夕飯の時間になった。

お母さんが僕を呼ぶ声が聞こえたから

「下、行ってくるね?」
向かうと、唐揚げ作ってるのが分かった。

「お友達、来てるの?」と聞かれたから頷くと

「珍しいわね、久々に楽しくなりそうだわ」と言って作ってるから必要なお皿を手伝った。

「潤、そろそろ、出来上がるから、お友達、呼んで来たら?」と言われたから

「うん、分かった。」
急いで僕の部屋に戻った。

「うわぁっ、びくった~!」
確かに思いっきりドアを開けたから驚くよね。

「ご飯、出来たからいこ?」と言うと

「ふふっ、随分と楽しそうじゃん」と言ってきたからなんか恥ずかしい。

確かに浮かれていたような…!
うん、浮かれていた。

「ほら、行くんだろ?」と言われたから頷いて下へと向かった。

テーブルに座ると

「え、潤の友達って翔くんなの?」と聞いてきた。

あ、お母さんがしょおくんのファンだったこと忘れてた。

「そうだよ」と言うと

「潤のこと宜しくお願いします」と言ってきた
え?と思うとまじでキラキラとした瞳でしょおくんを見てる。

「ふふっ、仲良くさせてもらってます」と言っている。

食べ始めるとしょおくんは美味しそうに食べるんだよね。
パクパクと食が進んで、いつの間にか僕も沢山食べていた。

ガチャっと音がしたから父さんが帰ってきたことが分かった。

「あ、翔くんじゃないか! 潤と同じドラマ出ることになったんだってね、潤のこと頼むよ?」と言ってきた。

全く、心配性なんだから…!


「こちらこそ宜しくお願いします、楽しみです」 しょおくんはそう言ってニッコリと笑った。

すると二人して笑顔になった、
なんか、しょおくんを取られてる気分。
僕のしょおくんなのに…!
あ、でも、好きだと言えない僕にはしょおくんとなんていてはいけなんだ。なのにこうして一緒にいる。 

それからまた食べ始めて楽しい空間だった。
家族久しぶりに笑い合って、美味しそうに食べてたりするのが嬉しくてしょおくんがいるとこんなに変わるんだって思った。

食べ終わって御馳走様ってしょおくんが言うと
「翔くん、泊まっていく?」とお母さんが言った。

「泊まってもいいですか?」としょおくんは言った。

「いいよ、多い方が楽しいからね」と父さんも泊まってくれることを喜んでる。
てか、お父さんはしょおくんのこと、どう思ってるの?
社長さんなんだからしょおくんの魅力知ってるのかな?

部屋に戻るとしょおくんは

「潤のお父さんは、事務所の社長じゃん、びくったよ」と言って苦笑した。

「あれ、知らないっけ?」と聞くと

「社長の名前、覚えてないんだよな」と言って下を向いた。

「ふふっ、本人からもあんまり名乗らないからね」

これなら…!
もしかして認めてくれたりするのかな? 
そう思うと少しだけ嬉しい反面、彼女とはどうしたらいいのか分からない。

どうしたらいい? 彼女の気持ち、どっちにしても踏みにじってるよね。

「ねー、潤、俺は、潤のこと一番に好きだけど、潤は、二番目だっていいんだよ? 少しでも俺のこと好きならね?」と言った。

もし、別れるなら、どっちの方が楽なんだろう
どっちの方が辛いんだろう。

頷くと僕の髪の毛を撫でてくれた。
そしてぎゅっと抱き締めてくれる。
好きだと言いたくても言えないのに…!
はぐらかしてるのにどうして、そんなに好きでいてくれるの?








「しょおくん、力、抜ける?」と言うと

「ごめん」と言って眉毛を下げて謝ってくる。
謝ってほしかった訳じゃないんだけどな。

「深呼吸してみて?」
ゆっくりとね? 落ち着くと力が抜けると思うんだ。

「ふぅ…! はぁ…!」
息を吐いてるときに一気に入れた。
すると最後まで入った。

「入ったよ、動かしてもいい?」と聞くと頷いたからゆっくりと前立腺を目掛けて動かし始める。



「あっ、いくから…!」
そう言って僕の腕を掴んだ。

「潤のがほしい」と言って少し反応してる僕のを軽く掴んだ。

「ん、痛かったら言って?」
なるべく痛くするつもりはないけど、彼女は嫌がったからね。
ゆっくりとしょおくんの中へ入ってく。
中は熱くて自分も熱く感じる。
あれ? こんなに熱いものだっけ?
彼女としたときはこんなに熱くもなかったけど
すぐやめたってのもあるけど…!

「ふぅ…! はぁ…!」

しょおくんが息を吐いたからか入りやすくなった。

「しょおくん、奥まで入ったよ?痛かった?」

痛いままやるのは良くないからね。
痛くなければいいな。 
慣れてないからこれでも不安だらけだよ。

「痛くはなかったよ、受け入れられるかは分かんなかったけどな」
ほんとに? しょおくん、無理してない?

「潤さぁ、表情にさ出てるんだよね…! そんな不安そうに見んなよ」と言って抱き締められた。

「ありがとう」
ふふっ、しょおくんに抱き締められる好きだよ
しょおくんが大好き。
でも、しょおくんはいつまで僕と一緒にいてくれる?
だって、しょおくんに好きだと言えない僕だから…!
そして、しょおくんも彼女できちゃうんじゃないかな?