Side J 

しょおくんと一緒の買い物。
モンブラン買って貰えるだけで嬉しいのに…!
なのに、お昼も一緒に食べれるなんて凄く嬉しかった。

ラーメン屋さんでラーメンを頼んで、店員さんが届けてもらった時、しょおくんは何かを悟ったみたい。 店員さんを見るとほんの少し頬が紅く染めてた。
まさか、しょおくんのこと?それとも俺?
どっちにしても困るけどね…!
その後、ラーメン食べようとするけど、しょおくんはさっきから考え事してるみたい。
せっかく二人きりでいるのになんか寂しい。

「しょおくん?」と呼ぶとハッとして俺の顔を見て

「ごめん」と謝ってきた。
え? 別に怒ってないよ? 
あ、考え事してたから?

「冷めちゃうし、伸びちゃうし食べよ?」と言うと

「そうだな」と言って笑ってくれた。
良かった。 笑ってくれた。
お味噌ラーメンを食べながらもしょおくんが沢山話してくれた。
凄く美味しかった。
それから、ケーキ屋さんに向かった。

「沢山あるね~!」と言うと

「ふふっ、結構多いからな~! どれにする?」と言ってきた。

何買ってもいいんだよね?

とりあえずモンブランは絶対であとは…!
チョコレートケーキと、フルーツタルト。二つずつ買った。
モンブランは大きめのを1つと小さめのを2つ

そう言えば…!

「みんなにも買ってく?」と聞くと

「そうだな、買っていくか!」と言ってショートケーキとザッハトルテとチーズケーキを3つずつ買った。

「多くなっちゃったね?」と言うと

「ふはっ、まぁ、いいんじゃない? 今日は潤の言うことは絶対だからな」
あ、そっか。 俺が一日中しょおくんに何してもいいんだった。

「そっか、そうだもんね、なら、他のところもいこ?」と言うと

「いいよ、何買うの?」と聞かれた。 
買うものいいけど…! 見るものいいよね…!

「買うかは分かんないけど、とりあえずそこのお店、入ろ?」と言うと頷いたから入った。

そこはよく見るとお菓子屋さんだった。
沢山の種類があってどれも美味しそう。
ケーキ屋さんとは比べ物にならない。

「俺も買おっかな」と言ってしょおくんは選び始めた。

結局また沢山買っちゃった。
お会計は全部しょおくんだし…!
凄い金額になったのにしょおくんは驚きもしないでカッコよくカードで済ませてお会計が終わると笑顔でいこ?って言われて…!
さっきから顔が熱くなりそうなのを必死に抑えて頷いた。

コンサート始まる一時間半前にアリーナについた。 三人とも見当たらないから楽屋にいるんだと思って入ってく。

「あ、潤ちゃん、それ何?」と持ってるのを聞かれたから

「ふふっ、ケーキとお菓子」と言うと

「ありがとう、ちょうど食べたかった」と言って抱きついてきた。
危ない。 ケーキが崩れそうだった。
しょおくんを見ると表情的にはごく普通だった

「翔ちゃんも、同じもの?」としょおくんに向かってリーダーが言った。

「うん、こっちは俺のものが多いけどね」と言った。

確かにしょおくんも沢山買ってたよね。

するとニノが「二人して出掛けたってこと?」と聞いてきたから頷いた。

するとニノは「もしかして、今年のプレゼントは翔ちゃん?」と聞いてきたから

「そうだよ、ごめんね」と言うと

「潤ちゃん、決めてくれたんだ! やっぱり俺じゃないよね」と言いながらも表情は明るかった。

「やっぱり負けた。けど、翔ちゃんに負けたのは悔しいな~!」と言ってすぐゲームに視線を戻した。

「んふふ~、流石、翔ちゃん!」と言ってけーきを食べ始めた。

「一人ムカつくやついたけど…! 早速、潤のお願いを聞いて行ってきたよ」としょおくんは言った。

ふふっ、ニノに対抗心持ってるの?
しょおくんがハッキリと言ったから相当なんだろうか。 俺にとっては可愛いけどね。

その後、ケーキを食べてお菓子はまた別の日にとっとくことにした。

さて、今日でラスト。 
それまでは暫く御休みがある。
しょおくんをどうやって扱おうかと考えると真っ赤になりそうだし、笑っちゃいそうだからやめた。

今日も楽しもうね?