震災から1ヶ月経った日。

ツイッターにも書きましたが、その日は仕事の後にTRICERATOPSのLIVEを観させて頂いたのです。

個人的に大好きなバンドなんです。
細かく言うと、99年のエピック時代から大好きで、ビクター時代も好きで、それがエイベックスに移籍した07年から遠退いていたんです。
理由は、ずっとTRICERATOPSのLIVEに連れて行って下さっていたライターさんが07年にお亡くなりになったことでした…
TRICERATOPSの音楽を聴くと、その方を思い出してしまうので聴けずにいたのです。

LUNA SEAやWaiveやラクリマにも絡みのあったライターの方で、個人的に大変お世話になった方でした。
とても素敵な女性だったんです。
今回は、その方と共通のお友達が誘って下さったので行く事にしました。


4年振りに触れたTRICERATOPSの音楽はアレンジが変わっている曲や過去のアレンジのままの曲も含め、更に素晴らしいプレイになっていて、とても新鮮な気持ちで聴くことが出来ました。


4月11日はみんなも感じたように余震も地震も1ヶ月目にして残酷なほど多い1日でした。

LIVEの中盤にも地震が起きました。
二階席で座っていると、相当な揺れを感じましたが、その時ステージにはスペシャルゲストで藤井フミヤさんがTRICERATOPSの演奏をバックに歌っていたんですよ。
やっぱりフミヤさん程の大御所さんが目の前で歌っているのを見ると、私ですら安心するものです。

根拠はないけど、大丈夫だって思ってしまいました。

東京の私がそう感じるのですから、被災地の方はもっとそう感じてるはずです。

それは、俗に言うミーハー心ではなく、テレビの向こう側の人が目の前にいる、それだけで被災地の方はどれだけ心強いか…。

被災地に行く著名人に対して売名だの何だの言う人は本当に馬鹿だと思うよ。
例え売名だとしても、それが良い事だとは思わないけど、被災地の方にとって、少しでもパワーになれば今はそれで良いじゃないかと、著名人は被災地へ行ってあげて欲しいと思います。



私、LIVEを観ながら泣いてしまったんです。
震災がおきてから、東京にいても不安や心配は尽きず泣きたくなる気持ちがありました。
でも、泣いたりするのは本当に苦しんでいる被災地の方に失礼な気がして、ずっと我慢してたんですが、久しぶりに大好きな音楽に触れて、心が緩み涙が溢れてしまいました。


でも、この状況はまだまだ続くから、また心を引き締めて、自分に出来ることを続けて行きます。
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