Side S 

潤のJr.の頃の話をしてた。
特に潤の姉ちゃんからいいこと教えてもらった

ふふっ、可愛いな。 
今も可愛いのは勿論だけど、昔はずっとくっついてたもんな。 
潤がめっちゃ恥ずかしそうにしてた。

こっちからしたら面白かった。

年明けからこんな幸せはないと思った。

未来ね、考えてはいるけど、まだの話であるし
記念日らへんにしたいじゃん?

不安がってたのかな。

話し合えてよかったと思った。
潤の気持ちを知れて良かった。

帰るときに潤の姉ちゃんからバレバレって言われた。 鋭いな。 けど、味方ではあるから、嬉しい限り。 

多分、潤の家族ならいつでも言えるんじゃないかって思った。
反対する人はいないだろうし。

「楽しかった?」

俺の家に帰ったら不安そうに聞かれた。

「楽しかったよ、ゆったりと過ごさせてもらったよ。」

「ほんと?」

ふふっ、じっと見てる。

「嘘ついたとでも?」

そう言うと

「だって、不安だもん。嘘ついたとは思ってなくても、別れるときは嘘ついたでしょ?」

そっか。 ずっと不安にさせてたもんな。

ぎゅっと抱き締めて

「ごめん、一回ついたら不安になるよな。」

「ふふっ、ごめんね。 分かってるよ?」

「何が?」

「ん?」

潤がぎゅっとしながら顔を近づけてチュッとキスをしてきた。

「何もかもだよ? しょおくんが別れてほしいって言ったときも、ずっと好きでいてたこと」

やっぱり分かってたよな。

「ごめん…」

「ふふっ、しょおくん大好き」


「ふふっ、俺も、潤、大好き」


お互いに何度も口づけをする。

「しょお・・・、愛して?」

上目遣いで、少し頬を染めながら手を伸ばしている。

「いいよ? 沢山愛してあげる」

それから何度も愛した。

久しぶりに沢山やったから潤にはきついかな?

「ふぅ…、しょおくん」

「ん?」

「ふふっ、しょおくん、好き」

「ふふっ、じゅん、大好き」

シャワーでしっかりと流して、湯槽に浸かると少し離れて寛ぐ。

「ね、今年はお出掛けできるかな?」

ふふっ、出掛けたいのか。

「時間さえあれば出掛けよっか」

ただ、どこ行くかだよな…!

「いいの?」

「いいよ、潤にとってはちょっときついかもだけど」

「え? きついって?」

「早起きになるよ?」

バレないようにするためにもね?

「ん~、頑張る」

ふふっ、可愛い。

「ふふっ、まぁ、実家ならそんなにバレそうもないけど…!」

「バレても仲良しですみそうだもんね!」

一回、撮られたからどう思うかは別として…。

俺たちのファンはまだまだ少ないけど、多くなったときに少しずつ進んでいこうか。

「今年も仕事は沢山だろうな」

そう言うと

「ね、沢山だよね! でも、楽しそう。」

ふふっ、そうだな。 楽しそう。

「今年もしょおくんと、二人きりで仕事あるかな?」

ふふっ、可愛い。

「あるといいね。」

二人での仕事も少しは欲しいよな。

「ふふっ、ね、いいでしょ?」

ふふっ、楽しそうだな。

楽しみなのは俺も。 

ぎゅっと抱き締めて、そっと髪の毛を撫でる。

「ふふっ、気持ちいい。」

嬉しそうに見上げて、潤は俺のお腹を触った。

「俺のお腹を触ってて気持ちいいの?」

ベチペチとしてるけどね…!

「ふふっ、勿論だよ! しょおくんの全部が好きだもん!」

それは良かった。

「しょおくん、眠くなっちゃった…!」

ふふっ、ねむそうな顔してる。

「寝よう?」

そう言うとしっかりとしがみつく。

「おやすみ」

「おやすみ、しょおくん」

お互いの頬にキスをして眠りにつく。

ふふっ、可愛い。

二人の予定が合えばだからな…!

春になったらいけるかな?