分かってきたら、スッキリした。
翔さんが離してきたから僕からした。
「いいの?」
「うん、翔さんのこと、好き」
そう言うと嬉しそうな顔をして
「ありがとう」
ふふっ、僕こそありがとうだよ。
こんな僕を好きなってくれたことが嬉しかった
「少しだけ、進めていい?」
「何を?」
「もっと、深くなるようなこと。」
深い? とりあえず頷くと
キスをしてきて、翔さんの舌が入って来そうだった。
とりあえず受け入れて、そしたら絡み始めた。
なんだろう。 力が抜けてくようなそんなキス
「んっ、んんっ・・・」
少し苦しい。 けど、やめたいとは思わない。
これが不思議。 好きな人だからってこと?
ふふっ、なんか、そう考えると嬉しく感じる。
「じゅん、好き」
一回離されたけど、好きって言ってくれた。
それだけで嬉しく思うのはきっと翔さんだからだよね?
「僕も、翔さんが好き」
そう言うだけで僕の気持ちがスッキリしていく
ずっと、こうしてたかったのかな?
考えても分かんないからやめた。
「ふふっ、潤がここにいるだけでも嬉しい」
確かに何もしなくても嬉しい気持ちはある。
「ふふっ、僕も」
お互いにぎゅっとして
「俺から離れるなよ?」
「ふふっ、離れないよ?」
離れるはずないでしょ?
こんなに好きなのに…!
「そう言えば俺がいない間、何してたの?」
あっ、もぉ、ほんと、その時は心配したのにそれを聞くの?
「カズくんが帰ってきて、ゲームに誘われたからやってたよ」
「へぇー、上手いだろ。」
「ねー、強いもん」
「勝ったことない」
「翔さんも?」
「うん」
へぇー。 大きくなったら世界一とかになってるのかな?
すごいね!
僕なんか、全然何になりたいとか分かんない。
「潤は大きくなったら何になりないとか決まってないから羨ましい?」
頷くと
「んー、潤に向いてるもの、それが一番だと思うな」
僕に向いてるもの。
それはなんだろう。
「そっか。」
「ふふっ、今決めるものでもないから、ゆっくり決めな?」
そうだね、焦っちゃダメだもんね。
ふふっ、そんな見つめられちゃ困るよ。
「可愛い。」
ふふっ、翔さんのが反応してるよ?
どうする?
「翔さんも可愛いよ?」
カッコ良さの方が多いけど、たまに出る可愛さが好きかな。
「そう?」
チュッと何度もキスする。
「んんっ・・・」
そのうち、慣れるのかな?
「んっ、じゅん・・・、好き」
「んんっ、しょおくん・・・、好き」
ふふっ、苦しくなければもっとほしいけど…!
苦しくなっちゃう。
そしたら翔さんがゆっくりと離してくれた。
「ゆっくり進めよっか。 まだ教えてないことあるしね?」
いいかもしれないけど…!
「無理してない?」
本当はもっと、知ってるってことでしょ?
僕のペースになんか合わせなくたっていいのに
「してないよ、むしろ、してるのは潤だろ?」
僕が? 無理をしてるの?
「分かって無さそうだな」
「どこが?」
「名前の呼び方とか、やりたいこととかさ」
なるほど…!
「そんなつもりはないけど…!」
翔さんにとってはそう思うの?
「だからさ、遠慮とかしないで? 俺といるときはもっと頼って?」
怒ってるようにも見える。
けど、多分違う。
「分かった、ごめんね?」
ふふっ、こんな感じ?
やっぱりどこか遠慮してたかも。
助けてもらったから、翔さんの役に立てるなら、僕がやりたいこととか、もっといたいとかどうでも良かった。
捨てられないことをずっと願ってた。
今は、もっと翔さんの傍にいて、誰にも取られないようにずっといる。
でね、もっと好きになりたい。
多分、翔さんの方が大きいから、いつか1つになれたらいいな。
「ね、さっきから、大きくなってるのは気のせい?」
話してる間に僕まで大きくなっちゃった。
「気のせいじゃないな。いい?」
「いいよ? こんなに大きくなったのにしないなんてあるの?」
だって、恋人なんでしょ?
「ふふっ、だな。」
お互いに、お互いのものを触りながら動かしていく。
「はぁ・・・じゅん…、気持ちいい?」
「ぁっ・・・、気持ちいい・・・」
スピードを速めて、一気に快感が来て、お互いのものをティッシュを包んだ。
「ねー、少し怖いかもだけど、進みたい?」
怖いの?
「そんなに怖いの?」
何で? そんなに?
「今のよりも快感がすごいし、痛いと思う。」
そっか。 でも、翔さんとなら平気だと思う。
「今日とは言えないけど、してみたい。 翔さんとなら、平気な気がする。」
ふふっ、ダメ?
「分かった、明日にしよっか? 明後日は休みだから一日中面倒見れるからな。」
ふふっ、思ったよりも早いけど…!
覚悟ならある。 進みたいから。
「うん」
ふふっ、温かい。
温もりは勿論だけど、心も温かい。
翔さんの香りは独特的。
なんだろう。
その香りが僕を誘うように漂ってる。
甘いとは違うし、臭いわけでもない。
なんとも言えない香り。
きっと翔さん自身の香り。
香水じゃないって。
ぎゅっと抱き締めて翔さんの胸に顔を埋める。
「ふふっ、可愛い。 大好きだよ」
「僕も、しょおくん、大好き」
ふふっ、『しょおくん』って呼んだらめっちゃ嬉しそうな顔をしてた。
もぉ…!
そんだけで嬉しそうにされると恥ずかしいよ。