こんにちは。名セリフで人生を変えよう!ぶぶ子です。

今日は「緊急取調室特別招集2022」今年の新春の一話完結のドラマから

チョイスしたセリフ③をお送りします。

 

「お年玉、あげようと思ったんだけどな、(お年玉って)幸せな家族の象徴でしょ?

私、もらった事ないから」

 

ネタバレあり

エリート一家の息子と結婚を願った元ショーダンサー、しおり(菜々緒さん)は殺人事件の被疑者だった。

しおりはエリート一家の息子の娘ゆうな(血のつながりはない娘)と仲良くなりたい、と願っていた。

 

取り調べが進んでいく中で、しおりがつぶやいた言葉が

「お年玉、あげようと思ったんだけどな、(お年玉って)幸せな家族の象徴でしょ?

私、もらった事ないから」

 

ぶぶ子の考察

 

しおりは恵まれない家庭で育った事が

このセリフでわかりますね。

 

私も子供の時、貧しい家で育ったので

この気持ち、わかります。

 

子供の時のあこがれは友達の家で

体験した友達のお誕生日会。

 

うちは

ごちそうじゃなかったけれど

母が

クリスマスや

お誕生日のパーティーをしてくれた事、

嬉しかったなーラブ

 

その日の特別感、朝から夜になる事が

楽しみで。

 

それは、今の私に反映されていて

今、子供が30歳過ぎても

クリスマスや家族のお誕生日は

欠かさずホームパーティをします。

 

家族も予定が合えば

クリスマスと誕生日はホームパーティーをするもの、

とインプットされているようで、

「一応、聞くけど今年のクリスマスパーティーはいつ?」

と聞いてくるほどですてへぺろ

 

子供の時の体験は

いい思い出も辛い思いでも

その人の人生の中に

刻み込まれます。

 

異常に執着したり、

あなたもそんな事、ありませんか?

 

今回のセリフも

恵まれない家庭に育ち、

お年玉をもらった事がないしおり(菜々緒さん)

にとって大人になってしまった自分は

憧れていたお年玉を

あげてみたい、と思ったのでしょう。

 

それが、自分が産んだ子(ゆうなちゃん)でなくても。

 

逆に子供の時からお年玉を

もらう事が当然だった子は

お年玉に対しての思い入れは無く、

大きくなります。

 

これは恵まれなかった方が

心のひだが育つ、という事ではありません。

 

苦労や不幸は少ない方がいいに決まっています。

 

でも、今回のこのセリフのような気持ちを味わうような事が

あったなら、自分が憧れているもの、「幸せの象徴」

として手に入れる努力をすればいいだけだと思います。

 

ここで

私の幸せの象徴のいくつかを紹介します。

1、サンタクロースからのプレゼントは一人に一つ欲しい

(4人兄弟だったので、サンタからのプレゼントはみんなで出来るボードゲームだったショボーン

 

2、クレヨン、絵の具など一度でいいから新品を使ってみたかったショボーン

 

3、洋服も兄のお下がりばかりだったので、新品を着たかったショボーン

 

自分が親になった時、上の3つは自分の子供には

叶えてあげたい、と思っていても、

結局、全部はできませんでしたねてへぺろ

 

最後に

しおりは血の繋がっていないゆうなちゃんに

お年玉を上げる、という行為は

ゆうなちゃんではなく、確実にしおり本人が幸せに

なれる事なんだ、と思います。

 

自分が人を喜ばせる事は

本当に幸せになれます。

 

今日のブログを読んで、

あなたにとっての幸せの象徴を考えてみてはいかかでしょう?

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

また、人生を変えれる名セリフを一緒に楽しみましょう!!