お読みいただきありがとうございます。

昨日も「子供のタイプを知る」②を書かせて頂きました。

今日も続きを書きたいと思います。

「子供のタイプを知る③」は

大人しい子供、
控えめな子供についてです。

目次
1、大人しい子供、控えめな子供(以下から、大人しい子供でお伝えします。)の問題点とは?

2.大人しい子供に接する時に気をつける事は?

3.大人しい性格は素晴らしい性格です。ラブ



1.大人しい我が子が友達がいじめられるのでは?
損をするのでは?と
親御さんは心配します。

(我が子を見てカリカリ、イライラする)
これが問題点。




2.大人しい子供に接する時に1番よくない声かけは

「やり返しなさい❗️」

「自分の気持ちをしっかり言いなさい❗️」

などの、子供を責める言い方は全くといって効果はありません。


なぜなら、親御さんが思っているほど、

子供は、嫌だ、と思っていないかも知れないし、
(これ、意外に多いです。)

何より子供は、お友達からやられる事より、

親御さんからの否定の言葉の方が1番傷つくからです。

「やり返しなさい」と言う言葉は
子供を応援するのではなく、攻撃する言葉になります。




でも、全く言わないことも親として辛いですよね。

そして時には、親の思い込みではなくお友達に
つき飛ばされたり、おもちゃをとられて、子供が泣いたりした場合、どんなことはをかけたらいいのか。びっくり


一つの例として、
「お母さんの大事な〇〇ちゃんをつき飛ばして、
お母さんはすごく悔しかった」

「お母さんの大事な〇〇ちゃんのおもちゃをとって、✖️✖️君には、お母さん、頭に来た」
(このリアクションは賛否両論かも知れませんが、
実績を出しています。)
と、伝えてもいいでしょう。

そして、

「でもね、やり返せないなら、無理にやり返す必要はない。やり返せない〇〇ちゃんも大好きだから」と
つけ加えましょう。

このような言葉を繰り返して使う事で、

子供は少しずつですが、悔しかった時には嫌だ、と言える自分になっていく、
または心が強くなっていきます。




結論



大人しい子供にとって
「やり返しなさい」と言われる事の方が1番辛い思っています。


3.大人しい性格だと言う事を温かく受け止めましょう。
なぜなら、大人しい性格の子供は、子供の世界では、大人気です。
グループ分けの時など、大人気のお子さんを何人も見ています。
大人しい性格は、素晴らしい性格なのです。

とは言え、
我が子がお友達から、やられてやり返せない場面を見るのは親として何より辛い事です。


親御さんのイライラはダンナさんや信頼できるお友達に吐き出し、子供には、余裕の心で接する事が
理想的な対応と言えます。