ポンコツ三男がミニバスケットボールチームのキャプテンになるまでの奇跡

お読み頂きありがとうございます。
映画ドラマ大好きぶぶ子です。

 

今日もセリフを理解して

人生、子育てを豊かにしましょう!


今日は昨日の
「子供の習い事、半沢直樹2見たら、これでしょ?」
の番外編をお届けします。


昨日のブログでは
子供の習い事を決める場合
子供が嫌がったら、やめさせてもいい、
と偉そうに書きました。ゲロー

子供が好きな事が見つからない
場合、親の体験を見せる、
とも書きました。


今日は

そのどちらの要素も

入っている体験談をお届けします。

我が家のポンコツ三男(M)が
ミニバスケットボールチームの
キャプテンになるまでの

軌跡のドラマですプンプン


はじまり、はじまり音譜

三男は
得意な事、好きな事を
見つめる事が難しいタイプと
思っていました。

運動センスなし。
美術センスなし。
勉強、苦手。



この子は
小さい時から
一つでいいから長く習って

得意な事を作ってやらねば、
と思いました。


幼稚園の時、
ステージの上で
「大きくなったら

何になりたいですか?」
という先生の質問に

まわりは
「サッカーの選手!」
「野球の選手!」

「〇〇ライダー!」
という答えが多い中

三男は
「大きいぼくになります!」滝汗
笑いはとったけどあせる

 

(野球、サッカーは嫌い、

〇〇ライダーは痛そう、と

言っていました。)

そんな中、

小学校のミニバスケットボールの

チラシを見て

ダメ元で見学に行きました。


タイミングが合ったというか
珍しく
「ぼく、バスケやる」
と言ったのです。

それが、小学校1年の後半でした。


それから、日曜日はミニバス。

体育館で、私もほぼ見学に

行きました。

はじめから最後まで。

 

しかし、


通い始めてすぐに
基礎トレから
嫌がるようになりました。

ダッシュや、ステップを

列を作って
やるやつ。

まさかの
「お母さんも一緒にやって」
の三男の言葉。びっくり

恥をしのんで、コーチに話したら、

これまた、まさかの
「いいですよ。

無理しないでね」
の言葉。

私はシューズを買って
基礎トレに参加しました。
1年生の三男はご満悦。

 

「お母さん、そうじゃなくて

こうだよ」

と指導する始末。

 

私の基礎トレ参加も1年くらいで
やめる事ができましたが

学年も進級する中、
息子はバスケの魅力に

目覚める事はなく、

「今日は行きたくない」
も時々ありましたが、
続いていました。

同級生が入ってきたのは
三男が4年生の頃。

身長も高く、

運動神経がある子だったので


あっという間に
試合に出る回数も
抜かれました。



それでもやめる事なく続きました。


5年生になると、上級生が強い事もあって
試合と練習がハードになっていきました。

 
5年生の後半、
3男の「やめたい」が強くなり、
私も半ばあきらめかけていました。

まわりからは
「来年はM君(三男)達の時代になるんだから
今、やめるのはもったいない」

というアドバイスが多かったです。


でも、今日でやめよう、という日
皆さんに挨拶して、帰ろうとした時
Mが私のところにきて

「お母さん、ぼく、やっぱりやめるのをやめた」

と言いに来たのです。


Mが先輩達にやめる事を
伝えたら、憧れていた先輩から


「Mがやめたら、寂しいよ。
僕たちが卒業するまでやめるなよ」


と言われたとの事。

おぉ、奇跡!
首の皮がつながった!
と思いました。

奇跡はまだまだ続き
先輩達の引退後、

新しいキャプテンに
Mが抜擢されたのですガーン

(うっそーーーポーン

それも憧れの4番をつけ
プレイができる最高の
奇跡!

「あの4番はお母さんが
もらったようなもん」

と今までの私のがんばりを
ほめてくれるママ友も
いました。


大会でキャプテンが
宣誓(キャプテンとして晴れ舞台)

をする順番も
Mがキャプテンの時
チームとしての

順番が回ってきて、

「M君はどこまで幸運なの」
と言われた事も覚えています。

という訳で
Mは約5年間、バスケのチームに
通う事が叶いました。

 

チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ

 

今日のセリフ

 

「バスケがしたいです」

ースラムダンクよりー

チューリップチューリップチューリップチューリップチューリップ

 

三男から

この言葉を聞きたかったーー笑い泣き

 


最後まで
この言葉はきけませんでしたが、
(お楽しみ会が唯一の楽しみ

だったよう滝汗

友達が
サッカー、
野球の体験を話す時、

Mはバスケの話を出すなど
そんな事が聞こえてくると


「バスケは続けられて
良かった」

と思います。

 

低いレベルの「やめたい発言」への

対応は、怒らずにと聞いてあげる事が

効果あります。(否定しない)
 

 

「そっかー、嫌だよね。

やめる?ちょっと

もったいないよね?」

 

とつぶやきながら聞く。

 

何気にスラムダンクや

かっこいいシーンのある

動画を見せる。

 

 



他の習い事は
友達が行くから行きたい、
と言ったスイミング、
友達がやめたタイミングでやめました。

ノバ(英会話)に行きたい

というので習わせましたが
ノバウサギのトースターをもらった事以外の
メリットはなかった

(これもすぐやめた)

 

ノバウサギトースター

は今も活躍中。てへぺろ

 

Mの

得意な事は

親の望み通りには

いきませんでしたが、

 

Mは社会人になり

私と会うと

家への仕送りとして

お金をくれます。

(少額ですが)

 

今年は初めて

お年玉もくれました。ラブ

 

とりあえず

自分で稼いで

生きていってくれるように

なってくれたら

 

子供の時の習い事

うんぬんではないのかな?

 

とも思う今日この頃です。

 

最後まで

およみ頂きありがとうございました。照れ