った。

「大浴場は俺たちはこの時間なんだよな、翔くんどうする?」

「俺は疲れたから部屋の風呂でいいや」

智さんは大浴場に向かったから今は二人きり。

「やっぱりこんな時間欲しくなるよな」

そう言って僕にキスしてきた。

「ふふっ、そうだね」

僕からもキスした。 
しょおくんはぎゅーっと抱き締めて

「智くんが戻る前に風呂入ろ?」

「うん」

お風呂に一緒に入るんだけど・・・

「ねー、繋げてみない?」

そ、そうだよね・・・、そろそろ踏み出さないとね。 でも、やっぱり怖い。迷っちゃう。

「嫌だったらすぐやめるからヤってみる?」

しょおくんになら少し気持ちが変わるのかな。

「しょおくんと一つになってみたい、けど、怖くなったらごめんね?」

これが僕ができる答えかな。

「ふふっ、分かった、おいで?」

ぎゅっと抱きつくと・・・

「俺をずっとみてて?」

頷くと嬉しそうに笑ってチュッとしてきた。 それから僕の全身を優しくしょおくんが撫で始める。 そして僕の胸の尖った部分を触り始めた。

「ぁっ・・・」

なにこれ、僕の何かを刺激するような感じ。

「はぁっん・・・」

気持ちいい。 胸を触られるだけでも気持ちよくて・・・

「ぁぁっ・・・」

自然と声が出て、目を瞑ってても怖くはなかった。

「じゅん・・・気持ちいい?」
 
「あっ・・・いい・・・イきそ・・・」

するとしょおくんは

「え? いいよ?」

少し戸惑ってたけど・・・

「ぁっ・・・あぁぁ・・・」

こんなに気持ちいいのは始めてで、僕の汚さを忘れさせてくれた。

「ふふっ、可愛いな、潤は胸だけでいっちゃったな」

「もぉ、エッチ//」

「アハハ、凄く可愛いな~、満足しちゃうぐらい可愛かった」

あ・・・。 え? 満足しちゃったの?

「ん? どうしたの?」

「え? なんでもない」  

ぎゅっと抱きついて少し安心させる。

「ふふっ、続けられるかな?」

え? 続けてくれるの?

「いいの?」

そう聞くと

「いいよ、思ってたよりも違ったからビックリしただけ、でも、嬉しかった」
 
ふふっ、良かった、僕もビックリしちゃった。
まだ僕のモノを触れられてない状態でいく自分に少し戸惑った。

でも、僕自身が求めてたいって思う気持ちが大きくなったことには嬉しかった。