お読み頂きありがとうございます。

 

今日は「子育てに対して不安がある人へ」

 

というテーマで書きます。

 

まず

 

結論

子育てに対する不安は

辛いだけで、いい事一つもない。

 

なぜなら、子育ての不安は

ゴールが明確でない事が多く

親である以上、

永遠に続く事が多い。

 

不安であってもなくても、

子育ての一日には

変わらない。

 

ただ、こんな事は

「それができたら苦労はしない!」

ですよね?

 

でも

考えてみてください。

 

例えば、子供が不登校になったとします。

 

親は一日も早く

 

学校に行って欲しい、と

 

願い、心配をして

 

出来る限り、何か

 

子供に言ってしまいます。

 

(何か?は最後にお話しします)

 

 

もしも子供が不登校になったら、

 

まずはしばらくの間は学校に行けなくなる事が

 

当たり前、と思ってください。

 

そんな、ネガティブな考え方でいいの?

 

いいんですニヤリ

 

行けない、と思う事が意外に大事で、

 

心のどこかで、

 

ある日突然学校に行ってくれるかも、

 

と思っている事が

 

毎日、自分を苦しめるんです。

 

 

なぜ

 

そんなネガティブな思考

(突然学校に行けるようには

ならない)

 

がいいかというと、

 

そう思う事で

 

少なくとも毎日の朝の辛さが軽くなります。

 

だって、行けない事が普通の朝だと

 

思えるから。

 

今日、学校に行けるかも、

 

と期待するから

 

行けない時、落ち込みます。

 

でも、ですプンプン

 

子供が学校に行けない事を

 

完全にあきらめる事とは

 

違ます。

ここから、子供が不登校になった時のポイント

をお話しします。

 

①親が少しでも楽しい時間を過ごす事

 

②親が子供の顔色を伺う事はしない。普通に接する。

 

③子供のごはんを先まわりして出さない。

 

④家庭教はつけない(勉強の遅れを心配しての家庭教師)

 

細かい事を言ったらたくさんありますが、

 

これを一つ、一つ、自分で理解してみる、

 

これもとても大切です。

 

どんなアドバイスも

 

自分なりに理解できなければ

 

子供に発する言葉が支離滅裂になるから。

 

例えば

 

①親が楽しい時間をつくる、

 

なんて無理、と思うかも知れません。

 

でも、少しでいいから、

 

気持を切り替える努力をしましょう。

 

おしゃべりが好きな人は

 

お友達とおしゃべりをしましょう。

 

映画の好きな人はお気に入りの映画を見ましょう。

 

最初は全然楽しくないと思いますが、

 

少しずつ、挑戦する事で、

 

5分、10分と気持ちが切り替わる事が実感できます。

 

私が経験済みなので、自信を持ってお話しできます。

 

私の場合は子供の不登校ではなく、

 

子供の病気の体験での事でした。

 

どんどん悪化していき、

 

毎日、眠れない、ごはんも食べたくない、

 

そんな状況の中

 

このままではいけない、

 

と思い、気持ちの切り替えに挑戦しました。

 

映画を見ても、内容は入っこないあせる

 

でもあるとき、ある映画のワンシーンが

 

ジャストミートして号泣。えーん

 

その後、本当に気持ちが軽くなって

 

久しぶりにおいしく食事ができた事を覚えています。

 

「病気なんかに負けない、私が明るくいなくてどうする。

 

子供がいっそう不安になるだけだ」

 

と思いました。

 

だから、学校に行けなくなった子供と

 

1日.、1日なるべく快適に、普通に過ごす事が

 

大切なんです。

 

では、話を戻して

 

「何か」とは「何か?」

それは、親子で気持ちが沈む言葉、

 

不登校になったがゆえの言葉しか

 

言ってない筈なんです。

 

「どうして行けないの?」

 

「今日も休むの?」

 

「明日は行く?」

この言葉で

 

子供が「そうだよね、学校行くよ」

という筈はないんです。

 

ないなら、

 

普通の会話でいきましょう!!

 

「おはよう。今日の朝ごはんはオムレツ」

とか

 

「今日、仕事だから6時に帰ってくるね。

お皿洗ってくれたり、ごはん研いでくれたら

お母さん、幸せになれるドキドキ

 

とか。

 

不登校も子供の病気も

 

完全に安心できるゴールなんて存在しません。

 

いつ、また休むって言い出す?

 

いつまた悪くなる?

 

大切なのは安心できる状況ではなく

 

いつでも安心できる心を作る事がゴール

 

だと私は思うのです。照れ