Side J
当日に会えない人は前日に渡した。
メンバーには渡せた。
しょおくんのは当日だから待っててね?
三人にありがとうと言われたあと
「ずるいよね~、潤ちゃんの大好きなしょーちゃんにはもっといいものあげそうだもんね」
「ふふっ、そうですね。 まーくんからの待ってますよ?」
「潤ちゃんより下手だけど頑張るよ」
結局甘い話をしたいだけだったの?
まぁいっか。 そう思ってると
「じゅーん!」
しょおくんに呼ばれたからしょおくんのそばに行けば耳元で小さな声で
「寂しいから、傍にいて?」
ふふっ、寂しかったの? 嬉しい。
しょおくんから寂しいって言われるともっと一緒にいてあげたいって思うし、なんでもしたくなっちゃう。
「ふふっ、可愛い。」
ぎゅっとしてあげる。 まぁメンバーなら見慣れてるからキスもしちゃった。 恥ずかしさよりもしょおくんの寂しさを無くすのが優先だもん。
「んふふ、幸せそうだな。まぁカップルできたのはいいけど、たまには俺ともね?」
そうだよね…。 リーダーはいないから。
きっと、本当は寂しいよね。 でも、応援してくれてるからしょおくんとはずっと一緒。
「ふふっ、それはおいおいね?」
テレビだとしょおくんとはいちゃつけない。
でも、幸せだから平気。よくニノやリーダーとイチャツクけど、しょおくんは楽しそうに見てる。 滅多に怒らないよ? けど、キスしちゃったりしたら怒るよね?
撮影が始まり、ニノやリーダーに絡まれ、楽しかった。
そんな日があった次の日、つまりは当日。
ドラマの撮影があり、共演者にチョコを配った
何でだろうね。 可愛い人なんていくらでもいるのに。 ときめかない。
可愛いけど、しょおくんの方がもっと可愛い 素だからだよね?
そう思ってると早くしょおくんに会いたいって思った。終わったらすぐ帰った。
しょおくんは待ちくたびれたように待ってたから俺はしょおくんの胸に飛び込んだ。
「遅くてごめんね?」
そう言うと首を横に振って
「大丈夫、おつかれ」
チュッとされてぎゅっと力強く抱き締めてくれた。 嬉しくて俺も負けないぐらいにぎゅっとしてしょおくんの温もりを感じていた。
なるほど。 しょおくんの温もりは俺を落ち着かせて安心できて、気持ちいい温もり。
これは他の人にはないもんね。
「ありがとう、しょおくん、大好き」
もう少しだけ感じさせて?そう思いながら暫くぎゅっとしてると
「俺も潤が大好き、潤から感じるドキドキが俺をもっと好きだと教えてくれてるからお前が嫌いになるはずないし、俺が嫌いになるわけないよ?」
ふふっ、そう言ってくれると嬉しい。
分かってるよ?分かってるけど、あんな女優さんたちみちゃうとなんで好きになったんだろうって感じただけ。
「うん」
そう言うとしょおくんはゆっくりとキスして俺を倒した。 久しぶりに抱かれると思うと少し緊張した。 そんな俺を見てしょおくんはニッコリ笑って
「そういう潤も好き」
って言ってくれた。
嬉しくて沢山沢山求めた。 何度でも愛してくれて、何度でも好きだと言ってくれて嬉しかった。
今度は俺がしっかりとお返ししないとねと思って
「夕飯まだでしょ?」
この時間なら昨日の残り物食べたかな?
あ、それと久しぶりの度数が高いお酒、あるからしょおくんに飲ませようと思ってたんだ。
昨日の残り物を温めてお酒を用意した。
俺が酔っちゃうかな? これは貰ったものだからね。 炭酸水と混ぜて割合をきっちり量った。
だって、ウィスキーなんてそんなに飲まないけど。酔っちゃったら台無しだから、ハイボールに変えたけど。
「お待たせ、食べよ?」
「うん、ね、こんなの誰から貰ったの?」
「ふふっ、とっても優しくて、お酒好きな人」
「俺もあんまり飲まないからな。」
食べ始めて俺は食べながらしょおくんを時々観察していた。
「ハイボールだからさ、テンション変わりそうだわ」
そう言ってゴクゴクと飲み始めた。
俺は一口飲むとこれは一挙飲みじゃなくて正解だなと思った
ゆっくりと少しずつ飲んだからそんなに酔いはしなかった。
ふふっ、しょおくんはテンション上がっちゃってめっちゃ笑うし、めっちゃ泣いちゃってる。
その感情の激しさがすごくて驚いた。
それだけ酔ったってことだよね。
バレンタインだからいつもよりも酔わせたのかも。
食べ終わってお皿洗ってると後ろからくっついてきた。 そのままにしといて洗い終わった後キスした。
「んんっ・・・、しょおくん」
軽くキスして終わりにしたらしょおくんに掴まれまたキスになって深くなった。
「んっ・・・、じゅん」
次は抱くんだから落ち着かせないと。
一回離して
「しょおくん、次は俺がお返しするから下ね?
それとお願い聞いてほしいんだけど」
しょおくんはお願いって言葉にピクンとしたから食いついたな。
「お願い?」
「うん、めっちゃあれなのは覚悟してるけどいいい?」
そう聞くと
「潤からの大歓迎だよ!」
ふふっ、ちょっと冷たいかもだけど我慢するんだよ? 可愛いしょおくん、沢山愛してあげるからね?
次はちょっと、エッチかも。 けど、それやる人は滅多にいないと思う。 男同士だからこそ出来たりして? つまり、俺の特製のものをしょおくんにたっぷりとつけてあげるんだ。