Side S
今日は映画公開当日。
舞台挨拶が完了して今日の仕事は終わった。
潤は何してるんだろうか。
最近、俺の帰りが遅くて会ってないから流石に分かんないな。
潤にメールすると返信が来ない。
忙しいのかっと思って自分の家に帰った。
30分ぐらいたつとメールがきた。
出掛けてたんだ…!
今、空いてる?と書くと電話がきた。
「じゅん?」
なんか、落ち着きがない。
「空いてるよ! しょおくんも?」と聞いてきたから
「終わったからね」と言うと
「ふふっ、じゃあしょおくんの家、行くね?」と言ってきたから
「待ってるからおいで?」と言うと
「うん、待ってて?」と言ってきた。
なんか、浮かれてるな。
けど、いいっか。
久しぶりだし…!
するとチャイムが鳴ったから出ると潤だったからすぐ開けた。
「じゅーん!」
ぎゅっと抱き締めた。
「ふふっ、可愛い。」と、言って潤もぎゅっと抱き締めてくれた。
「会いたかった」と言ってキスをすると
「ん、俺も会いたかったよ」と言ってくれた。
良かった、俺だけかと思ったけど、潤も思ってくれた。
「あのね、さっき、早速観に行っちゃった」と言って俺の胸に顔を埋めてきた。
ふはっ、そうなのか…!
出掛けてたって…!
「早いな…! ありがとう」と言うと
「しょおくん、カッコ良かったよ、舞台挨拶もね」と言ってきた。
こいつ、いたのかよ…!
流石にそこまでは分かんなかったな。
まだ、ここが玄関だったのを思いだしリビングへ手を繋ぎながら向かった。
「知ってたんだな」と言うと
「ふふっ、当然だよ! 舞台挨拶してるしょおくんを生で観たかったんだもん」と言ってきた
「そっか、ありがとう」と言うと
「ん、どういたしまして」と、にっこり笑ってくれた。
「これじゃあ俺が舞台挨拶するところは全部潤は知ってそうだな」と言うと
「ふふっ、知ってるよ?」と言ってきた。
可愛いな。
「そっか、また観に行くの?」と聞くと
「うん、行くよ? しょおくんのは何回もみてあげたい。」と言ってきた。
なんか、スゲー照れるな。
観てくれたのは嬉しいけど、そろそろ今いる俺を愛してはくれないのか?
「じゅん、そろそろ映画の話はもういい?」と聞いた。
せっかく来たんだから愛してもいいだろ?
「あ、ごめんなさい」と言って謝ってきた。
言い過ぎたか…!
謝らせたい訳ではないからな…!
「ごめん、言い過ぎたな。」
ぎゅっと抱き締めてキスをした。
潤は首を横に振って
「そんなことないよ、せっかく、しょおくんに会えたのに…!」と言ってきた。
「ありがとう」と言うと頷いた。
「ね、ちょうだい? しょおくんの感じてたい」と言ってきた。
「いいよ」と言うとチュッとしてきて
「ソファーでいいよ?」と言ってきた。
潤の家だからかそんな選択肢は考えてなかった。
「いいのか?」と言った。
万が一、汚したり、壊したりしたら大変じゃん
「いいの、しょおくんを信じてるから」と言ってきた。
潤がいいって言うならいいのかと思った。
潤が珍しく積極的だな。
今日は俺が下か?
そう思ってたら本当に下で俺の蜜を吸いとってる。
「じゅん…! もう、いいよ…!」
十分飲んだと思うけど…!
「まだ…!残ってる…!」と言って思いっきり吸われた。
「ぁん…! じゅん…!」
さっきまで溢れていた蜜がほとんど消えた。
「はぁ…! しょおくん…!」
熱い吐息を吐きながらも、俺の名前を呼んでキスをする。
「ね、一緒にならないの?」と聞くと
「ふふっ、一緒になりたいよ?」と言って軽くゴロンとして俺が上になった。
「いいのか?」と聞くと
「いいよ、しょおくんがほしい」と言ってきた。