急に寒気がして目が覚めた。
見てみると潤はまだ寝ている。
そっと起きて様子を見に行く。
寝てたから部屋に戻ってた。
すると「勝手に行かないでよ…!」と言ってきた。
「ごめん」と謝った。 さっきまでぐっすり寝ていたからまだ起きなそうな感じだったけどな…!
「ぎゅっとして?」と言ってきたからぎゅっとした。
「ごめんね、起きたらいなかったから…!」と言ってきた。
「様子見にいっただけだよ?」と言うと
「ふふっ、分かってる」と言ってチュッとしてきたから俺もチュッと返して
「そろそろ作る?」と聞くと
「そうだね、何にしよっか」と言ってきたから
「潤に任せるよ」と言うと
「ふふっ、ありがとう」と言って俺の胸に顔を埋める。
ふふっ、そうするの好きだよな。
落ち着くんだろ? いいよ、俺も嬉しいから。
「ふふっ、作らないと」といって部屋を出て、キッチンに向かった。
「しょおくんは自由にしてて? 」と言われたからとりあえずカウンター越しで様子を見てた。
「あ、しょおくん、そこにいるの?」と言ってきたから
「うん」と言うと
「んー、じゃあ、パン焼いてくれる?」と言われたから焼いて皿にのせて、潤が作った卵焼きとソーセージとポトフが出来たからそれも運んだ。
「美味しそうだな」と言うと
「ふふっ、そうだね」と言ってきた。
「おはよう、よく眠れたよ、美味しそうだね!」と言ってきた。
「あ、おはよう、食べよ?」と言ったから食べ始めた。
「美味しい! さすがだね!」と言ってる。
それから沢山話して今日は午後から仕事だからお昼前には返した。
「じゅーん、ランチはレストランいかない?」と聞いた。時間はまだあるしなっと思ったのと最近出掛けてないなって思ったからだ。
「うん、いいよ でも、どこにするの?」と聞いてきた。
「東京タワーもスカイツリーも見えるような最上階のレストランだよ」と言った。
実はこっそりと予約をしていた。
潤は断ることはないと思ったからだ。
「え!? いいけど、なんか、人気そうで、席がなさそう…!」と言ってきたから軽くぎゅっとして
「ふふっ、実は予約してある」と言うと
「しょおくん、ありがとう 嬉しいけど…! この後仕事なのにこんな贅沢していいの?」と聞いてきた。
「ふふっ、ハロウィンだろ? だからいいでしょ」と言うと
「ふふっ、確かに」と言ってきた。
「行こう?」と言うと
「うん」と言ってニッコリ笑ってた。
ーーー
レストランに着くと個室を案内され、少しドキドキしてきた。
久しぶりのレストラン。 ここは最近できたばかりだから俺も初めてだ。
メニューの種類は豊富で悩む。
「潤は何にした?」と聞くと
「決められなくて…! しょおくんは?」と聞いてきたから
「俺も、決められてない」と言うと
「ふふっ、迷っちゃうよね、しょおくんが選ぶもの、美味しそうだよね!」と言ってきた。
「俺はランチセットにしようかな…!」と言った。 でも、よく見るとこれ多いんじゃないか?
「ね、それ、半分ちょうだい?」と潤が言ってきた。
「いいよ、これ、多そうだったから」と言うと
「ふふっ、これから収録なのにこんなに食べたら動けなくなりそうだよ!」と言ってきた。
「デザートは頼む?」と聞くとんーと考えてて
「じゃあしょおくんと半分こで」と少し照れ臭そうに言ってきた。
可愛いな。 個室だからこんなこともできるもんな。
「んー、じゃあハロウィンパフェにする?」と言うと
「そんなメニューあったっけ?」と聞いてきた
正式にはそんなメニューはない。
「黒猫パフェだと、ハロウィン限定らしい」と言うと
「ふふっ、いいね、そんなのあるんだ!」と言ってきた。
とりあえず頼んで注文が来るまで時間がある。
「すごいね、こんな高いところのレストラン初めてだよ!」と喜んでいる。
「ふふっ、俺もだよ」と言うと
「ありがとう」と言ってキスしてきたから俺もキスしてこっそり下から手を伸ばした。
「ふふっ、これなら注文が来てもバレないもんね」と言ってきた。 良かった。潤が喜んでくれるのがスゲー嬉しい。収録が楽しめそうな予感がした。
するとコンコンと音がしたから一回離した。受け取りやすくするため。そりゃ二人の時間が増えた方がいいもんな。ランチセットみてみるとやっぱり多い気がしたから半分で正解だと思った。
ウェイターさんがドアを閉めて気配が足音が遠ざかったとき潤が
「ね、隣いい?」と言ってきた。
「おいで?」 可愛いな。 いいに決まってんじゃん!
半分潤にあげて食べ始めた。 美味いな。
潤はパフェ待ちなのかずっと俺のことをみてる
食べにくい。
「あんまみんなよ~!」と言うと
「だって、しょおくんが食べてるところ好きなんだもん」と言ってきた。
独特だな。 でも、ずっと見られるのは照れる。
「もう少ししたらパフェ食べよ?」と言えば
「ゆっくり食べてていいよ!」と言って俺の左手をぎゅっと握ってきた。
食べ終わり間近に「パフェ、先に食べてていいよ」と言うと
「わかった」と言ってパクっと食べ始めてる。
可愛いな。 そんな可愛いとついじっと見てしまう。
「しょおくん? 早く食べてよ?」と言ってきた
あぶねぇー。 つい、見惚れすぎるとまずくなるときあるからな。 つまりは、簡単に言えばそれだけ好きなんだから…!
食べ終わったら 「あ、思ったよりも少なくなっちゃった、ごめんなさい」
確かに3分の2は食べてるな。 まぁいいや。
どうせ、夕方もね? サプライズ用意してるんだからな。
「大丈夫だよ、謝んなよ」とその手をぎゅっと握った。
「うん、食べて?」と言って俺の口元にパフェをすくったスプーンがある。
口だけ開くとパフェが入ってきた。
試しにやってみたけど、分かってくれた。
「ふふっ、可愛い。」と言ってきた。
お前の方が可愛いけどな。
「食べさせてあげる」と言うと
「しょおくんの分が減っちゃうよ?」と聞いてきた。 バカだな。 潤が食べて美味しそうに食べてればいいんだよ。 スイーツと似合ってるしね
「いいの」と言ってスプーンを潤に向けるとパクっと食べた。
暫くお互いそれを繰り返してちょうどいい時間になったから少しだけ遠回りして収録場へと向かった。
「じゅん、今夜、楽しみにしてろよ?」と言うと驚いた顔したけど
「ふふっ、楽しみにしとくね?」と言って俺のところから離れた。
少し寂しいけど仕方ない。 そんなにくっついてられないのも分かってるから。