お読み頂きありがとうございます。

私は3人の子育てをした元保育士です。

 

子育て、

女性の生き方、

勝手な考察を

ブログに書いています。

 

お付き合い頂けたら

嬉しいです。

 

今日は

特に 第1子子育て中にあるある悩みについてです。

それは

他の子供と比べていませんか?

 

我が子の発育が

他の子に比べて

遅いんじゃないか?

 

という心配を抱いている御母さんが

結構いらっしゃるんです。

 

特に

第1子。

 

それも自分で気づかぬうちに

気にしている事が多いらしいです。

 

第1子の子育ては

親も親になって

1年目だから

全てが初めて。

 

緊張もしているし

初めてだから人見知りの

お母さん以外は

赤ちゃん教室、などに

出かけていく

お母さんも多いですよね?

 

そういう時にも

知らない間に

比べている事が多いんです。

 

「あの子はうちの子より

お話しができる」

「同じ年なのに足が速い」

など

知らないうちに

比べている事が多いんです。

 

これが、

自分でも

「知らないうちに」

が問題で、

表面では気にしていない

自分がいて、

 

本当は気にしてる、

という心が

少しずつ、

子育てストレスを増やしていきます。

 

皆さんの体験談を聞いても

第1子の時の

「比べるストレスがあった」

と認めるのは、

第2子、第3子が生まれた時、

と答える人が圧倒的に

多いんです。

 

これは

どういうことかと言うと、

 

第2子誕生で

子育てが気持ち的に

楽になり、

その時第1子の子育てが

どれだけ緊張していたか、

が初めて気づくそうです。

 

話しは戻りますが

 

みんな

子供の成長には

個人差があるって

知っているはずなのに

 

我が子と

他の子を比べて

「どつぼ」にはまっていくんです。

 

例えば

 

〇2歳までほとんど話さなかった女の子が

突然話だしたら、止まらないほどお話しするように

なった。

 

〇泣き虫で、この子は

弱い子だ、と思っていたら

小学校でけんかばかりして

先生からクレームがきた。

 

〇4歳でスイミングに通わせたが

水をこわがり、同じ年の子の中で

一番プールに入れなかった男の子が

中学の時、水泳部に入って

いい成績を残した。

 

実例をあげたらきりが

ありません。

 

大人になってからの変化は

スローペースが多いですが

 

子供の成長は

奇跡的な変化があります。

 

私が保育士の時も

「この子がどうなるんだろう?」

と心配するほど

引っ込み思案で

一言もしゃべらず、

という女の子がいました。

 

お遊戯会で

演じた役がとてもはまり役

だったのか、

ダンスを別人格のように

のりのりで踊り、

 

最後はせりふも

大きな声で

話すようになり

 

そのお遊戯会の

あとは

ありえない位

明るく、積極的な女の子になって

いました。

 

こんなに変われるんだ

って驚いた記憶があります。

 

だから

 

特に第1子を

子育て中の親御さん、

 

第1子子育てストレスに

はまらないようにしましょうね。

 

まずは

他の子と比べていないか

客観視する事から

はじまります。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。照れ