Side J 

FNS 歌謡祭、何回か出させてもらってるけど毎年楽しいよね、お馴染みのメンバーもだけど新しい人だっているわけだし、様々な曲が聞けるもんね。

去年はミニオンと、コラボした。
ミニオンがあまりにも可愛くてつい、強く当てちゃったかな?ぐらいだったな。
確か、それをみてしょおくんが嫉妬してくれたんだよね。 可愛いけど、可哀想でもあった。
ミニオンに罪はないもん!ミニオンに嫉妬するなんて…! 驚いたけど、そんなしょおくんが好きだから流されたけど…!

今年はゆずさんとコラボだった。
夏疾風、曲、作ってくれたし。
一度もコラボしたこと無かったからたのしみだった。 ふふっ、実際やってみて楽しかった。
ゆずっぽくなった感じがするし、皆が楽しんでたから一体感は強かった。
しょおくんと前に出るなんて少し恥ずかしかったかな。

そのあと、ドラマの主題歌メドレーとして、I’ll be  there とFind the answerを歌わせてもらった

貴族探偵は懐かしかったから歌えたり踊れるか少しの不安はあったけどやって来たから平気だと思って挑んだ。
Find the answerは、俺のドラマの主題歌。
今年の初めで沢山歌わせてもらったり、沢山の方に観て貰ったなって思ってる。
どちらもカッコよくて比べ物にはならない。
すぐ終わっちゃうけど楽しい時間だった。

みんなで戻ってたつもりがしょおくんは先に戻ってた。 スマホをじっと見ながら考えごてしてる。ねー、それは俺のため? それとも他のこと? これじゃあ一緒に帰れないかと思ってた。 3人は特に気にせず帰っていったし、しょおくんと楽しかったねって言いたかったのにな…!

それからどうしようかと迷ったけど二人きりになれるなんてそんなにないから待つことにした。 するとしょおくんは…!

「待っててくれたの? 帰りたいなら帰りたいと言えばよかったのに…!」
いやいや、あんなジッとスマホ見てるしょおくんにそんな声かけならない。

「せっかく二人きりになれたんだし…!」と少し寂しそうに言った。 するとふっと笑って

「調べてたんだよ、ファンがどんなふうにみてたか、今回は気になってね」と言ってきた。

今回だけなの? ほんとは、もっと前だったりして? なんか、楽しかったって感じが一気に冷めたような気がした。

「俺たち、意識してないのにな」
そう言って見せたらのは夏疾風での
さぁ舞い上がれ~のところで手を同時に上げるところだった。そんなふうにはしてないけど。

「ふふっ、してるはすないじゃん、そこまで考えたら恥ずかしいよ…!」
バレた?って、なって恥ずかしいじゃん?
偶々。 んー、運命かな。 しょおくんとは何も相談しなくても同じことをしてることが多いらしいから。

ん? しょおくんはわざと?

「ね、いつから調べ始めたの?」と聞くと

「んー、一昨年から。 いいじゃん、ファンがそれを見て喜ぶってことは、俺たちのイチャツキ認めてもらえるってことだろ?」と言ってる

楽しそうにはしてるけど…!なんで?

「なんで、そんなに楽しいの?」
コラボてきたのは楽しかったけど…!
しょおくんは今も凄く楽しそう。
でも、新たな楽しさを見つけた顔だった。

「やっぱり、俺たちはお互いを見ていたってことだろ? なんか、これからイチャツキ始めたら更に色々と楽しくなりそうだなってね」
んー、少し想像してみると確かに楽しそうなしょおくんが浮かんだ。

「ふふっ、楽しくなりそうだね、しょおくん、帰ろ?」
帰ったらもっと楽しませて? 共有させて?
俺だけにだよ? さっきのも楽しかったけど、俺はしょおくんが楽しければ楽しいからね。

家に帰れば…!

チュッ、クチュッ、んっ…!、はぁ…!

ほら、楽しい時間の始まりでしょ?

「ベット行くか?」
お楽しみはベットでですか?

「いいよ」
そう言って楽しかったことを話ながら向かった

「楽しかったんだな」とニッコリ笑って俺の頬を触る。

「ふふっ、楽しかったよ♪ 初めてのことや、初めてじゃなくても、楽しかったよ?」
そう言ってチュッとしょおくんの頬にキスをした。
ね、お預けされてる楽しみを分けてくれない?