こんにちは。名セリフで人生を変えよう!ぶぶ子です。

今日の名セリフは

 

「僕は子供の立場でものを言っています」久能整(菅田将暉さん)

 

ネタバレあり

第一話、

「親のすねかじっているお前に何がわかる!」と

 

刑事の藪(遠藤憲一さん)と詰め寄られた時のセリフです。

 

久能は

 

「わかりませんよ。藪さんの真実は藪さんにしかわからない。

 

僕の真実は僕しかわからない。」そして次のセリフに続きます。

 

 

「僕は今、子供の立場でものを言っています」

 

そうなんです。人って立場で考えも言う事も変わってきます

 

久能に「親にもなったこともないお前に何がわかる!」

 

と言われても、確かに立場が違えば、わかるはずがない。

 

だって久能は親になった事はないんだから。

 

 

昔からこの言葉は知っていましたが。

 

私は胸に落ちていなかった。

 

親は親の立場、

 

子供は子供の立場、

 

上司は上司の立場、

 

部下は部下の立場、

 

みんな立場が違うと考えも言うことも違うはずです。

 

例えば、嫁、お姑さんも

 

違う立場で出会っていたら?

 

もしも、本当の親子で出会っていたら?

 

姉妹だったら?

 

関係性は変わってくるはず。

 

自分の上司で売り上げばかりを見ていて

 

部下に優しくない上司でも、

 

その上司が自分の旦那だったら?

 

旦那が稼いできてくれるから

 

ごはんが食べれてるとしたら?

 

 

 

この本当の意味が分かった時、

 

人間関係の深さが少し理解できると思います。

 

人の好き嫌いはその人の個性や人格ではないかも知れません。

 

立場が大きく関係しているかもしれません。

 

 

私は子供の時、母が大好きでした。

 

母を嫌う人間なんていないんじゃないか、と思うほど

 

好きでした。

 

でも、立場が違って私が母の姑だったら?

 

人の好き嫌いはその人の個性や人格ではないかも知れません。

 

人の好き嫌いは案外曖昧かも知れませんね。

 

それにしても

 

このドラマの久能整(菅田将暉さん)の

 

犯人への追い詰め方は半端ない滝汗

 

私が犯人だったら、立ち直れないなゲロー

 

この意味、共感してくださるなら

 

ぜひ、このドラマ観てください。

 

久能さん、人の心を丸裸にし過ぎビックリマーク

 

ってわかって頂けると思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

また名セリフで楽しみましょう!!