ムーンロマンス←良ければ始めから
「遅くなってごめんなさい。 ちゃんと好きだよ? 多分、最初から好きだった。 好きだと自覚しても、本当に好きなのかずっと迷ってた。 好きって言いたくても素直になれないからなかなか言えなかった。」と少しずつ少しずつ正直な話を伝えた。
「やっと、言ってくれた。 待ってた。 初めて会ったときから好きだった。 絶対に潤を好きにさせてやると思ってたけど、潤が素直じゃないからなかなか攻略が難しくて…! 俺は潤を好きなのに、届かないのかよってずっと思ってた。」と言い終わった後また泣いてる。
やめてよ…! 僕まで泣いちゃうから。
「全部が全部に素直になれないとは思うけど…! それでも良ければ付き合ってくれる? 意地っ張りな部分、少しずつ無くすから…!」と言った。
翔さんは泣き止んで笑った。
「ふふっ、バカ、いいんだよ、好きだと伝わるなら…!どんな潤でも好きだから、意地っ張りな潤でも俺は好き。 だから、俺は潤をずっと守って、ずっと二人で楽しくいたい。」と言われた。
「ふふっ、僕もどんなしょおくんも好き。ずっと一緒にいたい。」と言った。
泣きそう…!
しょおくんの方が苦しかったはずなのに…!
「じゅん…! キスしよう?」と言ってきたから
「いいよ」と言ってお互いがお互いに近づく。
チュッとした。 熱い。
夜で寒いのにしょおくんとキスすると熱い。
満月が僕たちを照らしてくれてるかのようだ。
僕は、その光を浴びると吸収できるようだ。
その光を僕は受け止め、しょおくんともう一度キスをする。
「じゅん…! とても綺麗だよ…!」と言われた。
え?と自分を見ると何故か着物の姿になっている。
しょおくんもだ…!
でも…!
「しょおくん、カッコいい」と言うと
「ありがとう」とニッコリ微笑んでた。
まるで、今、僕たちは月の世界にいるように感じる。
気のせいなのか…!
気のせいじゃないのか…!
しょおくんと二人でいられるなら月の世界でもいいよ。
お願い、しょおくんとずっと一緒にいさせて。
しょおくんとならきっと楽しめる。
どんなことがあっても乗り越えられる。
しょおくんが少し弱っちゃったらその時はぼくがしょおくんに力をあげたい。
だから、そんな世界があるなら連れてってよ!