お読みいただきありがとうございます。

今日は、

「子供のタイプを知る」①

です。

私は、子育て本を読んで

常々思っている事がありました。

子育てで良いと言われる事は共通点があり、

どれも勉強になりますが、

大切なのはケースバイケースで、

その子育て本の答えを

どのように我が子にアプローチできるか?です。

保育士の体験談から

良き子育ては、

①子供を取り巻く環境、

②お母さん、お父さんのタイプ

何より大切なのは、

③お子さんのタイプ

を理解した上での

良き子育て方法がある

と思います。

例えば、子供のタイプを理解するための項目分けとして



①干渉しないで育てる事が良い、と思われる子供

②気持ち的に寄り添ってあげる事が良い、と思われる子供


そして子育てを枝分かれさせて対応させていく事が大切と思われる事として


①自己表現を促す子育て

②感情のコントロールを促す子育て

③時間の概念を教える子育て

④会話力を育てる子育て

⑤おかねの概念を教える子育て


など、こちらの箇条書きは

たくさんあり、はっきり言って

全ての項目が全てのお子さんにとって必要と思われるますよね?

でも、そのお子さんをよく観察していると、

特に弱いところが見えてくるはずです。

では、なぜ、このように

マニュアル的に子供を観察し項目に分ける必要があるのか?

良いかというと

このような視点で我が子でも観察する事で、

我が子の弱点(苦手な所)に対して

感情的になる事を減らせる、

からです。

親は、

我が子の弱点に対して、

心配と愛情のあまり、感情的に怒ってしまう事

多いと思います。

冷静に分析する事で、

我が子の弱点が見えても、

「きたー❗️出たー❗️」

と俯瞰して見れる事が大切です。

結論

感情が入ると、

子供の弱点を改善するというより

子供は

どんどん「お母さんに怒られた」しか、

残らなくなります。

子供のタイプを知り、親自身のタイプも

理解して、

良き子育てを実行する、

これが大切だと思います。