菅田将暉さん主演、アニメが原作の素敵なドラマが始まりました。

今回の人生を変える名セリフは………。

 

第4話

記憶喪失の爆弾犯(柄本佑)と、ひょんな事から

主人公、久能 整(くのう ととのう)の会話が始まります。

 

爆弾犯は 久能に会う直前、事故に遭遇、

記憶喪失になっていました。

 

通りすがりの久能に

「爆弾をどこかに仕掛けた気がする」と言い出し…。

 

久能が出会った時に

違和感を感じた爆弾犯にかけた言葉。

 

「大丈夫ですか?あっ、こういう時大丈夫ですか?って聞いちゃダメなんですって。

相手は大抵、大丈夫です、って答えるから、こういう時はどうかしましたか?って聞くといいそうです。どうかしましたか?」

 

確かに。

 

例えば、大人が転んだ時「大丈夫ですか?」と言われると

恥ずかしさが先に立ち

大丈夫じゃなくても、平気な顔をして

立て直そうとしますよね?

 

でも子供は少し違います。

 

転んで泣いている子供に「大丈夫?」って聞くと

1、もっと泣く(大丈夫ではない時)

2、「大丈夫」とうなずく(痛くない時)

 

つまり

大人より子供は

大丈夫?と聞かれると、ちゃんと答えようとします。

 

ちゃんと答えてくれる子供時代に

大丈夫?と聞いてあげましょう。

 

こんなエピソードがあります。

 

ある女の子が

お友達に「大丈夫?」

ってよく聞くんです。

 

その子のおばあちゃんが

いつもお孫さんに

「大丈夫?」と聞く癖があったそうで、

 

その子にとっての

「大丈夫?」は優しさの最上級の言葉だったのでは

ないでしょうか?

 

子どもには

「大丈夫?」

「あなたは大丈夫だよ」

「あなたの事が大好き」

をたくさん使いましょう。

 

大人には

「どうかした?」

「何か、あった?」

「話なら聞くよ」

「連絡ちょうだいね、私もするから」

 

本当に一言です。

何秒もかかりません。

 

この一言が何百の会話に繋がっていきます。

人とのつながりを作る一言です。

 

今日の名セリフ、

「大丈夫ですか?あっ、こういう時大丈夫ですか?って聞いちゃダメなんですって。

相手は大抵、大丈夫です、って答えるから、こういう時はどうかしましたか?って聞くといいそうです。どうかしましたか?」

 

いいセリフですね。

 

ぜひ、あなたの近くに傷ついている人がいたら

言ってあげましょう。

 

 

それでは、次回も名セリフを一緒に共有しましょう!

 

お読み頂き、ありがとうございましたおねがい