Side S 

コンサートは無事に終わった。
全員で盛り上がった。
ほら、大丈夫だったじゃん?
コンサート中はくっつくことも話す機会もない
たまに潤と目が合うと潤が嬉しそうにするから俺も嬉しかった。

智くんの部屋で飲み会も結構盛り上がったな。
相葉くんがやけにはりきってた。
そんな相葉くんをみて智くんは楽しそうだった
ニノも楽しそうにしていたからかみんな盛り上がってきて潤が話すとテンションが一気に変わった。 普段、楽しそうに聞いてることが多いからかもしれない。自然的にみんな真剣に聞くんだ。

潤が少し酔ってたから、危ないかなと思った。
だから、潤の部屋に向かおうとしたけど…!
約束してないから怒られるか?って思った。
でも、既に俺の部屋は出てたからそのまんま向かった。

するとパシャっと音がした。
カメラ?と思って辺りを見回すとなんもない。
もう少し進む。 進めば進むほど人が後ろにいるような気配が漂う。

そっと後ろを振り向くといない。
けど、この足音からして…!
いたとしたら女性だ。
何でだ? 潤が狙いか?
潤の部屋をノックすると慌てて俺を入らせようとしたからなんか機嫌悪いの?と思って
勝手に来てごめんと言うと驚いてた。
けど、嬉しいって言われたから来て良かったと思えた。

そう言えば潤は平気なんだろうかと思って少し話してみた。

「ここに来るときにさ、誰かさ後ろに人がいるような気配が漂っててさ、見たんだけどさいないんだよね、足跡もするのに…!」と言うと潤は

「やっぱりそうなの? ね、なんなんだろう。
俺もさっき、リーダーの部屋から戻るときそうだったんだ」と言ってきた。

潤が狙われてるってことじゃん。
俺なら俺の部屋の近くにいてもいいはず。
ん? 俺も狙われてるか。 
でも、潤に関してだと思うな。

記者ならそのうち載せると思うし、そうじゃなければ…! 何者なんだ?

一日中張り込んでるつもりか?

でも、そう簡単に載るわけでもない。

載っても多分そんな害がないと思う。

潤の部屋にいるのは飲んでたからって言えばなんとかなる話だからな。

「愛していい?」
不安なら潤をちゃんと感じてればいいはずだ。
どんなことしてまでも潤のことは守ってやる。

「うん、愛して?」と言ってきたからぎゅっと抱き締めて何度もキスをする。

「しょおくん、大好き」と言って潤は笑ってる

「俺も大好き」と言うと潤の瞳が大きく開いた
そして笑ってキスを続ける。

まだ抱いてないけど、それだけでもスゲー満足だ。 でも、熱は溜まってくんだよな。

だから、ゆっくりと入ってく。
やればやるほど好きが更に越して、潤が好きって言ってくれるほど、更に求めたい。

「じゅん…!」と呼んで引き寄せる。

一回だしたから色っぽい。

「しょおくん…!」

ほんと、その呼び方甘いよな。
そっとキスをして深く絡み合う。

「んんっ…! しょお…!」

「はぁ…! じゅん…!」

何度やっても熱は溢れてく。
だからもう一回さっきよりも、深く深く愛した。