お読み頂きありがとうございます。

今日は、言葉の怖さ、危うさについてです。

皆さんも毎日誰かと話し、お喋りしていると思います。

話題は噂話からダンナの愚痴まで様々ですね。

でも、この毎日話されている話は

ほぼ正確に伝わっていない、って思った事ありませんか?

例えば、昔、子供が幼稚園生のとき、

その町のパチンコ屋に強盗が入った、と言うニュースが流れました。(これは事実でした)

犯人は、逃走中で、まだ捕まっていない、

とニュースは続きました。

幼稚園の連絡網が流れ、

すぐに対応出来る保護者は、

幼稚園に子供を迎えに来るように、

と言う内容のものでした。

私は家にいたので、

すぐに、迎えに出ました。

その途中、近所の人や幼稚園でお母さん達と

会う事が出来ましたが、

その5〜6人の方達の情報が全部違ったのですガーン

「犯人は2人組、2人との別々に逃げた」

「犯人は3人で、2人逃げて、1人はもう捕まった」

「犯人は2人で、1人だけ捕まった」

「犯人は3人で、3人とも逃げた」などなど。びっくり

これだけ、情報が変わって伝わる、
恐ろしさガーン

がある事を知りましょう。

人の気持ちや、事実も、

ほとんど正しく伝わっていない可能性が

あると言う事です。

思い込みも入れたら、

話はどんどん違う方向にいってしまいます。

結論

お友達、家族と話す時、

確認しながら話す癖をつける事を

おススメします。

「その言葉は〇〇さんが、✖️✖️に言った言葉なのね?」

とか

「ごめん、今の話もう一度聞かせて」

とか、なんとなく聞き流していかないで

ポイントを抑えるようにしながら

聞いてみてください。

あまりの思い込みによって違う内容にとっているか、

きっとあなた自身も驚くはずです。