「自分を愛してあげられるのは
自分だけなのだから… 」
真綾さんのそんな言葉が
自分自身を受け止められた
魔法の言葉だった。
いま、その言葉の意味を
ちゃんと理解できたことが嬉しい。
年越し前に
来年は絶対に楽しく幸せに過ごす!
そう誓ったとき…
身体の中にいる
今この時までを過ごした
生きてきた全てのわたしが
喜んでくれたのがわかった。
楽しい時も 幸せな時も
苦しい時も 悲しい時も
いろんな時を過ごしたわたしが
わたしの誓いに喜んでくれた。
あのときは…とか
あのころは…とか
そんな風に思い返して
後悔や 羨ましく思ったりもした。
でもそれって
なんだか悲しいことなのかもしれない
あのときを生きてたわたしを
悲しい目で見つめてるなんて…
もしペルソナ4みたいに
それがもう一人のわたしに
対する想いなら
「あれはわたしじゃないっ」
って言ってるようなものだ。
今までのわたし全てに、
あるいは今のわたしにも。
自分を、ありのままの自分を
受け止めることが出来たなら
それはとっても素敵なこと。
好きなところも
嫌いなところも
自分を否定するのじゃなく
そんな自分も
まるっと愛することが出来たなら
きっとどんな光景も
どんな生活も
素敵に見えてくる。
毎日が特別
毎日が素敵の発見
今、生きてるって
実感できる。
もちろんそれで全てが
上手くいくわけじゃないし、
嫌なことだってある。
でも、それでも挫けずに
明日も頑張ろうって
心で励ましてくれる
自分を愛してくれる人がいるのは
本当に贅沢で幸せなこと
けれど、
その"愛してくれる人"の中に
"わたし"がまずいなくちゃいけないんだなぁって…
そのことに気づけた時
また深く聴こえてきた曲、
「坂本真綾/おかえりなさい」
1番の歌詞からは
アニメのタイアップにちなんだ
雰囲気を感じるけれど
サビから2番にかけては
今まで生きてきた自分に
言っているみたいで…。
「おかえりなさい 思い出に
泣きたいとき 会いたいとき
ここにいるよ 」
"おかえりなさい
あの頃の思い出に
泣きたいとき 会いたいとき
あの頃のわたしは
いつでもここにいるよ"
今居るこの場所に辿り着くまでには
いろんな道があって
そのどの道も今を歩くために
この場所に立つために
必要なものだったんだ
だから、そのどの道を
歩いたわたしも
今のわたしに必要なもの
「おかえりなさい」の歌詞は
そんな過去のわたしが
いまのわたしに伝えてくれている
言葉のようで…
「おかえりなさい 思い出に
振り向くのも 変わることも
弱さじゃない」
あの頃を懐かしく思うのも
羨ましく思うのも
悲しく思うのも、
あの頃と違う考えや
違う夢や 違う自分になるのも
弱さじゃない。
そう笑顔で歌う真綾さんが
なんだか心に居る
もう一人の自分のようで
聴いていて安心する。
「気づいていて
生きることは 忘れること
今がいつも 一番輝いてる」




