Side J
今日でドラマの撮影は終わり。
そして、飲み会だった。
色んな人からの話を聞いて楽しかった。
このドラマによって友達も増えたし、
話したことない人とも話せた。
なんか、思考がフワフワしてきた。
そんなときにしょおくんからのメールが来た。
ちょうど御開きになって会計して友達とも別れた。
誰もいなくなったのを確認して電話した。
「メール見たの?」
「うん、迎えに来て?」
タクシーで帰ってもいいけど、しょおくんと一緒の時間が増えるのは嬉しい。
「ふふっ、場所どこ?」
説明したら、駐車場で待ち合わせになった。
待ってると車が俺の目の前で止まった。
後ろには誰もいないことを確認して乗った。
「お疲れ、楽しかった?」
軽くチュッとしてから車が走る。
「楽しかった!」
少しだけ、出来事を話すと最後まで聞いてくれた。 しょおくんが楽しそうに聞いてくれたからつい、沢山しちゃった。
「潤は沢山イケメンの人達と仲良しだな。」
ふふっ、少し拗ねてる。
「嫉妬しちゃった?」
そう聞くと
「少しね」
そう言って笑った。
ふふっ、妬いてくれたんだ。
もっと増やして沢山嫉妬させてあげる。
そうすればしょおくんは俺のことしか考えないからね。
しょおくんは少し寄り道をした。
ふふっ、お出掛けしてる。
夜道だから? 駐車場に車を止めて深くキャップを被った。
「降りるよ?」
「うん!」
ふふっ、今からデートなの?
今日は聞いてないよ?
夜道を歩く。
夜だから少し寒い。
満開な桜。 満月だからか更に美しく見える。
ふふっ、人は少ないがちらほらといる。
それでも二人きりの世界に見える。
「夜桜、悪くないだろ?」
ふふっ、夜中だもんね。
仕事はないし。
「綺麗だね」
朝早いのが苦手な俺には嬉しかった。
「夜中ならまだ、人が少ないかなと思って行ってみた。」
ふふっ、少し寒いけどしょおくんが隣にいるから温かい。
「ありがとう、しょおくん」
ぎゅっと抱き締めたいけど、人はいるからかるくしょおくんの肩を叩いた。
「夜中のデートでごめん」
ふふっ、嬉しいのにな~。
「謝んないで? 朝早いの苦手だし、幸せだよ?」
そう言うと
「そっか、俺も幸せだよ?」
しょおくんから、そう言われると俺はもっと幸せだと思う。
一周ぐるりと回って駐車場に戻る。
車に乗ったらぎゅっとしてくれた。
「寒かった?」
「少しだけ」
そう言ってしょおくんの唇にキスした。
「ふふっ、帰るか」
「ふふっ、そうだね」
車が進んでく。
お家に着いてすぐベット行き。
くっつけなかった分を取り返すかのようにお互いにキスをしながらぎゅっとする。
「んっ…!」
「はぁ…、じゅん」
一回落ち着くと、しょおくんはお風呂溜めに行った。
ふふっ、しょおくんが戻ってくると深いキスになる。
ふふっ、ずっとこのままでいると俺のものが大きくなってくのと同時にしょおくんのも大きくなってく。
溜まったのを合図に服を脱がしてく。
チュッと軽くしてから
「入ろ?」
頷くとしょおくんは抱っこする。
「ありがとう」
嫌な訳じゃないし、少しは恥ずかしいけど…!しょおくんだから嬉しい。
「うん、大切だからな」
俺のこと大切にしてくれてる。
そんなに大切? そう思うと嬉しい。
「ふふっ、うん!」
「そんな可愛い顔すんなよ…、我慢できないだろ?」
ん? もうすぐしたら着くのに?
「あとちょっとでしょ?」
「今すぐ欲しくなるって意味だけど?」
あっ、もぉ、バカ。
そんなこと言ったら…!
俺だってしょおくんが欲しい。
我慢してるのはしょおくんだけじゃないよ?