Side J 

初めて呼んでみた。

なんとなく、呼んでみたくなった。

そしたら、めっちゃ嬉しそうな顔をされたから嬉しかったけど、同時に恥ずかしくもなった。

それにさっきから恥ずかしいことばかり言ってくるしょおくんにも軽く怒っちゃったからどうしようと思った。

でも、しょおくんは最後まで優しく受け止めてくれた。

なんか、自分が子供ぽく思えてきた。

小さい頃から両親ともに厳しかったから甘える人はいなかった。

何でも言うこと聞かなければならなかった。

食べながらそう思った。

「美味かった~!」と満足そうに言ってる。

「じゅーん?」と言われたから

「なに?」と聞くと

「きて?」と言われたからしょおくんのそばにきた。

「なに考えてるの?」と言われた。

んー、言えないけど…!

ぎゅっとしょおくんの手を握った。

「なんか、いつもより食べてるペースが遅かったから…!」と言われた。

「そう?」と聞くと

「うん、まぁ何でもないならいいけどね?」と言ったからホッとした。

食べ終わって片付けて…!

「そろそろ、星、見えるかな?」と聞くと

「覗いてみる?」と聞かれたから頷いた。

上着を羽織った。 薄かったかな?

少し寒く感じる。

でも空は満天の星空だった。

「キレイ~!」と言ってしょおくんに寄りかかる。

「ふふ、良かった、スゲーキレイ!」としょおくんも喜んでる。

すると急に僕の後ろに行ってしょおくんに抱き締められる。

「こうしてもいいだろ?」と言ってきた。

驚いたけれど温かく、寒さが無くなったからそのまんま預けた。

すると流れ星が降ってきた。

慌てて、しょおくんと過ごせることを祈った。

「流れ星だったな…! お願いしたの?」と聞かれた。

「お願いしたよ」と言うと

「俺も」と言って強く抱き締められた。

「潤は、どっか、我慢してることない?」と聞かれた。

え?と思うと

「なんとなくだけど、無理してる感じがあるからさ…!」と言われた。

「潤が俺を好きになってくれたから、吹っ切ることが出来たよ」

そう簡単じゃないのに…!

付き合って1週間たってないし…!

「ほんとに?」と聞くと

「うん、だから…! もっと、甘えてきていいんだよ?」と言ってきた。

いいの?と、目で訴えると

「ふふっ、いいの、俺だけにならね? それは俺だけの特権にしたいから」と言われた。

特別ってこと?

「たまに自覚したらなんとなく戸惑ってんじゃん…! だから本当はもっと甘えたいのかなと思った。 潤は、俺よりも沢山責任を持つから疲れちゃうでしょう?」と言ってきた。

「うん、ありがとう」と言うと

「うん、今度は俺が全部受け止める番だよ」と言ってきた。

「うん、ありがとう」と言うと

「寒いから、中に入ろ?」と言ってきたから頷いてテントの中に入った。

手を握るときしょおくんの手が冷たかった。

そう言えばズボンのポケットの中に朝から入れてたカイロがある。

「しょおくん、これ、使って?」と言うと

「潤は、冷たくないの?」と聞かれた。

多少は冷たいけど…! ね…?

「しょおくんが温めてくれるでしょ?」と言うと

「ふふ、沢山温めてあげるよ」と言われ、体が熱くなったのを感じた。

しょおくん、好き、大好き、愛してる。

溢れるぐらい幸せ。

ずっと続いてほしいけど、1つ間違えればきっと壊れてしまう。

でも、しょおくんを信じてるから…!

悲しいことや苦しいことがあっても、しょおくんが傍にいるなら、幸せに変わるんだと思った。

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翔くん、復活! 完全翔潤!

次はアメ限になるかな…?