Side J 

あれから、2ヶ月ぐらいかな。
噂は滅茶苦茶に広まった。
なんで…!? なんでそうなの? 

否定したいのは山ほどある。

しょおくんは、俺のこと、好きなのに…!
遊んでるだけなんてかかれて凄くムカつく。
そんなことないのに…!
しょおくんはその記事も俺に、ちゃんと否定してくれた。

事務所ではそもそも付き合ってないってことになってる。

それもそれで微妙だよ。

なんで? 
好きな人と一緒にいてはいけないの?
ファンの方には申し訳無いとは思ってる。

世間的にまだ、認められないのも分かってる。
だからずっと迷惑にならないように隠してきたのに…!

相当しつこいみたい。
同じ週刊紙が毎週のように載せてくる。
困るよ…! ありもしないことを書かれても…!
何も言うなって言われてるから何も言わないけど…! 正直に話したいよ。

しょおくんとは会わせてくれない。
会いたくてもダメだと上の方に言われてる。


俺のマネージャはまだ体調不良で入院中。

それまでは、しょおくんのマネージャがしてくれる。 

「あれは、良くないですね。怒りすぎても駄目ですよ?」

しょおくんの悪口が聞こえてきたら少し怒っちゃうんだ。
 
「分かってる。 ごめんなさい」

「此方もごめんなさい、上の方には認めて貰えないみたいで…! ですけど、社長はいいんじゃないのかとは言ってました。 でも、今は、多分、多数で認められないでしょう。」

社長が、なんで…!

「失礼だし、怒るとは思いますけど言ってもいいですか?」

え? 
怒っちゃうかもだけどアドバイスだもんね…!

「いいよ、言って?」

そう言うと本当に申し訳無いけどの後が俺にとって凄く響いた。

別れた方がいいだって…!
まだ別れたくないよ。
俺の誕生日約束してくれた。

でも…!

「今すぐとまでは言いません。」
え? 普通なら今すぐだよね?

「なんで?」
そう聞くと

「もうすぐ誕生日ですよね? お祝いしたいだろうし…! 誕生日が終われば一回ネタ記事は落ち着くと思います。」

誕生日は一緒にいていいってこと?
そう思うと凄く嬉しかった。

「ふふっ、分かりやすいですね。その日は一緒にいられるようにしときます。」

「いいの? 約束してくれるの?」

「言ったじゃないですか、秘密を共有してますし、最初から味方です。」

そうだもんね。 味方だもんね。

「それに完全に別れてとは言ってません。
一回別れて落ち着いて、二人がお互いにそれでも好きなら、また戻ればいいと思います。」

えっと、つまり、しょおくんとの別れがあってもチャンスはあるってこと?

「ずっと、好きでなんかいてくれるかな…!」

しょおくん、モテるもん。
凄くもてちゃうから…!

「信じなくてどうするんですか? 信じる気持ちがない限り、戻ることは無理です。 もし、信じられなくなったら、そこで終わる可能性が高いです。 その後、また信じることができるなら別ですけど…!」

そっか。 信じることは大切だもんね。

「ありがとう、前向きに考えてみるね?」

大丈夫。 
誕生日が終わるまではいられるんだから。

自分の家に帰ってベットに寝転ぶ。
しょおくんにメールしよう。
迷惑…じゃないよね?

そう思って誕生日は会えそうってメールすると…!

電話がかかってきた。

「しょおくん?」

「じゅん、無理してない?」
心配してくれてるんだよね?

「してないよ、待ってるからね?」
それに一日だけだし…!

「分かった、今年は何にしようか迷ってるぐらいだからな…!」
 
プレゼント考えてくれてたの?  

「しょおくんがいてくれるだけでいいのに…!
ありがとう」

「ふふっ、ケーキはどうする? 買っていこうか?」

んー、欲しいけど…!

「バレないの?」

「大丈夫、いいこと思い付いてるから」

「分かった、お願いします」

「うん、任せとけ!」
 
ふふっ、頼もしい。
そろそろ切った方がいいのかなっておもうと

「ねー、せっかくだし、エロいの聞かせて?」

しょおくん…! 普通は怒るべきって言うか怒ってるはずだけど…!

「じゃあ、しょおくんも、してくれるの?」

しょおくんの、声も聞きたい。

「ふふっ、いいよ? そしたらいいの?」

「いいよ? しょおくん、ほしいんでしょ?」

しょおくんから欲しがったんだからね?

「欲しいよ、潤の全部がね」

ふふっ、低くて甘い声になってる。

「しょおくん、触って?」

「あっ・・・、じゅん・・・、どう?」

本当にしてくれてる。
ありがとう。しょおくん、優しいね。

「ぁん・・・、気持ちいい・・・!」
胸の尖った部分がいつも通り、大きくなってそこを掴んだり、弾いたりするだけで快感になる

「んっあ・・・、じゅん・・・、好き!」


「ぁっ・・・、しょおくん・・・、好きっ!」

本当にしょおくんが触れてくれてるみたいに熱いよ。 気持ちいいよ。 もっとして?

「んっ・・・、じゅん・・、イクッ・・・!」


「ぁん・・・、しょお・・、俺も・・・!」

蜜が出そうなところを触れて上下に動かすようにするとどんどん止まらなくなる。

大きいよ。 もうすぐ出ちゃうよ。
同時にできるかな?

「ぁぁ・・・、っ・・・!」


「ぁぁっ・・・・!」

我慢の限界で放った。

「はぁ…! しょおくん…!」

「じゅん…!イケた?」

「イケたよ、しょおくんは?」

「ふふっ、俺もだよ」

良かった。 
初めての経験だから一緒になるか不安だった。

「しょおくん、大好き」

しょおくんしかいないよ。
しょおくんが好き。 
男が好きとか女性が好きとかの問題じゃない。
俺は男が好きな訳じゃないから、そっち系にいくとかの問題じゃない。

「俺も、潤、大好きだよ」

しょおくんの、言葉は嘘じゃない。

だから、しょおくんも俺のことが好きなんだ。

時間見れば寝る時間だった。
でも、せっかく話せてるのにな…!

「じゅん、もう寝る?」

「しょおくんは?」

「明日、早く起きなきゃ駄目だから寝るけど、切らなくてもいい?」

え? 電話を切らないで寝るの?

「いいけど…!」

すると…!

「ありがとう、おやすみ」

最後にチュッと音がした。
携帯にしてるの? 
そのわりには小さかったような…!

「ふふっ、おやすみ、しょおくん」

携帯にやるのはどうかと思ったから俺の指にチュッとした。

「ありがとう、聞こえたよ?」

「そっか、良かった」

これなら寝れそうだよね…!

「ふふっ、おやすみ」

「おやすみなさい」

ふふっ、笑っちゃいそう。
ドキドキしちゃって寝れない。
するとしょおくんの寝息が聞こえてきた。

寝てるんだね。 おやすみ、しょおくん。

今日も大好きだよ。