昨日、新加入選手たちの記者会見が行われました。
あたしの期待していたプレースキックが得意でボール奪取能力に優れたボランチの獲得はなし。
他の加入もなく、米澤令衣選手と青木心選手、そして4人の韓国人大卒ルーキーの6選手での会見となりました。
うーーーん、これはなかなかですなぁ…
どうするボランチ
百年構想リーグで活躍したボランチは2選手。
20戦すべてに出場した"MVP"禹相皓選手。

そして2得点をスコアし、台頭してきた2年目の石倉潤征選手。

彼らの他にボランチができる選手といえば…
パサータイプの宮﨑慎選手。
バランサータイプの牧山晃政選手。
そしてボール奪取の力に優れた河上将平選手。
彼らがいる。そしてダブルボランチでなかった場合は主戦級が禹相皓選手で石倉潤征選手+彼ら3選手が控えとなるので足りていると言えばそうなるのですが…
センターバックは井林章選手の引退以外は軒並み契約更新。加えてキムドフン選手が加入しました。
・イ ギサン選手
・田尾佳祐選手
・岡英輝選手
・高嶋修也選手
・林田魁斗選手
・キム ドフン選手
そのことを考えると宮﨑選手はボランチで考えているのかもしれません。
なんだかバランスがおかしいように感じたのはFW陣。
契約更新を果たした既存のFW陣は5選手。ここに米澤令衣選手、カン ドンウォン選手、イ ジンヨン選手、パクテヤン選手の4選手が加わります。
・大野耀平選手
・後藤優介選手
・佐野竜眞選手
・上野輝人選手
・村上悠緋選手
・カン ドンウォン選手
・イ ジンヨン選手
・パク テヤン選手
実に8選手がFW登録になります。上野選手はWB起用なので名ばかり…という方もいらっしゃると思いますが、その観点でいうと淺田慧潤選手はここに入ることになります。結局8選手。今のところ29選手なので3割近くがFW登録という厚みになっています。
彼らをどう組み合わせてくるのか…?
26-27シーズンの布陣は?
ボランチの補強がなかったこと。
FWが8選手いること。
以上を考えると、讃岐は3-3-2-2の布陣をメインに考えているのかもしれませんなぁ。
未知数なコリアン カルテット
今回加入した韓国人選手4名。
こんな感じの選手です。
25番 キム ドフン選手
20歳の185㎝の長身CB。スピードと対人守備に優れた選手と紹介されていますが、目立った成績は残っていません。
恐らくはトライアウトでOKが出た選手なのでしょう。
18番 イ ジンヨン選手
「KICK OFF!OKAYAMA・KAGAWA」でお馴染みの桂秀樹さんが率いるIPU環太平洋大学からの加入。
高校時代から神村学園に入って日本で過ごしており、日本語はかなり話せるようです。
桂さん曰く、「4年時に怪我をしてしまって目立った成績は出せていないが、(身長は181㎝あり)ボールを収められるし、ターゲットにもなり得る」との評価。前線からのプレスも武器として備わっているようです。
19番 カン ドンウォン選手
韓国の大学リーグ「Uリーグ」で活躍した選手で、187㎝の恵まれた体格と高い身体能力を買われての獲得だったようです。
187㎝の体格でありながらスピードを武器としているというのは楽しみではあります。
88番 パク テヤン選手
4選手のなかでは最も明確に実績を残している選手。
富山に所属しているキム テヨン選手の高校の後輩で、2025年の大統領杯なる高校サッカーの大会で得点王となっています。
大学でもまずまずの成績は残しているようで、この選手も187㎝の割にスピードを売り物にしているようです。
彼らがどれだけ戦力として通用するか。
江口直生選手が引退。
前川大河選手、岩本和希選手が退団。
これでアシストをスコアしているようなプレースキックを持っている選手は右で後藤優介選手、左の左合修土選手のみとなってしまいました。
あとキッカーを務めたことがあるのは禹相皓選手と河上将平選手くらい。
ごっつはキッカーではなく、フィニッシャーに持っていきたいところですが…。
禹相皓選手はともかく、左合修土選手と河上将平選手は常に出場している訳ではない。
そう考えると、ここは何か秘策がある?
韓国人すべてが180㎝オーバー。セットプレーは重要な得点源となり得るだけに、かなり大事な部分だと思います。
…とまあこのあたりが心配な部分になります。
ただ、裏を返せば明日から始まる新チームの練習の見どころでもあると思うのです。
あいにくの雨にはなりそうですが、このあたりをチェックしながら見ていただければいいんじゃないかと思ったりもします。
かなり苦しい船出。
待っているのは茨の道です。
何とかこの茨の道を駆け抜けていけるだけの戦力になっていますように…。