お読み頂き
ありがとうございます


私は3人の男の子を育てた
元保育士です。 



1、使える子育ての話し 
2、ママ友との付き合い方 
3、学校、教師との向き合い方 
4、楽しく生きる生き方 
5、↑の参考例として映画、
  ドラマの考察 
などを発信していきます。



 今日は昨日の続き 
「子供のタイプを知る⑰
お金を使いたがる子2」
です。
 今日は小学生対象のお話しです
お付き合い頂けたら、
嬉しいです。


 目次 
1、お金を使いたがる子
(小学生編)の特徴 


2、お金を使いたがる子への
気をつける事


3、参考例 


4、結論






 1、お金を使いたがる子 
(小学校編)の特徴

小学生になると、
欲しがる物が高額になる
傾向があります。
 (幼稚園生でもゲーム機など
欲しがる場合もありますがガーン) 


私の周りのおうちのケースは
高額の物はほとんどの家庭が 


○お誕生日プレゼント。 
○クリスマスプレゼント。

 の対象になっているようです。
 あとは、
子供がおじいちゃん、
おばあちゃんにおねだりする、 
というケースもよく聞きます。 


2、お金を使いたがる子への
  気をつける事

○ 小学生になった頃から、
お金の価値を生活の中で、
 話題にしていきましょう。
 例 東京最低賃金1.013円 
  神奈川最低賃金1.011円 
   ですが、
 ○子供に1時間お手伝いを 
させてみる。
 (草むしり、掃除など。)
 体験が終わって、
 この仕事が大学生のお兄さん、
お姉さんは1.013円もらえる、
 と説明しましょう。 

子供はほとんどこの金額を 
「すごーい。」と
 感動します、

が 、そこで、
ゲーム機のと比べてみる。
 「何時間働いたら、買える?」
と話し合う。



 3、参考例 
○子供が欲しいものがある場合、
プレゼンをさせてみましょう。
 値段、どんなものか?など、
欲しい物の情報を
リサーチする癖
をつけさせる。
このリサーチはパパやママが
手伝って
コミュニケーションの場
にしても楽しいです。 



4、結論 
小学生位になると、
おこづかいやお年玉などで 
自分が直接お金を
もらう体験が出てきます。
 でも、それだけでは
○子供は銀行のATMに行けば
いつでもお金が
引き出せる、

○パパ、ママ、
おじいちゃん、おばあちゃん
みたいに
大人になったら自然と
お金を自分も持てる、
と勘違いする事が多いです。

少しづつでも、
お金の仕組みや
物の値段
について話す事は大切です。


 ちなみに、 
子供のお年玉を預かって 
つい使ってしまった親が
何と多い事かガーンガーンガーン
 預かったら早め通帳に入れる、
などしましょうね照れ