Side J 

しょおくんは最近、気に入ってる料理がある。
それを毎日食べるしょおくん。 飽きないのかな? いつかは飽きちゃうよね?

「じゅーん! やっぱ、スゲー美味いよ。」

ふふっ、上機嫌なしょおくん。

「ふふっ、しょおくん、飽きないの?」
そう聞くと

「飽きたとしても、久しぶりに食べると美味いものだと感じるんだ。 ブームが無くなったら潤が食べたいときに作って貰えるか?」

俺が食べたいときに?

「うん、分かった。」

ちなみに何かって? ポテトサラダだよ!
レギュラーのシェアハウスでしょおくんと同じになった日、俺たちは初めて二人でおもてなしする予定だったから、気合入れたんだ。

ゲストのフッキーとたまたま遭遇した話を聞いたまでは良かったんだ。
しょおくんがフッキーに甘えたところに少し妬いた。 だから、俺も、フッキーに甘えたんだ。 おもてなし、そんなに出来なかったけど、テンションが上がった頃、めっちゃノリノリになっちゃっておかしくなった。
けど、しょおくんが楽しそうに、のっかるから俺もまた楽しかった。

ポテトサラダはウスターソースをかけるんだけど二人してソースをかけないらしい。けど、しょおくんがやってみたいらしく渡したらね?

そしたら一気に気に入っちゃって…!
一番美味しかったのはポテトサラダって言ってくれたんだ。 ふふっ、嬉しかった。
 
「まさか、ソースだけでこんなに味が変わるとはな…! 潤と好みが似てるのかもな」

そうだね、食の好みは意外と似てるかも。

「ふふっ、しょおくんと似てるかもね。」

可愛い。 何でも美味しそうに食べてくれるところが可愛いよね。

「ん?」

ふふっ、可愛くてじっと見ちゃった。

「なんでもないよ?」

そう言うと食べ終わったしょおくんは怪しそうに見て

「そんなに言えないこと?」

そう言ってベットに連れていかれた。

「しょおくん?」

これって…、もしかして言えるまでのお仕置きなの?

「ふふっ、なに考えたんだ?」

そう言って俺の服を脱がし始めた。
別に言えなくはないし、しょおくんのことなんだけどな。

「しょおくんのことだよ? 他に何考えると思ったの?」

すると俺の胸の辺りを触り始めた。

「ぁん・・・、ねぇ、服脱いで?」

しょおくんも脱いで? 素肌でしょおくんの温もりを感じたいよ。 ダメなの?

「んー、もっと具体的に言えたらね?」

耳元から、首筋に、首筋から胸の辺りまで滑らせるようにピチャッと音がするように舐めてくのが分かる。

「ぁぁん・・・、ぁっ・・、やぁぁ・・・」

これじゃあなにも話せないよ?

「答える?」

頷くとニッコリ笑って

「いいよ? 答えられるなら」

そう言って俺の耳朶を甘噛みしてきた。
俺の体の中の熱が一気に反応した。

「ひゃっ・・」

その後の吐息が俺の耳にかかってまたピクンと反応した。

「しょおくんの…食べてる姿が…可愛かったの」

そう言うとしょおくんは少し笑って

「可愛いのはじゅんだよ? 毎回思ってるけどさ、そんな可愛いのは他のメンバーにはダメだよ…! モテちゃうじゃん

ふふっ、そっか。 可愛いね、しょおくんも妬いてくれてる。

「しょおくんが妬いてくれてるみたいだからメンバーの前でも可愛くいようかな」

でも、恥ずかしいかも。 しょおくんだから自然となることであってわざとやってるわけではないから。

「いいよ、別に。 俺が狭いから妬くわけだし。 潤にだけは狭くなりたくないんだけどな」

ふふっ、狭くても酷くてもいいよ?
俺だけのしょおくんが見れるから。

「ふふっ、しょおくんにだけだよ?」

そう言うと

「ん、続きやる?」

いや、さっきから触りながら話してますよね?
やらないって選択肢はあるのだろうか。
でも…! こんなにされてるとね?

「っ・・、ちょうだい? 続きして?」

そう言うと嬉しそうに笑って

「いいよ? 沢山あげる」

ふふっ、沢山貰えるの? 
しょおくんは服を脱いで、素肌で抱き締めてくれる。 温かいな。 今日はいつもより長めに抱き締めてくれる。

「しょおくん?」

どうしたの? するとしょおくんはチュッと俺の頬にキスして

「ん? 好きだなと思って。 また、忙しくなる前に長く触れ合うのは大切だろ?」

「ふふっ、そうだね」

もしかしたら入れ違いになるかもしれないしね

「誕生日はごめん、せっかくいい物件あったのにさ却下されちゃってさ。」

あ、だからなの? 俺の誕生日の時、泣きそうな顔をしてたのはその事なの?

「大丈夫だよ、今、こうしていられてるので幸せだよ? それに、しょおくんは諦めてないでしょ?」

ふふっ、しょおくんはそれだけでは終わらないでしょ? だから、大丈夫だよ?
ね? 多分、まだ年数が足りないし、また別れたらって話だもんね。 なら、ずっと離れないで、俺たちなりのペースで進んで行ければいいと思う。

「ありがとう、勿論、また年明けて忙しさが少し減ったら物件探して今度こそ認めさせる!
まぁ無理ならまた次の年とかね? こだわり過ぎなのかもしれないけど、やっぱり欲しいもんな。」

確かに、この家は記者にバレてるからそろそろ引っ越した方がいいのかも。
しょおくんの家だって危ないかも。

「うん、俺も二人の家は欲しいな、俺からも今度言ってみるね?」

ちゃんと説明すればあの人は分かってくれるはず。

「ふふっ、悪いな。」

何が? しょおくんは別に…!

「しょおくん、しょおくんだけでは無理なことってあると思う。 俺だって一人じゃ無理なこと沢山あるよ? けど、しょおくんがいれば大丈夫って思うことが多いんだ。」

一回、深呼吸する。 落ち着けば大丈夫。

「だから、一人で頑張りすぎないで? しょおくんにしか出来ないこともあるけど、俺にも出来ることは俺に頼って?」

そう言うと、しょおくんは少し涙を流しだけど優しく俺の髪の毛を撫でて

「ありがとう、お前のそう言うところ大好き。
今度、一緒に選ぼうか?」

一緒に選べるの? しょおくんが選んでくれるならそれに文句はないしそれで満足だと思ってるけど…!

「うん、嬉しい!」

ふふっ、やっぱり一緒に選ぶって恋人ぽいもん

「ふふっ、そろそろ愛してもいい?」

あ、しょおくんのが大きくなってる。
ふふっ、そっと触ればしょおくんは熱い瞳で俺を見つめた。

「こんな大きいのにやらないなんてあるの?」

そう聞くと

「潤が嫌ならやらないけど」

そう言って優しく微笑んだ。

「ふふっ、沢山愛して? しょおくんの沢山ほしいな」

明日は午後からだし大丈夫だろう。

「ふふっ、しっかり刻み込んであげる」

ゆっくりと開始した。

今日は優しく愛撫されて、それがもどかしかったけど、中に入っても気遣いが感じられた。
もっと激しくしてほしいのにと思う。
でも、刻み込まれるように焦らずに愛してくれてる。

幸せすぎて涙が出そうだった。