Side J 

今年は映画二本で、忙しい…!

まぁ、忙しいのは今年だけじゃないけど…!

しょおくんがいたらいいのにな…!

そしたら、癒されるのに…!

今日は雑誌の撮影…!

ヌードか…! 
そう言えばしょおくんに聞いたことないな…!

しょおくんの見るとカッコいいってなるけど、同時にムカついてくるんだ。

だって、あんなカッコいいの狡いもん。

俺だって、そんなふうになりたいし、絶対にしょおくん、モテモテだもん。

しょおくんは俺のみてどう思ってるんだろう?
そもそも、見てくれてるのだろうか?

見てくれてるわけないよね…!

最近、復活して、元通りに戻ったからしょおくんのマネージャさんとじゃないんだ。

でも、なんか変わった? 
前より、明るくなったかな?

そんなふうに思いながらつくと…!

「気を付けてくださいね? 櫻井さんみたいにならないように」と言ってきた。

何この記事…! 抱きつかれてるし…!

相手からキスしようとしてるし…!

しょおくんは…、断ろうとしてる?

なんなの、この記事…!

それに最近、しょおくんが載ってる記事が毎回同じ週刊紙なんだけど…!

しょおくん、何かしたの?

何してるの? 

雑誌の撮影が終えて、いつもの収録に向かおうとして楽屋入れば…!

いつもならガヤガヤしてるのに、今日はめっちゃ静かなんだよね…!

「あ、お疲れ潤ちゃん、しょーちゃん、珍しく寝ちゃってるから…!」

なるほどね、だから静かなの?

しょおくんは寝不足?

どうしたんだろう…! 疲れがたまってるの?

「俺たち、撮影あるから、ここ出るけど、何あったら連絡して?」

そう言われたから頷くと

「しょーくん、最近、疲れてるもんな…! 何かあったのかな?」

リーダーまで心配してるってことは余程なの?

「さっき、寝言で、『ごめん』って謝ってた。
何の夢見てるんだろうね」

「しょーちゃんの寝言始めて聞いた!」

「んふふ、俺も」

「そっか。 様子見とくから行ってらっしゃい」と言うと

「何かあったら俺たちがいるから相談しろよ?」

「ふふっ、リーダーありがとう」

少しだけホットできた。

「んふふ、二人とも似てるからな…!」

そして、三人は楽屋に出た。

二人きりの楽屋と言ってもしょおくん寝ている

そっとしょおくんの近くに行くと週刊紙が近くに置いてあった。

これ、マネージャに見せられたやつ。

しょおくん、どっちなの?

抱きしめられただけだから付き合ってはないよね? 

風邪引かないようにそっと、ぶらんけっとを体にかけた。

「ごめん…!」
うっすらと、俺の方をみてまた寝始めた。

何に対して? 謝ってるの?

あ…、しょおくん…!
これじゃあ、ほっとけないよ?

だって、涙、流してたんだよ?

そっとしょおくんの背中を擦った。

誰もいないのを確認してしょおくんの頬にそっとキスをした。

あれ、熱い…! 

しょおくん、もしかして…!

熱あるの? 

するとゆっくりとしょおくんが目を覚ました。

「大丈夫? 熱、あるかもだけど?」

「マジか…! 上がってきたのかな…!」

無理してきたってこと?

「朝も熱あったの?」

そう聞けば

「ごめん、あったけど、休むわけには行かないだろ?」

そういってしょおくんは立ち上がった。

「もぉ、危ないでしょ…! 撮影、もうすぐだからこれ、飲んで?」

バックから風邪薬を取った。

「ありがとう…!」

しょおくん…!
今日だけでいいからもっと頼って?

「どういたしまして」

皆にはメールしてしょおくんが熱あることを伝える。 じゃないと仕事の時、あたふたして大変なことになるから。

「ふふっ、少しだけ良くなったよ」

良かった…! 早く、治るといいね…!

「ふふっ、良かった…! あ、時間だから行こう?」

そう言うと、しょおくんは頷いて一緒に向かった。

「潤は大変でしょ?」

え? あ、うん…!

「そうだね…!」

「公開されたら観に行くよ」

え? しょおくん、観に行ってくれるの?

「ありがとう、もうすぐだもんね」

「ふふっ、そうだな…、楽しみにしてる」

そんなに、楽しみにしてくれてるんだ…!
嬉しい。 スッゴく嬉しい。


それから、全員の収録に合流して終わった。

「皆、お疲れ~、翔くん、帰れるの?」

確かに、熱だしてたし…!
今のうちだけだよ?

「帰れるよ…! マネージャの、迎えあるわけだし」

「それもそっか」

そうだね、心配しすぎかもね…!

「まぁ、とりあえず帰ろ?」

そうだね…!

しょおくんと、リーダーが先に行った後、相葉くんが飲みに行こう?って言ってきたからニノも一緒に3人で飲みに行くことになった。

「お疲れ~、久しぶりだよね!」

「まぁ、この3人で飲むなんて始めてだけど」

この二人は、仲良しだもんね。

「そう言えばさ、しょーちゃんさ、どっかで見たことあるんだよね…!お相手…!」

「あれ、ガセでしょ? ねー、潤くん、翔ちゃんのこと、好きでしょ?」

なんとなく、その話、すると思った。

「何で?」

「見る目が違うもんね~! それに、しょーちゃんだけには特別に優しかったりするし、すぐ心配するし!」

そうかな…?と思うと

「流石に相葉さんも分かってたんだ! ね、翔ちゃんも潤くんの好きだもんな~、二人とも分かりやすいよ」

そんなに?
この二人に否定されることは無いだろうから。

「好きだよ、ずっと。」

そう言うと…!

「やっぱり、好きなんじゃん! でも、お互い思ってるんだから両思いじゃん?」

「あのね、相葉さんみたいに、そう簡単になるもんじゃないの!」

ニノの言う通りだよ…!

「えー、だって、俺たちは順調じゃん?」

ん? え? やっぱり!?

「ニノ、相葉くんと付き合ってるの?」

そうすると耳が赤く染まったのが分かったから照れてる。

「そうですね、三年目ですかね?」

ふふっ、そうなんだ、俺たちよりも早く付き合ってたんだ…!

「きっかけは?」

そう聞くと

「んー、そんなにないけど、彼女について話した時にムカついて、そしたら好きなんじゃんってなった。 そこからかな…!」

へぇー、そんな感じあるんだね。

「ふふっ、あの時ね、凄く怒られたよ、俺、めっちゃビビったよ…!」

そうなんだ…! いいね、楽しそうだもんね。

「へぇー、俺も、そんなふうになれたらな」

しょおくんがなんで別れたかなんて本当の理由は知らない。

「大丈夫だって、応援するし、二人に何か起こったら俺たちにも手伝わせて?」

するとニノも

「ふふっ、出来ることであれば手伝うし、迷惑だなんて思っちゃダメですよ?」

二人とも…! 絆が強いから出来ることだよね

「ありがとう」

泣きそうなぐらい嬉しかった。