Side J 

僕ばかり気持ち良くても嬉しくない。
しょおくんも一緒に気持ちよくなってほしかった。  

僕はまだ体験してないことをやるみたい。

抱かれるってこと?

僕はしょおくんに抱かれるなら抱いてほしい。
でも、多少の緊張はしちゃう。
それに痛さや怖さもあるらしいからいざとなるとちょっとね。

「やめる?」

僕は進みたい。 
怖くても痛くてもきっと平気。
施設にいた方がとっても怖かった。
すぐに行動しないと叩かれた。 

それと比べたらしょおくんはやさしすぎるからそんなに怖くないし、痛くもないはず。

「やだ!」

やめたくない。 
ぎゅっとして、少しだけ落ち着かせる。

「いいの?」

「優しく…抱いて?」

するとしょおくんは嬉しそうに

「ありがとう、優しくする。」

チュッとキスしてしょおくんはローションを取り出した。

「滑りやすくするために必要らしいから」

たっぷりと取って今まで入れられたところの無いところにしょおくんの指と指に絡んでるローションが僕の中心に滑らせるようにしてくる。

「ぁっ・・・、はぁぁぁ・・・」

今度は後ろ方へ指を滑らせてるみたい。
おかしくなりそうなぐらいだった。

つい、力が入っちゃう。

「息、ゆっくり吐いてみて?」
僕はゆっくりと息を吐きながらしょおくんの指が入りやすくするように力を抜く。

「んっ…ふぅ…!」

しょおくんは胸の辺りも刺激をしてくる。
指はゆっくりと僕の中へ入ってく。

そう思ってるうちにしょおくんが

「1本入ったよ?」

そう言いながら指は動かされてる。

「ぁっ・・・ん・・・ん」
 
入ったことは分かったから頷く。

するとしょおくんは指を一回抜いた。

その間に僕は深呼吸した。

するとしょおくんは今度は指を増やしてゆっくりと中へ…!

でも、感じたことのない圧迫感で、また力が勝手に…入ってしまう。


「・・っ、・・・んん、・・っ・・」

うまく呼吸が出来ないと深いキスになった。
しょおくんとのキスに夢中になってるうちに奥に入っていった。


痛さはない。 
しょおくんの指が動きにくいみたい。  
そんなところ、触れられたことないから
力を入れてるつもりはなくても自然と反応してしまうんだ。

僕はしょおくんと1つになるってことでしょ?
繋がりたい思いでいれば少し力は抜けるかな?